障がい学生支援の取り組みについて
専修大学における障がいのある学生の受入れ姿勢・方針
専修大学は、専門的な知識・技術とそれに基づく思考方法を核としながらも、深い人間理解と倫理観を持ち、地球的視野から独創的な発想により主体的に社会の諸課題の解決に取り組んでいける能力「社会知性の開発」を21世紀のビジョンとしています。
この21世紀ビジョンを背景に、障がいの有無にかかわらず学生が主体的に学修できる環境をつくり、卒業後、自立した社会人として諸課題に対応できる人材育成を目指します。
この21世紀ビジョンを背景に、障がいの有無にかかわらず学生が主体的に学修できる環境をつくり、卒業後、自立した社会人として諸課題に対応できる人材育成を目指します。
障がい学生支援体制
専修大学に在籍する学生で、障がいのある学生に対する全学的な支援策を具体化するため、1996年に「障がい学生支援推進委員会」を設置しました。各学部等から選出された教員が委員となり、コーディネーターや関係機関、関係職員を交えながら、障がいのある学生に対して、修学上必要なサポート体制やそのための施設、設備等について協議し、支援策を具体化しています。さらに、障がいのある学生への支援を強化するため、2020年4月「障がい学生支援室」を設置しました。