2017/03/31 編集

   島津ゼミ                4






■ 美学特殊講義  近現代を中心にさまざまな芸術作品や現象、運動や事件等を取り上げる。受講者はそれに関係する美学美術史分野の文献リストを作り、そこから選んだテキストに沿いつつ芸術学的諸問題を考察する。
■ 美学特殊講義演習  年度の始めに、受講者と協議の上、美術、身体芸術、音楽等広く「アート」と呼ばれる分野をテーマにした英語またはフランス語または日本語のテキストを選ぶ。受講者は各自の担当箇所を決め、1名ずつ交代で毎週翻訳、読解、内容の整理を行なった上で、論点を提起する。また、具体的な作品等の対象がテーマとなる際には適宜画像資料を準備し、理論と、一次資料としての作品等(画像そのものは一次資料ではないが)との距離についても考察する。教師は翻訳や内容解釈についての指導を行ない、必要に応じて史的、原理的側面から解説をする。また、場合により美術館等に足を運び、一次資料の分析をより主体的に行う。同時に各受講者は修士論文のテーマについての発表の準備を進める。

























|4哲学科HP |4専修大学HP |4文学部HP |4大学院HP |4大学院文学研究科HP |4大学院哲学専攻HP