建学の精神と大学の理念・目的

建学の精神
社会に対する報恩奉仕

専修大学の創立者、相馬永胤・田尻稲次郎・目賀田種太郎・駒井重格らの諸先覚は、明治の初め、選ばれて米国に留学し、新しい学問を学んだ。この幸福を日本にいる多くの青年たちにわかち与えたいと念願して、専修大学を創立した。
このように青年を教育・指導することによって社会に“報恩奉仕”したその精神が専修大学の建学の精神であり、その精神を継承し、「社会に対する報恩奉仕」を石巻専修大学の建学の精神とする。そして今、建学の精神は21世紀ビジョン「社会知性の開発」に引き継がれている。

21世紀ビジョン
「社会知性(Socio-Intelligence)の開発」

本学は建学の精神である「社会に対する報恩奉仕」を現代的に捉え直した「社会知性(Socio-Intelligence)の開発」を21世紀ビジョンに据えました。

今日、グローバル化の拡大と異文化交流の進展、情報化の加速、少子高齢化の進行など、我々が取り組まなければならない課題が山積しています。これらの社会的課題を解決するためには、地球的視野から諸問題を捉える力、創造的発想力、さらには深い人間理解や倫理観が求められます。

こうした新時代の社会で求められる知性こそ、「社会知性」だと専修大学は考えます。それは、学生一人ひとりが自己実現に生かせる知であると同時に、「専修大学が創り育てる知」でもあります。21世紀において本学は、社会知性開発大学としての道を歩むことになります。
社会知性(Socio -I ntelligence)とは
専門的な知識・技術とそれに基づく思考方法を核としながらも、 深い人間理解と倫理観を持ち、地球的視野から独創的な発想により主体的に社会の諸課題の解決に取り組んでいける能力である。

大学の理念

本学は、平成元(1989)年4月1日開学時の建学の精神「社会に対する報恩奉仕」、21世紀を迎えての21世紀ビジョン「社会知性の開発」を理念として、「諸科学の研究を通して、地域及び国際社会の発展に寄与するとともに、高度な専門知識と豊かな教養を身につけた有為な人材の育成」を目的に設定している。
さらに、平成22(2010)年には、理念・目的を実現するための教育目標として「実践的な教育」を設定し、「学士力(知識・理解、汎用的技能、態度・志向性、創造的思考力)」の養成を目指している。
 
教育目標をより明確化させるとともに、3つのポリシー〔「ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)」「カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)」、「アドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)」〕も見直している。この3つのポリシーについては、地域や社会が求める人材に必要な力を、「知識・スキル(知)」「マインド(徳)」「健康・体力(体)」の面から捉え、設定している。

石巻専修大学の目的

諸科学の研究をとおして、地域及び国際社会の発展に寄与するとともに、高度な専門知識と豊かな教養を身につけた有為な人材を育成すること。(学則第1条)
本大学の目的及び使命に基づき、学術の理論及び応用を教授研究し、その精深を究めて、地域並びに国際社会の発展に寄与すること。(大学院学則第1条)