理工学部紹介
自然科学や先端技術は人類の英知のたまもの。
過去から未来へ続くこの道を歩き出そう。
「理学と工学は一体にして不可分である」との考え方のもと、理工学部は互いに有機的に結びついた4学科から構成されています。各学科では、「自然科学分野と工学分野の知識習得」「知識の発展・展開と最先端技術との連接」「知識の有効活用と倫理観に沿って総合的判断ができる人材の育成」を教育の基本方針に掲げ、演習や実習、実験を重視した実践的なカリキュラムを編成。社会で活躍するために必要な幅広い視野や、柔軟でバランスのとれた思考力を養うため、専門教育のみならず総合的な人間教育にも力を入れています。過去から未来へ続くこの道を歩き出そう。
学科
石巻専修大学の豊富な経験をもった教員をご紹介します。
理系の力が求められる現代
日本はエネルギー資源や鉱物などの地下資源に乏しく、国を豊かにする上で天然資源に依存できない国です。その国が世界第3位のGDPを維持していることは、先人たちの努力のおかげであり、大きな役割を果たしてきたのは、科学技術の開発、その内容を理解できる知的水準の高い人材の育成、そして、他に追随を許さない「ものづくり」の知恵と能力の蓄積です。日本で育った数多くの科学者や技術者が、世界の平和と繁栄に貢献してきたことも忘れてはなりません。
世界情勢の先行きが不透明で不安定な現代、合理的な答えを導くための理系の力が国の内外を問わず広く求められています。私たち理工学部は、その教育・研究の一翼を担う者として、ここに集う学生のみなさんが、学んだ知識や経験を生かし、新しい視点と発想をもって、柔軟に幅広い社会の諸問題に取り組める人材となるよう、支え育てる決意をもって指導に取り組んでいます。
小さな大学であるからこそ、すぐ隣の研究室に異なる専門性を持った人たちがいますから、学生のみなさんも、自身の専門分野を超えて、互いに刺激しあい、協力し合うことを通じて、学びを深めていくことができる環境です。
入学前に将来の夢を持っている人も、入学後に進むべき道を見出したい人も、本学の理工学教育は成長を支えます。理系としての学びを広げ、ありたい自分の姿を実現しませんか。
世界情勢の先行きが不透明で不安定な現代、合理的な答えを導くための理系の力が国の内外を問わず広く求められています。私たち理工学部は、その教育・研究の一翼を担う者として、ここに集う学生のみなさんが、学んだ知識や経験を生かし、新しい視点と発想をもって、柔軟に幅広い社会の諸問題に取り組める人材となるよう、支え育てる決意をもって指導に取り組んでいます。
小さな大学であるからこそ、すぐ隣の研究室に異なる専門性を持った人たちがいますから、学生のみなさんも、自身の専門分野を超えて、互いに刺激しあい、協力し合うことを通じて、学びを深めていくことができる環境です。
入学前に将来の夢を持っている人も、入学後に進むべき道を見出したい人も、本学の理工学教育は成長を支えます。理系としての学びを広げ、ありたい自分の姿を実現しませんか。
2024年4月
石巻専修大学 理工学部長 阿部 知顕