イベント・シンポジウム(過去開催・平成25年度)

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平成25年度 主催行事

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心理科学研究センター主催シンポジウム(H25.11.10)

生理心理学のフロンティア
趣旨専修大学心理科学研究センターでは、平成23年度より『融合的心理科学の創成:心の連続性を探る』というテーマのもと、心理学の再統合を目指し研究活動を行っております。
本シンポジウムでは、基礎心理学領域の中でも生理心理学分野の研究者の講演を行います。講演は「視覚」・「記憶」・「抗うつ作用」といった身近なテーマとなっており、本センターの研究テーマである「心の連続性を探る」にもとづき、「脳と心の連続性」を最先端の科学的手法で解明し、その研究成果を社会に広く発信することを目的としています。基調講演では東京大学大学院心理学研究室の立花政夫教授をお招きし、心理学において盛んに研究対象とされている「視覚」の神経機序についてお話しいただくことになっています。
融合的心理科学の創成へ向けたこれまでの研究成果と心の営みとの関係を、本シンポジウムを通じて発信することができると考えております。
日時平成25年11月10日(日) 14:00~17:15 (受付13:30~)
場所専修大学神田キャンパス 7号館 3階 731教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/心理科学研究センター
共催日本基礎心理学会
内容【趣旨説明】
14:00~14:05
石金 浩史(心理科学研究センター研究員/専修大学准教授)
【基調講演】
14:10~15:10
立花 政夫(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
「網膜における視覚情報処理 -受容野概念をめぐって-」
【講演】
15:20~16:05
岡田 隆(上智大学総合人間科学部教授) 
「記憶の日内変動を司る生理心理学的基礎を求めて」
16:10~16:55小林 克典(日本医科大学薬理学准教授) 
「抗うつ作用の基盤としての海馬神経脱成熟」
【研究報告】
17:00~17:15
石金 浩史(心理科学研究センター研究員/専修大学准教授)
司会・進行:石金 浩史
定員180名
参加料無料
申込方法
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【開催中止】東アジア世界史研究センター主催研究会 「唐の国家祭祀と新羅・日本の人的交流」
趣旨専修大学東アジア世界史研究センターは、文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業『古代東アジア世界史と留学生』にて、5年間に渡り研究活動を行ってまいりました。本事業は平成24年3月にて終了し、いくつかの成果をおさめることができました。
その後、本センターでは『古代東ユーラシアと来日「外国人」』というテーマで、学内研究プロジェクトとして活動を行っております。このたびその一環として下記のとおり研究会を開催いたします。今回は中国から招聘する2名の講師と本センター研究員による講演を行います。唐代の国家祭祀に関する最新の研究成果、とくに則天武后および玄宗皇帝の時代を中心とする国家祭祀と日本人(外国人)の関わりや、唐と朝鮮半島の国々との人的交流、新出史料について講演いただく予定です。
日時開催中止となりました
場所専修大学神田キャンパス 1号館3階 301教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/東アジア世界史研究センター
内容【挨拶】
13:00~13:10
矢野 建一(専修大学長/東アジア世界史研究センター研究員)
【講演】
13:10~14:10
雷 聞(中国社会科学院歴史研究所研究員)
「唐の国家祭祀と外国人」
通訳: 酒井 規史(専修大学兼任講師)
14:10~15:10
拝 根興(陝西師範大学歴史文化学院教授)
「使者の往来と唐代東アジアの文化交流-新発見の墓誌碑刻資料を中心に」
通訳: 王 博(早稲田大学大学院博士後期課程)
15:30~16:30
土屋 昌明(東アジア世界史研究センター研究員/専修大学教授)
「道教の新羅流伝と古代日本-新出墓誌をめぐって」
【討論】
16:40~18:00
司会:高久 健二(東アジア世界史研究センター研究員/専修大学教授)
申込方法
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終了しました
心理科学研究センター主催 国際シンポジウム(H25.8.31)
Development and current situations of Cognitive Behavioural Therapy for children and/or persons with disabilities-
障がい児・者への認知行動療法 基礎研究から応用実践へ その発展と今-
趣旨専修大学心理科学研究センターでは、これまで蓄積された様々な心理学における研究成果を尊重しながら、研究対象や領域によって点在する知見を柔軟かつ合理的に結びつけ、種々の「心の連続性」を明らかにすることで、心理学の再統合に取り組んでおります。
今回のシンポジウムでは、本センターの中でも特に認知行動療法に関する研究を行っている研究員による研究報告に加え、脳損傷を有する方々への認知行動療法を広く提供し、当該者のアドボカシーを実践している脳損傷協会「シナプス」のCEOであるJennifer Cullen女史をオーストラリアよりお招きし、基調講演を行っていただきます。
シンポジウムを通じて、障がい児・者に対する認知行動療法についての最新の知見や活動をご紹介し、講演者ならびにシンポジウムの参加者の方々との間で議論を深めたいと考えております。
日時平成25年8月31日(土) 13:30~17:15 (受付13:00~)
場所専修大学神田キャンパス 7号館 3階 731教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/心理科学研究センター
内容【趣旨説明】
13:30~13:35
長田 洋和(心理科学研究センター代表/専修大学教授)
【基調講演】
13:40~14:40
Jennifer Cullen
(CEO of SYNAPSE Inc / Associate Fellow of Australian College of Health Service Management)
「SYNAPSE's efforts and achievements for children and persons with disabilities」
【研究報告】
14:45~15:30
岡村 陽子(心理科学研究センター研究員/専修大学准教授) 
「A practice of neuropsychological rehabilitation for the elderly with acquired brain injury」
15:40~16:25
国里 愛彦(心理科学研究センター研究員/専修大学講師) 
「Neural mechanisms of Cognitive Behavioral Therapy for depression」
16:30~17:15
長田 洋和(心理科学研究センター代表/専修大学教授)
「Literacy of developmental disorders in Japanese general population」
※17:15以降はフリーディスカッション・質疑応答のお時間とさせていただきます。
司会・進行:長田 洋和
使用言語:英語(通訳はありません)
定員150名
参加料無料
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社会関係資本研究センター主催 国際カンファレンス(H25.7.27)
東アジアの社会関係資本を探る-コミュニティ、社会的信頼、セーフティネットの観点から-Exploring Social

Capital in East Asia: Community, Social Trust and Safety-ne
趣旨文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「持続的発展に向けての社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)の多様な構築:東アジアのコミュニティ、セキュリティ、市民文化の観点から」(平成21年度~25年度)は、3分野体制(「コミュニティ」「セキュリティ」「市民文化」)で研究を進め、社会関係資本の比較考察・分析を行ってきました。この間、海外7カ国・地域でのアンケート調査を実施し、順次、成果が集まっている状況です。
最終年度に当たる今年度は、これらの海外調査結果を国際カンファレンスという形で、広く情報発信したいと思います。アンケート調査を実施した海外7カ国・地域のうち6地域(ベトナム、ラオス、韓国、中国、台湾、タイ)から代表団をお招きし、発表・報告いただき、東アジアの社会関係資本について分析する予定です。
日時平成25年7月27日(土) 10:00~17:15 (受付9:30~)
場所専修大学神田キャンパス 7号館 3階 731教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/社会関係資本研究センター
内容■問題提起
10:00~10:20
原田博夫(社会関係資本研究センター代表・大学院経済学研究科長・経済学部教授)
■各地域からの報告
10:20~13:55(各20分)
【ベトナム】
Be Quynh Nga (Vietnam Academy of Social Sciences)
Dang Thi Viet Phuong (Vietnam Academy of Social Sciences)
【ラ オ ス】
Sounthone Phommasone (National University of Laos)
【韓国】
Young-Bohk Cho (Research Institute for Social Enterprise)
Kyung-Won Kim (Busan Human Resources Development Institute)
【中国】
Mantang Gan (Fuzhou University)
Sheng Lin (Fuzhou University)
【台湾】
Wen-cheng Lin (National Sun Yat-sen University)
Yujen Kuo (National Sun Yat-sen University)
Yi-li Lin(National Sun Yat-sen university)
【タイ
Nithi Nuangjamnong (Naresuan University)
Surichai Wun’gaeo (Chulalongkorn University)
Sayamol Charoenratana (Chulalongkorn University)
Surangrut Jumnianpol (Chulalongkorn University)
■本研究センターからの分析
14:00~15:05
村上俊介(社会関係資本研究センター研究員・経済学部教授)
丸茂雄一(社会関係資本研究センター客員研究員・専修大学兼任講師)
上田和勇(社会関係資本研究センター研究員・大学院商学研究科長・商学部教授)
大矢根淳(社会関係資本研究センター研究員・人間科学部教授)
宮川英一(社会関係資本研究センターリサーチ・アシスタント)
■パネル・ディスカッション
15:15~17:15
使用言語:日本語・英語(同時通訳付)
定員180名(先着順)
参加料無料
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社会関係資本研究センター主催 シンポジウム(H25.5.25)

テーマ:「再生するコミュニティ-伝統・継承・創造-」
趣旨平成21年度文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業として、研究プロジェクト「持続的発展に向けての社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)の多様な構築:東アジアのコミュニティ、セキュリティ、市民文化の観点から」(研究代表・原田博夫、平成21年度~25年度)が採択され、今年度は最終年度を迎えました。
コミュニティ分野では、国内外のコミュニティにおけるソーシャル・キャピタルの現状と課題を調査し、地域の伝統を継承しながらも、社会・文化・政治・経済的影響などによって新たな価値や関係性が創造されていくことで、コミュニティが再生されていくプロセスを捉えようと試みてきました。このシンポジウムでは、当分野におけるこれまでの研究成果を報告するとともに、コミュニティ再生におけるソーシャル・キャピタルの役割についてディスカッションしていきます。
日時平成25年5月25日(土) 13:00~17:00 (受付12:30~)
場所専修大学神田キャンパス 7号館 3階 731教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/社会関係資本研究センター
内容■挨拶
13:00~13:05
原田博夫(社会関係資本研究センター代表・大学院経済学研究科長・経済学部教授)
■趣旨説明
13:05~13:20
神原 理(社会関係資本研究センター「コミュニティ」分野チーフ・商学部教授)
■研究報告(1)
13:20~13:50
小西恵美(社会関係資本研究センター研究員・経済学部教授)
「諏訪御柱祭と地域コミュニティ」
■研究報告(2)
13:50~14:20
樋口博美(社会関係資本研究センター研究員・人間科学部教授)
「祇園祭における“祭縁”」
■研究報告(3)
14:20~14:50
飯田義明(社会関係資本研究センター研究員・経済学部教授)
「地域コミュニティとスポーツ実践」
■講演
15:00~16:00
小林 勉(中央大学総合政策学部准教授)
「地域活性化とスポーツ-ソーシャル・キャピタル論からみた人々のスポーツ実践-」
■パネル・ディスカッション
16:10~17:00
パネリスト:上記講演者
モデレーター:神原 理
定員180名(先着順)
参加料無料
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