生命環境科学専攻[博士]

生命環境科学専攻は、4つの研究指導系(細胞・分子生物学系、生理・生体情報学系、海洋生物学系、環境・生態学系)からなり、様々な発生・生理現象を細胞レベル、遺伝子・分子レベルで追究するミクロ生命科学と、海洋環境と陸上環境での生物生産と生態学、生物多様性と進化およびそれらの保全を追究するマクロな環境生物学を統合した研究を行っています。

研究指導系(分野)

  • 細胞・分子生物学系(細胞生物学、発生学、分子生物学、生化学)
  • 生理・生体情報学系(比較栄養学、菌類発生生理学)
  • 海洋生物学系 (海洋生態学、生物海洋学、魚類生理病理学、二枚貝生殖生物学、水産環境学、水産増殖学)
  • 環境・生態学系 (植物系統分類学、植物生理生態学、生態工学、水環境工学)
ゾウリムシの細胞生物学ゾウリムシの細胞生物学
細胞性粘菌の発生学・生化学細胞性粘菌の発生学・生化学
ヒゲカビの発生生理学ヒゲカビの発生生理学
チョウザメの生理病理学チョウザメの生理病理学
二枚貝の生殖生物学・増殖学二枚貝の生殖生物学・増殖学
有用植物プランクトンの生態学有用植物プランクトンの生態学
マメ科植物の系統分類学マメ科植物の系統分類学
落葉樹の水分動態の生理生態学落葉樹の水分動態の生理生態学
藻場生態系の生態工学藻場生態系の生態工学

修了後の進路

大学教員・研究員、公務員、国立・民間研究所、環境調査会社、高校教員など