ネットワーク情報学科

将来にあわせた高度な情報学を身につけ、
社会に貢献できるプロフェッショナルへ。
社会の様々な場面でITを駆使した課題解決が求められている時代。ネットワーク情報学科では、多様な興味・関心に応じて学べるカリキュラムと実践的な教育によって、幅広い情報学の知見と高度な技術力を現実に活かせる情報プロフェッショナルを育成しようとしています。特に3年次に取り組む「プロジェクト」では、学生主体のグループワークを通して、チームで成果を出すプロセスを体得することがねらいです。また、将来の目的にあわせて、より高度な情報学を身につけられるよう、3つのコースと6つのプログラムも用意しています。4年間の様々な実践を通して、どんな時代にも対応できる「自ら学び続ける力」を鍛え、ITを通してより良い社会や暮らしづくりに貢献できる人材を育てます。

学びの特徴

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情報学の基礎から専門分野へ
1年次では情報学の基礎を学ぶとともに、それが社会でどう役立っているのか考え、将来の進路を考えていきます。その考えと自らの興味に基づき、3つのコースと6つのプログラムの中から選び、学びを深めていきます。
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文理が融合し、互いの才能を磨く
情報プロフェッショナルには、高度な技術や開発力という理系の側面と、ユーザの視点やビジネスの発想といった文系の側面が必要です。文理の得意分野を活かして刺激し合う本学部の環境で、幅広い視野を得られます。
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実践で学ぶグループワークを重視
ITを駆使したビジネスの現場では複数の専門家によるチームワークが必須です。1年次から演習科目などでグループワークを繰り返し体験し、学んだ知識や経験を振り返り、実践に役立つ能力へ高める機会を豊富に設けています。

学びたい情報学を3つのコース、6つのプログラムから選択

2026年度以降、ネットワーク情報学部は、1学科3コース6プログラム制となります。
1年次に情報学の基礎を学び、2年次以降、3つのコースで定められた必修科目を履修して卒業を目指します。また、6つのプログラムに分かれて専門分野を深め、プログラム認定を目指します。
Sコースでは、データと数理に基づいて問題分析・解決を行います。Dコーでは、ユーザとの対話に基づいて問題発見・解決を行います。Cコースでは、世界中の人々との協働を通して情報に関する諸問題の発見・解決を行います。
プログラムには、ネットワークシステム、データサイエンス、コンテンツデザイン、メディアコミュニケーション、フィジカルコンピューティング、ITコンサルティングがあります。
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成長のプロセス

成長のプロセス1年次_ネットワーク情報学科
1年次
情報学の基礎を身につける
情報学の様々な専門領域を学習するための共通基礎を身につけ、2年次以降の学びの方向を考える
6programs
2年次
様々な専門領域から深める方向を探る
3つのコース、6つのプログラムに分かれ、基礎演習、応用演習、専門科目を学習しながら、深めるべき方向を探す
成長のプロセス3年次_ネットワーク情報学科
3年次
プロジェクトで知識を融合し発展させる
様々なプログラムから集まった学生たちが、学んだ知識やスキルを活かし合い、問題解決に取り組む
成長のプロセス4年次_ネットワーク情報学科
4年次
4年間の学びの仕上げ
ディプロマポリシーに示した能力の水準に達していることを示し、コースごとに修了能力認定を受ける
4年次