日本拳法部



日本拳法は、昭和7(1932)年、澤山勝(宗海)が初めて防具着装による実践拳法を創始したことに始まる。安全な防具を着装することで、突き、蹴り、投げ、逆捕りの全ての実践練習が可能となった。日本拳法は、格闘技の神髄を追及することを目的として誕生したのである。剣道の防具に似た面と胴を着用し、拳(こぶし)にはボクシンググローブをはめる。名前は日本拳法だが、防具は和洋折衷の合理的な武道である。空手と柔道をミックスしたような格闘技といえば理解しやすいだろう。
本学、日本拳法部は、同好会として発足してからちょうど40年。部への昇格をひとつの道しるべとして、大学武道の王道を貫きながら、東日本学生拳法連盟の一員として、より多くの人々に、この武道の本質を理解してもらえるよう努力している。

部         長:小場瀬  琢磨(専修大学法学部准教授)
監         督:小野寺  勝洋

部  室:第1自治会館2階
練習場所:生田校舎第1体育館ボクシング場
練習時間:月~金曜日 16:30 ~ 18:00ほか

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関連情報
日本拳法連盟 

年間スケジュール

4月・本部昇段級審査会
5月 ・東日本大学リーグ戦
6月 ・日本拳法東日本総合個人選手権大会
・矢野杯争奪 東日本学生個人選手権大会
7月・本部昇段級審査会
9月 ・夏季強化合宿
11月
・日本拳法東日本総合選手権大会
12月 ・全日本学生拳法選手権大会


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