教員紹介

教員紹介

歴史(飯尾)
竹簡に書かれた文書をもとに、古代中国に生きた人々の生活や社会と国家の関係を考えています。(写真は秦代竹簡を収蔵する「岳麓書院」)
飯尾 秀幸
教授 (中国古代史)

鬼嶋先生HP用
地域で生きる人びとの視点から、日本の戦後社会を考えています。(写真は埼玉県大井医院倉庫跡。放置されていた「紙」は、重要な「史料」となりました)
鬼嶋 淳
教授 (日本近現代史)

2_ホームページ用写真_小林孝秀
巨大な古墳が造られた時代とはどのような時代であったのか、遺跡から発掘される様々な資料をもとに、多角的な視点から研究しています。(写真は土器の実測風景)
小林 孝秀
准教授 (日本考古学)

歴史(志賀)
植民地支配やナショナリズムが生み出す諸問題を、周縁におかれた人々の立場から考えています。(写真は反カースト運動指導者の記念碑)
志賀 美和子
教授 (インド近現代史)

歴史(高久)
東アジアの視点から古墳を造営した社会構造を解明することを目指しています。(写真は、発掘作業風景)
高久 健二
教授 (東アジア考古学)

歴史(田中正敬)
朝鮮半島を中心に、東アジアと日本との交流のなかで生まれた人々の結びつきや思想について考えています。(写真は、ソウルの徳寿宮)
田中 正敬
教授 (朝鮮近現代史)

歴史(田中禎昭)
地方の「村」に暮らした民衆の視点から、古代社会と国家の特質を考えています。(写真は平城宮・第一次大極殿[復元])
田中 禎昭
教授 (日本古代史)

歴史(中林)
正倉院文書や木簡などを用いて、日本古代国家や社会と仏教をはじめとした宗教・思想・知識との関係について考えています。(写真は東大寺二月堂の「お松明」行事)
中林 隆之
教授(日本古代史)

歴史(西坂)
江戸・京都など大都市の商家ではたらく人々に注目して、近世社会の特色を理解することを試みています。(写真は江戸城天守閣の石垣)
西坂 靖
教授 (日本近世史)

歴史(日暮)
帝政期ドイツの「社会問題」とその克服の試みを、ジェンダーや人の移動といった観点から考えています。(写真はハンブルクの移民博物館)
日暮 美奈子
教授 (ドイツ近現代史)

歴史(廣川)
人が「生きること」の歴史を、医療や地域の視点から考えます。(写真は、薬祖神をまつる大阪の少彦名神社の絵馬)
廣川 和花
教授 (日本近代史)

南先生HP用写真
働く人びとの視点を中心にアメリカの歴史を考察し、日常の中で人種や愛国意識がどのように創られるのかを研究しています。(写真はニューヨーク市マンハッタンのストリート名を示すプレート)
南 修平
教授 (アメリカ史)

教員紹介_松本先生
近世フランス史を専門としています。特に18世紀の都市統治のあり方を社会的に周縁に置かれた人々の視点から考えています。(画像は本学図書館所蔵『ベルンシュタイン文庫』の「人権宣言」)
松本 礼子
准教授 (ヨーロッパ前近代史)

歴史(湯浅)
日本中世の領主・民衆・宗教の歴史を様々な史料に基づいて解明する。(写真は鎌倉大仏。大仏もリッパな歴史史料です)
湯浅 治久
教授 (日本中世史)