イベント・シンポジウム(過去開催・平成28年度)
最新のイベント情報はこちらからご覧ください平成28年度 主催行事
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- 古代東ユーラシア研究センターシンポジウム(H29.11.18)
趣旨 2014年度、専修大学社会知性開発研究センターに附置されている古代東ユーラシア研究センターの研究プロジェクト「古代東ユーラシア世界の人流と倭国・日本」が、文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に採択されました。
本センターは、東アジア世界史研究センターの研究プロジェクト(2007~2011年度)の後継として、古代東アジア世界の歴史を、東アジア世界を含んだ東ユーラシアという地域を設定し、その地域における人々の流動という視点から、より豊かに叙述することを課題としています。
今回のシンポジウムは、「ベトナム・日本の交流よりみた前近代東ユーラシア」というテーマで開催し、前近代におけるベトナムと日本とにおける人・モノの交流に関する歴史をたどり、それを東アジア世界史ならびに東ユーラシア地域との関係において考察することを目的とします。日時 平成29年11月18日(土) 13:00~17:30(受付12:30~) 場所 専修大学神田キャンパス 2号館 3階 302教室 内容 13:00~13:10 趣旨説明
飯尾 秀幸(古代東ユーラシア研究センター代表/専修大学教授)
13:10~14:10 講演1
Pham Hoang Hung(ファム・ホン・フン)(ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学講師)
「ベトナムにおける日本前近代史研究」
14:10~15:10 講演2
Dang Hong Son(ダン・ホン・ソン)(ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学講師)
「ベトナムにおいて発掘された17世紀の肥前焼き物」
15:30~16:30 講演3
Phan Hai Linh(ファン・ハイ・リン)(ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学准教授)
「象を通じてみた越日交流」
16:40~17:30 討 論
※講演は日本語(一部通訳あり)で行います。定員 300名 参加料 無料 主催 専修大学社会知性開発研究センター/古代東ユーラシア研究センター 申込み方法 1か2のいずれかの方法でお申し込みください。
1. 往復はがきに、(1)「古代東ユーラシアシンポジウム」と記入し、
(2)郵便番号(3)住所(4)氏名(ふりがな)(5)電話番号(6)メールアドレス(任意)
を明記のうえ、専修大学社会知性開発研究センター事務課までお送りください。
※到着次第、返信用はがきにて参加証をお送りいたします。
2. 右の申込みフォームからお申込みください。→ 申込みフォームは 「こちら」 をクリック
※申込完了後、自動配信メールにて参加証お送りいたします。
届かない場合は、メールアドレスの入力間違いや受信設定による不着などが考えられます。お手数ですが、専修大学社会知性開発研究センターまでお問合せください。
お申込み締切:11月14日(火) 必着
- アジア産業研究センター国際シンポジウム(H28.7.23)
趣旨 専修大学において、平成26年度に文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業として「アジア産業研究センター」が設立されました。本センターの研究は、「生産」・「流通」・「物流」・「経営」の4つの側面からメコン地域諸国と関連周辺地域の市場を分析することをテーマとしています。なお、これに加えて、昨今の市場統合による中小企業(日系企業、現地企業)に対する影響も併せて調べていこうとするものでもあります。
今回のシンポジウムでは、本プロジェクトの研究対象地であるメコン地域を日本以外の周辺国はどう見ているのか、という観点から、フィリピンとオーストラリアよりお二人の専門家をお招きして開催いたします。メコン地域に高い関心を持つオーストラリアの専門家からは、西欧文化の国の視点から「メコンビジネス」はどのように位置づけられているのか、お話いただきます。
また、フィリピンの専門家からは、メコン地域の陸上交通とフィリピンなどの海上交通が融合してASEAN共同体がどのようにして発展していこうとしているのかについて、その現状と課題をお話いただきます。これらの報告に「日本発」の視点から見たメコン地域のサプライチェーンネットワークに関する報告を対比いたします。日時 平成28年7月23日(土) 10:30~13:00 (受付10:00~) 場所 専修大学神田キャンパス 7 号館 3階 731教室 内容 【挨拶・趣旨説明】
小林 守
(研究センター代表/専修大学商学部教授)
【講 演】
10:35~10:55 「日本から見たメコン地域のロジスティクスの実態と課題」
岩尾 詠一郎
(研究センター研究員/専修大学商学部教授)
11:00~12:00 「東ASEAN成長地域の現状と課題」
ジュン・T カストロ
(フィリピン:国立フィリピン大学附属都市計画・
地域計画大学院課程 教授)
ー解題ー 岩尾 詠一郎
12:05~12:55 「オーストラリアから見たメコン地域のビジネスと文化」
マシュー・アレン
(オーストラリア:ジェームズクック大学 特任教授)
ー解題ー 上田 和勇
(研究センター研究員/専修大学商学部教授)
【総 括】
渡辺 達朗
(研究センター研究員/専修大学大学院商学研究科長・商学部教授)使用言語 日本語/英語(通訳あり) 定員 300名 参加料 無料 主催 専修大学社会知性開発研究センター/アジア産業研究センター 共催 専修大学大学院商学研究科、専修大学商学研究所 後援 アジア市場経済学会 ご参加について *7/22現在、まだお席に余裕がございます。お申し込みは不要ですので、直接会場へお越しください。 *お問合せ*
専修大学社会知性開発研究センター事務課
〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1
e-mail : socio@acc.senshu-u.ac.jp
tel : 044-911-1347 fax : 044-911-1348
※お申込み時にいただいた個人情報は、専修大学からのお知らせや連絡、または個人が特定できないようにして統計処理等を行う目的で使用いたします。
- 古代東ユーラシア研究センターシンポジウム(H28.7.16)
ご案内チラシはこちらをご覧ください。趣旨 2014年度、専修大学社会知性開発研究センターに附置されている古代東ユーラシア研究センターの研究プロジェクト「古代東ユーラシア世界の人流と倭国・日本」が、文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に採択されました。
本センターは、東アジア世界史研究センターの研究プロジェクト(2007~2011年度)の後継として、古代東アジア世界の歴史を、東アジア世界を含んだ東ユーラシアという地域を設定し、その地域における人々の流動という視点から、より豊かに叙述することを課題としています。
今回のシンポジウムは、中国陝西省西安市西市より近年出土が相次ぐ唐代の墓誌に関する研究を中心テーマとし、これらの墓誌からは東ユーラシア地域(主として内陸地域・朝鮮半島)から唐代に訪れた人びとの存在が明らかとなるため、詳細に検討することで、本研究プロジェクトの中心課題の一つである古代東ユーラシアにおける「人流」を新たに捉える機会を得たこととなります。これらの研究もとに、渡来した人びとによる中国各地域における活動を跡付け、その状況と日本列島における渡来人の活躍との比較を検討するなかで、古代東ユーラシアという地域的特質を見出すことを目的としています。日時 平成28年7月16日(土) 13:00~18:30(受付12:30~) 場所 専修大学神田キャンパス 2号館 3階 302教室 内容 3:00~13:10 趣旨説明
飯尾 秀幸(古代東ユーラシア研究センター代表/専修大学教授)
13:10~14:10
胡 戟(中国・元陝西師範大学教授)
「新出墓誌とその重要性―大唐西市博物館所蔵墓誌を中心に―」
通訳:独孤 嬋覚(横浜国立大学非常勤講師)
14:10~15:10
拝 根興(中国・陝西師範大学教授)
「唐における高句麗・新羅・百済人の活動とそれに関する史料」
通訳:土屋 昌明(古代東ユーラシア研究センター研究員/専修大学教授)
15:30~16:30
栄 新江(中国・北京大学教授)
「新出墓誌から見る入唐西域人の活動」
通訳:田 衛衛(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)
16:30~17:30
河内 春人(明治大学・中央大学・立教大学非常勤講師)
「古代東アジアにおける政治的流動性と人流」
17:40~18:30 討論定員 300名 参加料 無料 主催 専修大学社会知性開発研究センター/古代東ユーラシア研究センター 申込み方法 1か2のいずれかの方法でお申し込みください。
1. 往復はがきに、(1)「古代東ユーラシアシンポジウム」と記入し、
(2)郵便番号(3)住所(4)氏名(ふりがな)(5)電話番号(6)メールアドレス(任意)
を明記のうえ、下記までお送りください。
※到着次第、返信用はがきにて参加証をお送りいたします。
2. 右の申込みフォームからお申込みください。→ 申込みフォームは 「こちら」 をクリック
※申込完了後、自動配信メールにて参加証お送りいたします。
届かない場合は、メールアドレスの入力間違いや受信設定による不着などが考えられます。お手数ですが、下記までお問合せください。
お申込み締切:7月9日(土)* お問合せ*
専修大学社会知性開発研究センター事務課
〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1
e-mail : socio@acc.senshu-u.ac.jp
tel : 044-911-1347 fax : 044-911-1348
※お申込み時にいただいた個人情報は、専修大学からのお知らせや連絡、 または個人が特定できないようにして統計処理等を行う目的で使用いたします。
- ソーシャル・ウェルビーイング研究センターシンポジウム(H28.6.25)
趣旨 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業・社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)研究センターの流れを汲み、平成26年度より開始された「アジアにおけるソーシャル・ウェルビーイング研究コンソーシアムの構築」(平成26年度~30年度)は、3つの研究分野(経済・ビジネス研究、ソーシャル・リスク・マネジメント研究、ソーシャル・キャピタル研究)で研究を進め、アジア地域におけるソーシャル・ウェルビーイング(人々の安心感・満足感・幸福感)が現在どのような状況にあるのか、日本でのウェブ調査「ライフスタイルと価値観に関する国際比較調査」(平成27年2月)をベースにアジア各国でのアンケート調査を実施しています。平成27年度にはアンケート調査を韓国・ベトナムで実施、平成28年度は、フィリピン・タイでの調査実施を予定しています。また、平成28年の2月には富士山中湖セミナーハウスにてキャンプセミナーを開催し、各国コンソーシアムメンバーでの活発な意見交換の機会を設けました。
3年目である今年度は、「アジアにおけるソーシャル・ウェルビーイング―アンケート調査を踏まえて―」のテーマの下でのシンポジウムを、下記のように企画しました。アンケート調査を終えた日本、韓国、ベトナムの調査報告と、今年度、調査を実施するフィリピン、タイの実施予定内容の説明、来年度以降実施するインドネシア、中国からは、現段階で調査において期待される内容について発表が行われる予定です。また、パネル・ディスカッションではわれわれの研究メンバーと各国メンバーによって、本研究センターが目指すコンソーシアムの構築と研究体制の確立、さらなる今後の課題を明確する機会にしたいと考えています。日時 2016年6月25日 (土) 9:30 – 17:00 (受付9:15-) 場所 専修大学サテライトキャンパス(スタジオA) 内容 9:30-9:40 開会の挨拶 原田 博夫(ソーシャル・ウェルビーイング研究センター代表/経済学部教授)
Part 1:日本・韓国・ベトナム調査
9:40-10:00 金井 雅之(ソーシャル・ウェルビーイング研究センター研究員/人間科学部教授)
10:00-10:20
原田 博夫、田中 康裕(ソーシャル・ウェルビーイング研究センター客員研究員/人間科学部兼任講師)鷲見 英司(ソーシャル・ウェルビーイング研究センター客員研究員/新潟大学経済学部准教授)
10:40-11:00 Jaeyeol Yee (ソウル国立大学)
11:00-11:20 Hearan Koo, Ee-Sun Kim (ソウル国立大学)
13:00-13:20 Nghiem Thi Thuy (ベトナム社会科学院)
13:20-13:40 Dang Nguyen Anh (ベトナム社会科学院)
Part 2:アジア各国のソーシャル・ウェルビーイング研究
14:00-14:20 Emma Porio (アテネオ・デ・マニラ大学)
14:20-14:40 Surichai Wun’gaeo (チュラロンコン大学)
14:40-15:00 Paulus Wirutomo (インドネシア大学)
15:00-15:20 Iwan Gardono Sudjatmiko (インドネシア大学)
15:20-15:40 Yin Yue(上海財経大学)
Part 3:コンソーシアムメンバーによるパネル・ディスカッション
16:00-16:50 パネル・ディスカッション
16:50-17:00 閉会の挨拶 Surichai Wun’gaeo
司会・進行 飯沼 健子(ソーシャル・ウェルビーイング研究センター研究員/経済学部教授)使用言語 英語(通訳なし) 定員 30名 参加料 無料 主催 専修大学社会知性開発研究センター/ソーシャル・ウェルビーイング研究センター 申込み方法 *お申込み*
事前申込制(6 月18 日(土)まで)定員になり次第、受付を締め切ります。
右の申込みフォームからお申込みください。→ 申込みフォームは 「こちら」 をクリック*お問合せ*
専修大学社会知性開発研究センター事務課
〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1
e-mail : socio@acc.senshu-u.ac.jp
tel : 044-911-1347 fax : 044-911-1348
※お申込み時にいただいた個人情報は、専修大学からのお知らせや連絡、または個人が特定できないようにして統計処理等を行う目的で使用いたします。