人間教育学科の特色ある授業
「保育と教育研究」
  
担当教員 人間学部 特任教授 有見 正敏 
履修年次 1年次前期 必修科目


演習形式の授業で保育、教育に関連する課題を見いだし、それを解決するための知識や技能を習得します。
本授業は、保育所や学校などの現場を知ることで今後の学修への展望を描き、自己の教職への適性や意欲を確認するために実施。保育所や幼稚園に勤務する卒業を招き、保育所、幼稚園、小学校教育の概要を理解します。また、保育所や小学校など訪問し、現場を観察・参加することで子どもを取り巻く社会の現状と保育の現状を学びます。


  
履修者の感想

S・Kさん  
働いていると大変なところが多い反面、子どもの成長に寄り添うことができるという、やりがいの大きい素敵な職業だと改めて気付されました。また、具体的な課題や悩みを聞いた時に、保育者は常に子どもの目線で物事を考えているように感じられました。

A・Mさん  
読み聞かせの仕方がとても参考になりました。本をぐらぐらさせないことが大切だと聞いたとき、なるほどと思いました。その後、自分でも図書館で絵本を借りて実践してみたところ、やっぱりページをめくるときに、本がぐらっとしてしまいました。自分の課題を見つけることができてよかったと思いました。

K・Sさん  
連絡帳を書いたりする時に必要である文章力や、子どもを預かる上で必要な判断力は、今の自分に欠けているところです。その力を早めに身に付けられるように努力したいです。子供の成長を身近で感じ取れることが、保育士のやりがいでもあり、魅力でもあると思いました。

HE特色ある授業‗保育・教育研究

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