イベント・シンポジウム(過去開催・平成26年度)

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平成26年度 主催行事

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国際経営研究センター・川崎商工会議所シンポジウム(H27.3.6)

「メコン地域における日系企業の課題とチャンスについて」
趣旨専修大学 社会知性開発研究センター/国際経営研究センターと川崎商工会議所とは、「専修大学・川崎商工会議所メコン地域五カ国調査研究実施覚書」を平成25年6月18日に締結し、メコン地域五カ国(ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー)の中小企業について、共同で調査・研究を行っております。
本研究の目的は、メコン地域五カ国における経済統合の影響を、生産・流通・物流等のサプライチェーンの変化を中心として、これらの国々の強みを捉え直そうとするものです。また、この地域の企業がグローバル化に対応する過程において、日本の中小企業との提携を通じて貢献できる可能性を探求しています。
2年間の調査研究のとりまとめとして、本シンポジウムを開催いたします。
日時平成27年3月6日(金) 14:00~17:00
場所KCCIホール(川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル2階)
内容14:00~【主催者挨拶】
川崎商工会議所会頭山田長満/専修大学学長矢野建一
14:10~【第1部】調査報告~専修大学及び川崎商工会議所の取組状況報告~
(報告1)川崎商工会議所のメコン地域への取り組み
川崎商工会議所専務理事小泉幸洋
(報告2)メコン地域における日系中小企業の役割
専修大学教授/国際経営研究センター代表渡辺達朗
(報告3)メコン地域の生産を支える物流の実態
専修大学准教授/国際経営研究センター研究員岩尾詠一郎
15:00~【第2部】基調講演
『メコン地域進出のすすめ方~海外事業展開のポイント~』
独立行政法人中小企業基盤整備機構販路支援部
シニアアドバイザー(国際化支援)深田進氏
15:50~【第3部】トークセッション
『メコン地域における日系企業の課題とチャンスについて』
(話題提供)専修大学教授/国際経営センター研究員小林守
~進出企業、進出検討企業、支援機関等による会場トークセッション~
主催専修大学社会知性開発研究センター/国際経営研究センター・川崎商工会議所
共催独立行政法人 中小企業基盤整備機構
後援ジェトロ横浜貿易情報センター、国際機関日本アセアンセンター、川崎市、公益財団法人川崎市産業振興財団
参加料シンポジウム聴講は無料です。
なお、シンポジウム終了後17:00より、交流会(情報交換会)を開催いたします。
交流会ご参加の方のみ、参加費1,000円を当日会場にてお預かりいたします。
申込方法
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終了しました
ソーシャル・ウェルビーイング研究センター主催 国際シンポジウム(H26.12.6)

ソーシャル・ウェルビーイングと経済発展 -Social Well-being and Economic Development-
趣旨文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「持続的発展に向けての社会関係資本の多様な構築:東アジアのコミュニティ、セキュリティ、市民文化の観点から」の流れを汲み、今年度(平成26年度)より同事業に採択された「アジアにおけるソーシャル・ウェルビーイング研究コンソーシアムの構築」は、3つの研究分野(経済・ビジネス研究、ソーシャル・リスク・マネジメント研究、ソーシャル・キャピタル研究)で研究を進め、アジア地域におけるソーシャル・ウェルビーイング(人々の安心感・満足感・幸福感)が現在どのような状況にあるのか、アンケート調査の実施に向けての体制を整備している状況です。
初年度である今年度はオーストリア・ドイツ経済学会、国際財政学会、公共選択学会などで顕著な活躍をされているFriedrich Schneider教授(オーストリア国・Johannes Kepler University of Linz)を基調講演者として招聘し、ソーシャル・ウェルビーイングと経済の発展のかかわりについて、新たな知見を得ると同時に今後の研究課題を明確にする機会としたいと考えています。
日時平成26年12月6日(土) 14:00~17:30 (受付13:30~)
場所専修大学神田キャンパス 7号館 3階 731教室
内容14:00~14:15 問題提起
原田 博夫(ソーシャル・ウェルビーイング研究センター代表/大学院経済学研究科長/経済学部教授)
14:15~15:15  基調講演
Friedrich Schneider教授(オーストリア国・Johannes Kepler University of Linz)
" Well-being and Shadow Economy"
15:30~16:50 (各20分) 研究報告
村上 俊介 (ソーシャル・ウェルビーイング研究センター研究員/ 経済学部教授)
神原  理 (ソーシャル・ウェルビーイング研究センター研究員/ 商学部教授)
大矢根 淳 (ソーシャル・ウェルビーイング研究センター研究員/ 人間科学部教授)
丸茂 雄一 (ソーシャル・ウェルビーイング研究センター客員研究員/ 専修大学兼任講師)
16:50~17:30 質疑応答
使用言語日本語・ 英語(同時通訳あり)
定員180名
参加料無料
主催専修大学社会知性開発研究センター/ソーシャル・ウェルビーイング研究センター
申込方法終了しました
古代東ユーラシア研究センター主催シンポジウム(H26.11.29)

-古代東ユーラシア地域と朝鮮・日本-
趣旨本学では、中国西北大学所蔵の陝西省西安出土墓誌群のなかから、「遣唐使井真成墓誌」を発見し、これを契機として、文部科学省私立大学学術高度化推進事業オープン・リサーチ・センター整備事業として、「古代東アジア世界史と留学生」の研究プロジェクトを行うなど、これまで多くの研究成果をあげてきました。
これらの成果を土台として、本センターでは、さらに前近代日本の外来文化の受容に際して、その移植・仲介者となった渡来者・渡来者集団に焦点を当てて、その<流動と土着>化の歴史的経緯や意義について研究するプロジェクトを立ち上げることとなり、平成26年度に文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業として、「古代東ユーラシア世界の人流と倭国・日本」の研究プロジェクトが採択されました。
今回のシンポジウムは、古代東ユーラシア地域と朝鮮半島・日本列島に焦点を当てて、多角的視野からこれらの地域における人々の流動と土着化を検討することによって、本プロジェクトの基本的な問題点と課題を明らかにすることを目的としています。
日時平成26年11月29日(土) 13:00~17:00 (受付12:30~)
場所専修大学神田キャンパス 1号館 3階 301教室
内容13:00~13:20  趣旨説明
飯尾 秀幸(古代東ユーラシア研究センター代表/専修大学教授)
13:20~14:20
片山 章雄(東海大学教授)
「鮮卑の祖先窟の伝達と突厥の祖先窟の伝承」
14:20~15:20
荒井 秀規(藤沢市郷土歴史課)
「渡来人の東国移配と高麗郡・新羅郡」
15:40~16:40
土生田 純之(古代東ユーラシア研究センター研究員/専修大学教授)
「5世紀後半における東国の渡来人」
16:40~17:00 討論
定員300名
参加料無料
 主催専修大学社会知性開発研究センター/古代東ユーラシア研究センター
申込方法
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終了しました
アジア産業研究センター主催 国際シンポジウム(H26.11.15)

アジア消費市場のフロンティア-Current Consumer Market in Asia-
趣旨専修大学において、平成26年度に文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業としてアジア産業研究センターが設立されました。本センターの研究は、「生産」・「流通」・「物流」・「経営」の4つの側面からメコン地域諸国と関連周辺地域の市場を分析することをテーマとしています。なお、これに加えて、昨今の市場統合による中小企業(日系企業、現地企業)に対する影響も併せて調べていこうとするものでもあります。
今回のシンポジウムでは、このうち「流通」に関連の深い消費市場にフォーカスし、「アジア消費市場のフロンティア」と題して、現状の把握と課題の提起を行います。ベトナム、カンボジア、中国からプロジェクトの客員研究員と専門家(企業家)を招へいすることにより、現地の消費市場の動態を直接発信いたします。
日時平成26年11月15日(土) 12:45~17:40 (受付12:15~)
場所専修大学神田キャンパス 7号館 3階 731教室
内容【挨拶・趣旨説明】
12:45~12:50
小林 守(アジア産業研究センター代表/専修大学大学院商学研究科教授)
【講 演】
解題 渡辺 達朗(アジア産業研究センター研究員/専修大学大学院商学研究科教授)
(1) 中国の消費市場の変化について(通訳 中京学院大学・専任講師 李 雪)
12:50~14:10
陳 立平(中国・首都経済貿易大学・主任教授)
14:10~15:30
虞 江新(中国・貝因美(中国の大手粉ミルクメーカー)・副総裁)
解題 小林 守(アジア産業研究センター代表/専修大学大学院商学研究科教授)
(2) ベトナムの消費市場の変化について
15:40~16:40
チン・トゥイ・フン(ベトナム・ダナン経済大学・専任講師)
(3) カンボジアの消費市場の変化について
16:40~17:40
ンガウ・ペンホイ(名古屋大学カンボジアサテライトキャンパス長・特任准教授)
司会・進行 岩尾 詠一郎(アジア産業研究センター研究員/専修大学大学院商学研究科准教授)
使用言語日本語・中国語(通訳あり)
主催専修大学社会知性開発研究センター/アジア産業研究センター
共催専修大学商学研究所/専修大学大学院商学研究科
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心理科学研究センター主催 国際シンポジウム(H26.11.8)

Face and communication: Cognitive basis and its evolution-顔とコミュニケーション:認知の基盤とその進化を探る-
趣旨専修大学社会知性開発研究センター/心理科学研究センターは、平成23年度 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に選定され、「融合的心理科学の創成:心の連続性を探る」というテーマのもと、研究を行っております。
今回は、「顔とコミュニケーション」という身近なテーマでシンポジウムを行います。
米国2AI Labs共同代表のMark Changizi博士による「顔と自己」をテーマとした基調講演を行うほか、「顔の選好」や「利他行動」といった身近なテーマについて、認知神経科学や比較行動学分野の研究者による講演を行います。加えて、コミュニケーションの進化に関する本センターの研究成果について報告を行う予定です。
本シンポジウムを通じて、ぜひ多くの方々と議論を深めたいと考えております。
日時平成26年11月8日(土) 13:00~17:00 (受付12:30~)
場所専修大学神田キャンパス 7号館 3階 731教室
内容【趣旨説明・研究報告】
13:00~13:30
大久保 街亜(心理科学研究センター研究員/専修大学教授)
【基調講演】
13:30~14:40
Mark Changizi(2AI Labs共同代表)
"The self-visible face -顔に自ずと表れる-”
【講 演】
14:50~15:40
Bruno Laeng(オスロ大学教授)
"The self-loving face -自分に似た顔を好む:パートナー選択と顔の好み-"
15:40~16:30
小田 亮(名古屋工業大学准教授)
"The self-sacrificing face -利他性と顔-"
16:30~17:00
フリーディスカッション・質疑応答
使用言語英語(通訳なし/日本語スライドによる言語アシスタンスあり)
定員150名
参加料無料
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心理科学研究センター主催 国際シンポジウム(H26.9.6)

Big Data in Psychological Science and Related Disciplines-心理学と関連諸領域におけるビッグデータ-
趣旨専修大学社会知性開発研究センター/心理科学研究センターは、平成23年度 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に選定され、「融合的心理科学の創成:心の連続性を探る」というテーマのもと、研究を行っております。
今回は、近年社会の大きな関心事となっている「ビッグデータ」をテーマにシンポジウムを開催いたします。
「ソーシャルネットワーク」・「教育評価」・「発達・予防疫学」といった、心理科学と密接に関係する諸領域においてビッグデータ解析を行っている国内外の研究者が講演いたします。加えて、動物行動の長期測定データや、既存の研究結果を統合する新たな統計分析法など、ビッグデータと関連した本センターの研究成果について報告を行う予定です。
本シンポジウムを通じて、ビッグデータに関する最新の知見や取組みをご紹介し、ぜひ多くの方々と議論を深めたいと考えております。
日時平成26年9月6日(土) 13:15~17:50 (受付12:45~)
場所専修大学神田キャンパス 7号館 3階 731教室
内容【趣旨説明】
13:15~13:20
岡田謙介(心理科学研究センター研究員/専修大学准教授)
【研究報告】
13:20~13:40
高橋良幸(心理科学研究センターポスト・ドクター)
13:40~14:00
蔵屋鉄平(専修大学大学院文学研究科博士後期課程)
澤幸祐(心理科学研究センター研究員/専修大学教授)
14:10~14:40
岡田謙介(心理科学研究センター研究員/専修大学准教授)
【講演】
14:40~15:40
MichalKosinski(スタンフォード大学リサーチフェロー)
"Predictionofpersonalattributesfromdigitalrecords”
15:50~16:50
大久保智哉(独立行政法人大学入試センター研究開発部助教)
"Changingalarge-scaletestusingcomputer-basedtesting"
16:50~17:50
竹内文乃(独立行政法人国立環境研究所環境健康研究センター研究員)
"Insightsfromanationwidechildren’sstudy"
使用言語英語(通訳なし)
定員150名
参加料無料
主催専修大学社会知性開発研究センター/心理科学研究センター
共催日本行動計量学会