2009/03/14編集
   神崎ゼミ                4
アリストテレス・キケロ・スピノザ

 3年目に入って、ようやく持ち上がりの学生の卒業を迎える。これまで、西欧の哲学における「感情」をテーマに、アリストテレスの『弁論術』第二巻、キケロの『トゥスクルム荘対談集』第三巻、デカルト『情念論』、スピノザ『エチカ』第三部などを翻訳で読んできた。書かれていることを適切に要約し、それに基づいて議論することを目的にしている。参加者には、話し議論するために、まず人の言うことを聞くことがいかに大切で難しいかということを、このゼミを通して体験してほしい。9月には、卒論の構想発表会を兼ねて合宿を行う予定である。





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