入学予定の皆様へ
このページでは、令和8年4月に入学される皆様へ、必要な情報を随時掲載します。詳細は 2 月上旬にお知らせいたします。
- ノートパソコン・通信環境の用意について(推奨スペック等)
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本学では、BYOD(Bring Your Own Device:個人が所有するノートパソコンをキャンパスでの授業等で利用すること)を導入しており、これら学生自身が持ち込んだパソコンを実習、課題作成、オンライン授業の受講、VDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップ基盤)や LMS(Learning Management System:学修管理システム)の利用など、在学中の様々な場面で活用することになります。
このため、BYOD 下で利用するパソコンの推奨スペックを以下の通り提示いたしますので、現在、ご自身がお持ちになっているパソコン環境との比較や、本学の入学を機に新たにパソコンを準備される場合においては下記の内容を参考にしてください。
なお、ネットワーク情報学部の新入生は大学にてパソコンを一括調達して配付することになっておりますので新たに購入する必要はありません。
1.ノートパソコンについて
以下のスペックあるいはこれより高機能な仕様を推奨します。
OS:Windows 11 Home Editionまたは Windows 11 Pro Edition以上
CPU:Intel Core-i5 12世代/AMD Ryzen 5 5000シリーズ(相当)以上
メモリ:16GB 以上
記憶装置:SSD 256GB以上
ディスプレイ:1920×1080 (フルHD)以上
重量:重量1.5㎏以下(キャンパス内で持ち運ぶことを想定)
バッテリー駆動時間:カタログ値で8時間以上(キャンパス内で電源を利用できる場所が限られているため)
無線LAN:IEEE 802.11 ac/ax いずれかに対応
マイク・カメラ機能:必須(内蔵もしくはUSBやBluetooth等での接続)
その他:ノートパソコンの画面を外部モニターに出力できるよう、次に示すいずれかの機能を有していること。
① HDMI 端子で出力
② USB Type-Cで出力
(HDMI 端子が本体に無い場合は変換ケーブル等があると望ましい)
※ Microsoft Office(ExcelやWord等)は入学後に無償でインストール可能なため不要です。
※大学推奨キャンパスパソコンは専修大学購買会でもご案内しております。詳細はこちら※一部の学部学科では、以下の通り別途推奨するポイントを公開しています。
<商学部>
パソコンの画面を外部モニターに出力できるよう、以下①②両方の機能を有していること。
① HDMI端子で出力
② USB Type-C(映像出力が可能)で出力
(HDMI端子が本体に無い場合は変換ケーブル等があると望ましい)<人間科学部心理学科>
・PCの重量については特に意識をする必要はありませんが、キャンパス内で持ち運ぶことを考えて検討してください。
・HDMI機器に確実に接続できるよう、HDMI端子を持つものか、HDMI端子が無い場合は変換ケーブル等を準備することを推奨します。
2.遠隔授業(オンライン授業)用の自宅のインターネット環境について
容量制限や回線の速度制限を気にすることなく利用できる環境を推奨します。
(光回線などの固定回線、容量上限の大きいモバイルWi-Fi等)
※モバイルWi-Fiは専修大学購買会でご案内しております。詳細はこちら
3.良くあるご質問
・MacBookでも大丈夫ですか?
→ネットワーク情報学部を除くほとんどの学部においてはWindows機を前提に授業が行われることが多いです。
操作方法や画面が異なるため、また、一部Windowsのみ対応のシステムもありますので、それらのギャップに学生自らで対応する必要があります。
・ChromeBookでも大丈夫ですか?
→Microsoft Office がモバイル版、Web版しか使用できないため不都合なことが多くなると思われます。また、スペック的にも不足している場合も多く推奨はできません。
・Microsoft Officeの無償インストールとはどのようなものですか?
→日本マイクロソフト社と教育機関向け総合契約(EES)を締結しており、在学期間中は様々なデバイスからMicrosoft 365を利用できます。
・「Microsoft Officeダウンロード」
その他、パソコンの推奨スペックにつきまして、ご不明な点、ご不安な点がございましたら、お気軽に情報科学センターにお問い合わせください
TEL:044-911-1237 Mail:isc-info@isc.senshu-u.ac.jp
- 学生の保険について
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「学生総合補償制度(団体総合生活保険)」(24時間補償・任意加入)
「学生総合補償制度」は、学生本人が急激かつ偶然な外来の事故によりケガをした場合または熱中症となった場合の補償や他人に対する賠償責任の補償など、卒業までのさまざまな「まさか」に備えた制度です。また、扶養者の方が万一の場合の学資補償もあり、安心して大学生活を過ごしていただける補償内容となっており以下4つのタイプを用意しています。
Aタイプ(自宅学生用スタンダードプラン) 72,230円(月額換算1,505円)
Bタイプ(自宅学生用ミニマムプラン) 54,900円(月額換算1,144円)
Cタイプ(自宅外通学生スタンダードプラン) 84,700円(月額換算1,765円)
Dタイプ(自宅外通学生ミニマムプラン) 67,370円(月額換算1,404円)
※保険料は4年間一括払いの金額です。
主な補償内容は、次のとおりです。
1.ケガでの入院保険金額日額1日あたり3,000円、通院保険金額日額1日あたり2,000円、
病気での入院保険金額日額1日あたり3,000円(ともに発生日から180日以内)を支払います。
2.学生がケガや交通事故等で死亡したり後遺障害が生じた場合には100万円を支払います。
3.スポーツ・レジャーなどの日常生活中やボランティア活動、アルバイトあるいはインターンシップ中などに、
他人の身体や財物に損害を与えた場合の賠償補償として最高1億円まで補償します。(自転車の事故は対象ですが、バイクや自動車での事故は対象外です。)
4.自宅外通学生タイプは借家人賠償責任1,000万円と生活用動産50万円の補償がついています。
5.扶養者のケガによる死亡または重度後遺障害により扶養されなくなった場合、支払対象期間中の学資費用として扶養者が扶養不能状態となった日の翌日以降に負担した学資を支払年度ごとに100万円限度で実額を補償します。
6.スタンダードプランでは扶養者が病気で死亡して扶養されなくなった場合、支払対象期間中の学資費用として扶養者が扶養不能状態となった日の翌日以降に負担した学資を支払年度ごとに50万円限度で実費を補償します。(ミニマムプランにはこの補償がありません。)
7.ストーカー行為、嫌がらせ等の被害を受けた場合に、カウンセリング費用や防犯対策費用を20万円限度に補償します。
8.法律相談費用または弁護士費用を、1事故あたり300万円を限度に補償します。
※引受保険会社:東京海上日動火災保険(株) / 2025年10月作成 25TX-003178
※このご案内は学生総合補償制度(団体総合生活保険)の概要についてご紹介したものです。問い合わせ先
資料請求先(株)専大センチュリー
(フリーダイヤル 0120-50-4230)
(携帯からは 03-5215-1260)
日本国外からは代表直通 TEL 03-3263-4238
(株)専大センチュリー保険のページはこちら
ご加入にあたっては、必ず「重要事項説明書」をよくお読みください。
ご不明な点等がある場合には、(株)専大センチュリーまでお問い合わせください。