経営学部紹介

 学びの舞台は石巻。最新の経営知識と実践力で地域に活力を。
本学経営学部には「経営学科」と「情報マネジメント学科」の2つの学科があります。
「経営学科」は、マーケティング、会計、経済学、観光学など幅広い分野を学び、企業が抱える経営課題と地域が直面する地域課題の両方に対応する力を養います。 フィールドワークや実践的なプロジェクトを重視し、大学の外に出て地域の方々と協働しながら課題を解決する経験を積みます。理論と実践を融合した学びを通じて、地域や企業の未来を支える実践力を身につけます。

「情報マネジメント学科」では、プログラミングをはじめとする情報技術やデータ分析を学び、地域産業やICT業界で活躍できる人材を育成します。2年次以降は「地域デジタルアップデーターコース」と「ICTプロフェッショナルコース」を新設し、地域課題に対応する実践的な教育を提供。経営学やデータ分析、プログラミングの基礎を学び、多様なデータを活用した課題解決力を養成します。


学科

経営学科
理論と実践で地域の未来を創る
課題解決型ビジネスパーソンを育成
情報マネジメント学科
地域課題に向き合い、
データ分析をICTを実践的に学ぶ

5E3A4382
石巻専修大学の豊富な経験をもった教員をご紹介します。
専修大学 生田キャンパスイメージカット
新しい学びと経験を開くオール専修のネットワーク
Twitter紹介(トリミング版)
日々の様子や在学生の活躍などを更新しています。
創造的な経験を積み重ねる
東北地方の経営系学部で最も長い歴史を有する本学経営学部を紹介します。まず経営学科は「グローカル視点で 地域で学ぶ 地域で深める」というコンセプトのもと、マネジメントをベースに、地域の経済と観光、そして地域企業の会計とマーケティングを学びます。次に情報マネジメント学科は「経営学×データで地域創造に取り組む」というコンセプトのもと、経営学と統計学をベースに、ビジネスのデータサイエンスを学びます。

本学部の特徴のひとつは「資格を取りたい!」と考えている学生の多さです。たとえば「高校の先生になりたい」という学生。経営学科であれば「商業」、情報マネジメント学科であれば「情報」の免許を取ることができます。また経営学科では簿記検定にチャレンジする学生が多くいます。彼らは「日商簿記検定」の3級、2級、1級、さらに公認会計士や税理士を目指して頑張っています。また情報マネジメント学科では「ITパスポート」、「基本情報技術者」、「応用情報技術者」などの資格にチャレンジする学生もいます。それから公務員。学生の希望は市役所や消防士などさまざまですが、彼らは正課授業と課外授業を組み合わせて早くから受験の準備をしています。資格取得に向けてがんばると自分に自身が持てるようになります。それが成長につながります。本学では学生の資格取得を応援しています。

留学制度についても紹介しましょう。本学部には国外留学のほか、専修大学への国内留学の制度があります。4年間のうち、半年間を専修大学で学ぶという制度です。学校法人専修大学というオール専修のネットワークが皆さんをサポートします。

教室で学び、地域で学び、そして専修大学で学ぶ。こうした本学部の取り組みに対し、一層のご理解とご支援をいただければ幸いです。
2024年4月
石巻専修大学 経営学部長 杉田 博
杉田先生-020