理工学部 
食環境学科
Department of Food and Environmental Sciences

食環境学科

食の安全と自然環境を守るための科学と技術を学ぶ

化学や生物学などの基礎科学をしっかり身につけたうえで、自然環境の保全・再生、食の安全と品質保証のための分析化学、加工・製造のための食品工学など、食と自然環境のカガクを学びます。

学科 DATA

取得できる学位

学士(工学)

入学定員

40名

取得可能な資格

所定の課程を修了することで取得できる資格です。
  • 食品衛生管理者(任用資格)
  • 食品衛生監視員(任用資格)
  • 食品衛生責任者
  • 甲種危険物取扱者(受験資格)
  • フードスペシャリスト(受験資格)

取得を支援する資格

いくつかの授業で関連する知識・技能を習得できます。
  • 放射能取扱主任者
  • 環境計量士
  • 検査分析士
  • 化学分析技能士
  • 公害防止管理者
  • 潜水士
  • SCUBAダイビングライセンス

想定される卒業後のフィールド

食品製造加工、食品分析検査、環境調査・分析、環境保全などをはじめ、化学関連、医薬品関連企業、公務員など、化学や生物の基礎力をいかした幅広い分野に進めます。理工系として理数教育をしっかり行っているので、食品関連機器を扱っている機械・電子機器メーカーや情報関連企業でも活躍できます。

就職決定率(平成28年度実績)

89.5%

業種別主な就職先(平成28年度実績)※順不同

■農業/北日本JA畜産(株) ■建設業/東北ミサワホーム(株) ■製造業/(株)東北フジパン、(株)ライフフーズ ■卸売・小売業/(株)ジョイフル、東日本フード(株)、野川商事(株)、(株)ヨークベニマル、いわて生活協同組合、マックスバリュ南東北(株) ■複合サービス事業/みやぎ登米農業協同組合 ■サービス業/損保ジャパン日本興亜キャリアビューロー(株)、(株)不二産業 ■公務/石巻地方広域水道企業団、航空自衛隊自衛官候補生

関連リンク

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学びのポイント

POINT 01
理学・工学の視点から食と自然環境の問題にアプローチ
化学や生物学などの理学的視点と、応用や技術開発をめざす工学的視点から、食や自然環境の問題を「カガク」します。
POINT 02
生産の現場に結びつきながら、食と自然環境を実践的に学習
東北の私立大学では数少ない自然環境保全のスペシャリストを擁する学科であることに加え、緑と海に囲まれた立地をいかした食の製造・開発、およびこれらを育む自然環境の保全を豊富な実験・実習をとおして実践的に学ぶことができます。
POINT 03
さまざまな分野で活躍できる技術者・管理者を養成
「食品分析コース」「食品工学コース」「水環境コース」の3コースを設置。食の安全評価、栄養分析、食品工学、食や環境の放射能計測、水と自然を守る研究、グリーンケミストリーなど多彩なテーマから自分の学びを選択し、知識と実践力を深めることで、理工系のさまざまな分野で指導的役割を担う人材を育成します。

学びの分野

食環境学科学びの分野

コース紹介

食品分析コース
食の安全の基本となる食品成分分析や放射線測定などの技術者を育成するコース
学びの分野
  • 分析化学
  • 化学環境学
  • 食品分析化学
  • 環境放射能計測学
食品分析コース
「食と環境の安全を守る」をキーワードに、食品等を材料とする数多くの実験を通じて、化学を学んでいきます。単なる分析法の習得だけでなく、分析法の原理、得られた値の評価や意味などを理解し利用できる化学の技術者を養成する東北では数少ないコースです。化学の知識をベースに食品関連業界で活躍できる人材、環境分析のエンジニア、食や環境の安全を支える放射能計測の技術をもつ人材を育成します。
将来的には
食品成分や添加物、放射能等の分析技術者、食と環境の安全と安心を守る専門技術者としての活躍が期待されます。
食品工学コース
理工学的な視点と方法で食の生産・加工・流通を支える食品工学技術者を育成するコース
学びの分野
  • 食品製造技術工学
  • 食品レオロジー
  • 食品加工学
  • 食品微生物学
食品工学コース
食品の加工・製造・流通に不可欠な知識と技術を集約した応用科学を学びます。理工学的な視点に基づいた講義に加えて、製造・流通の現場から特別講師を招いての実践的な授業も行われます。さらにこれまで利用されてこなかった魚介類の商品開発や栄養、食感に着目した機能性食品の研究などにも取り組んでいます。
将来的には
食品の生産・加工・流通を支える技術者・開発者として、食品メーカーや食品流通関連企業での活躍が期待されます。
水環境コース
森・川・海の自然環境調査や水質浄化、“自然を守る”技術を身につけた環境管理者を育成するコース
学びの分野
  • 環境調査法
  • 化学環境学
  • 水質環境工学
  • 生物環境工学
水環境コース
「自然からしくみや知恵を学び、環境問題に応用していくこと」をキーワードに授業を展開し、森・里・川・海の環境生態工学、水辺の自然環境の保全と再生学、水質浄化技術、生物資源を用いたエネルギー開発などを学ぶことができます。さらに自然やエネルギー分野における環境問題の解決方法を学ぶことができます。また、自然再生や除染の分野において、東日本大震災からの水環境の復興にも取り組んでいます。
将来的には
環境コンサルタント(自然環境保全系)、水処理分野などの専門職での活躍が期待されます。