2026.02.25 Wed
生物科学科トピックス一覧

【生物科学科】学生インタビュー・4年間を振り返って

理工学部生物科学科で専門的知識を身につけ、UHA味覚糖株式会社に内定した須賀 一公さん(4年次・岩手県大船渡高等学校出身)に4年間の学びや大学生活を振り返っていただきました。
Q.石巻専修大学に入学したきっかけを教えてください。
もともと自然や生き物が好きで、高校時代は自然科学部に所属していました。そこで活動するうちに植物への興味が深まり、生物科学を幅広く学べる大学を志望しました。

また、進学先はできるだけ地元に近い場所を希望していました。石巻専修大学には高校の先輩が進学していたことも安心材料となり、進学を決めました。

Q. 入学した頃と現在で変化があった場合、どんなことがきっかけで変わりましたか?
入学当初は失敗を避けようとする意識が強く、行動が消極的になってしまうこともありました。しかし、学科の授業や研究において繰り返し行う実験の中で、何度も失敗を経験し、その度に改善点を考えるプロセスを積み重ねたことで、次第に「失敗を前向きに捉えられる姿勢」が身につきました。大きな成長だと実感しています。

BI須賀さん△生物科学科4年次の須賀さん
Q.4年間で一番力を入れて取り組んだことを教えてください。
一番力を入れたことは、卒業研究です。テーマはゾウリムシの研究で「ゾウリムシのシスト形成を誘導する条件の検討」です。

条件設定の試行錯誤や日々の経過観察には多くの時間と労力がかかり大変でした。そのたびに課題を整理し直し改善策を考えて、粘り強く問題と向き合う姿勢や継続して取り組む力が身につきました。

Q.所属している研究室はどんな研究室ですか?
講義でゾウリムシの生態に触れたことをきっかけに関心が高まり、柳明教授の細胞生物学研究室を選びました。
研究室では仲間や先生との距離が近く、分からないことがあればすぐに相談できる環境が整っています。また、時には一緒に食事に出かけることもあり、研究以外の日常的なコミュニケーションも取りやすく過ごしやすい環境です。


Q.卒業研究以外で力を入れて取り組んだことがあれば教えてください。

授業以外では、アルバイトと資格取得に力を入れました。アルバイトは生活費をまかなうためにも、3年間近所のスーパーで続けました。
また、資格は生物科学科で取得ができる「自然再生士補」に挑戦し、専門分野の知識を広げました。さらに、個人的に興味があった小型船舶操縦士の免許も取得しました。もともと釣りが好きで、子どもの頃に釣り好きの祖父の船に乗せてもらったことがきっかけで興味を持ちました。
BI須賀さん②△卒業研究で扱うゾウリムシを観察
Q.「就職活動」を開始したのはどのくらいの時期ですか? また企業はどのように選びましたか?
本格的に始めたのは3年生の2月頃です。自分が「本当に入りたい」と思える企業を軸に、業界研究や企業選びを進めていきました。
内定先(UHA味覚糖株式会社)を選んだポイントは、普段からグミを食べてることもあり、同社の商品が自分の生活の身近に感じられたことが決め手となりました。職種は生産技術で、大学で学んできた理系の知識や経験を活かして働きたいと考えています。

Q.就職活動の対策方法や、苦労して点について教えてください。
苦労した点はエントリーシートの自己PRです。自己分析の進め方が分からず悩むことが多く、もっと早い段階から取り組んでおけば良かったと思いました。自己分析は、友人や柳先生からアドバイスをもらいながら進めていき、また、進路支援室ではマンツーマンで面接練習を行ってもらい、実践的なフィードバックを受けながら準備を重ねました。

Q.最後に、石巻専修大学の魅力や良いところをお願いします!
学科の先生方との距離が近く、日常的に相談しやすく安心して過ごせる環境が整っているのが魅力です。また、他県から一人で入学することに不安がありましたが、新入生オリエンテーション野外実習など、学科全体で行う行事もたくさんあるので、自然と友人ができました。
なんといっても生物科学科では、生物を多角的な視点から学べるところがオススメです!


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