経営学部50年のあゆみ



  専修大学経営学部 専修大学
1870〜1950年代
  • 理工学部設置準備委員会設置(1958年)
  • 米国ニューヨークに在留の相馬永胤ら法学を学ぶ同士が集まって「日本法律会社」設立(1875年10月)
  • 京橋区木挽町2丁目14番地(現在中央区銀座3丁目)に邦語による法律、経済専攻、夜間2年制の専修学校設立のため、相馬永胤、田尻稲次郎らが「私立学校開業上申」を東京都知事に提出 1回の授業時間1時間半(80年8月)開校式挙行(80年9月)
  • 私立専修学校を私立専修大学と解消、学則改正により、高等学科を大学予科とする(1913年7月)
  • 相馬永胤が専修大学初代学長に就任(22年8月)
  • 校地として川崎市生田所在の土地、建物を買収、校舎に改築(48年)
  • 学校教育法に専修大学設置認可、商経学部、法学部(開設49年、開設年次第3年次まで、新制大学に移行)
  • 大学院修士課程経済学研究科設置認可(52年5月)
  • 大学院修士課程法学研究科設置認可(54年3月)
  • 大学院博士課程経済学研究科、法学研究科設置認可(55年3月)
1960年代
  • 経営学部設置を理事会で正式に決める(60年6月)
  • 経営研究所を設置、初代所長に相馬勝夫就任(61年4月)
  • 電子計算室を設ける、第1号機OKITAC・5090C、神田校舎27教室(61年)
  • 経営学部経営学科設置、入学定員200人、初代学部長に大塚光就任(62年4月)
  • 学生定員変更(経営学部300人)に関する届出受理される。
  • 電子処理コースできる(64年5月)
  • 『専修経営学論集 第1号』発行(65年11月)
  • 『専修大学経営研究所報 第1号』発行(66年1月)
  • 電子計算室、神田校舎より生田校舎に移転(66年3月)
  • 経営学科、神田校舎より生田校舎に移転(66年4月)
  • IBM 1440導入(66年4月)
  • 川島正次郎、総長に就任、理事長を兼ねる(61年10月)
     
     
     
     
  • 大学に留学生制度(専任教員に)設ける(63年4月)
  • 専大在学者数1万人を超える(63年)
  • 商経学部を経済学部と改称(64年4月)
  • 創立85周年記念祝賀パーティー(生田校舎、64年11月)
  • 経済学部(経済学科)が分離改組(65年4月)
  • 商学部(商業学科)および商学部二部設置(65年4月)
  • 文学部設置(国文、英米文、人文学科)(66年4月)
  • 北海道美唄市に専修大学美唄農工短期大学設置認可(68年3月)
  • 商学部の会計学科を増設(68年4月)
  • この頃学園紛争始まる(69年5月〜)
1970年代
  • 経営学部教授会に「電子処理コースの改革案」だされる(70年)
  • 電子計算機NCR(Century-200 System)購入(71年11月)
  • 経営学部に情報管理学科増設に関する協議について回答を受ける(72年)
  • 情報管理学科発足、定員80名(72年4月)
  • FACOM MATE U 導入(74年6月)
  • 大学院修士課程経営学研究科(経営学専攻)の設置認可(75年4月)
  • 経営学部への志願者1万1,000人台に(1976年)
  • 大学院博士後期課程経営学研究科(経営学専攻)の増設認可(開設77年)
  • 『専修経営研究年報 第1号』(経営研究所)発刊(77年3月)
  • IBM 370/138 電算機導入(77年10月)
  • 新1号館完成、電算部門など移転(79年)
  • 経営学部で指定校制推薦制度導入(79年)
  • 大学院修士課程文学研究科を増設(71年4月)
     
     
  • 専修大学創立100周年記念事業の一環として着工の神田校舎竣工落成式挙行(72年4月)
     

     
  • 専修大学創立100周年記念事業の一環としてフランス革命関係文献購入、「ミッシェル・ベルンシュタイン文庫」と命名し、図書館本館に設置(77年11月)
  • 専修大学創立100年記念式典を日本武道館で常陸宮殿下、同華子妃殿下ご臨席のもと挙行(79年9月)
  • その後、正村公宏教授「日本経済の将来」(同年9月22日神田校舎)、コロンビア大学ドナルド・キーン教授「日本文化について」(同年10月2日生田校舎)、記念講演おこなう(79年)
1980年代
  • 情報科学研究会発足(80年9月)、『情報科学研究 第1号』発刊
  • 経営者養成実践講座を開講(略称:SMC)、以来毎年聞かれる(81年)
  • 情報科学研究会を発展させ情報科学研究所発足、初代所長に坂本實就任(81年10月)
  • 『専修大学情報科学研究所報 第1号』発刊(82年3月)
  • 日立製作所 HITAC M-180 電算機導入(82年10月)
  • 明治大学が開いていた「地域と大学を結ぶセミナー」に専大経営学部も加わり開く、以来毎年開講(82年)
  • 電子計算機室が情報科学センターと事務計算センターに分離(85年4月)
  • 入試多様化始まる〔小論文入試(86年)、公募制推薦入試(89年)、英・数重点入試(92年)〕
  • 日立製作所 M-280D 電算機導入(87年10月)
  • ネプラスカ大学リンカーン校から経営学部に15名短期留学(87年9月)
  • 専大への志願者4万6,000人台に(80年)
     
     
     
     
  • 生田学生相談室でカウンセラーによる相談開始(83年)(相談室設置は78年、神田での相談開始は85年)
  • 国際交流事務課設置(85年10月)
  • 米国ネブラスカ大学リンカーン校、及び米国サスクウェハナ大学と国際交流協定を結ぶ(85年10月)
  • 韓国檀国大学と協定を結ぶ(86年11月)
    その後、米国イリノイ大学アーバナ・シャンペイン校(89年)、米国オレゴン大学(90年)、中国上海大学(90年)、英国レディング大学(91年)、アイルランドのダブリン大学トリニティカレッジ(91年)と国際交流をはかる
  • 石巻専修大学設置(89年4月)
  • 専修大学創立110周年記念祝賀会を挙行(89年9月)
  • キャンパス検討委員会設置(89年12月)
1990年代
  • 日立製作所製 HITAC M-680 計算機導入(90年10月)
  • 『Information Science and Applied Mathematics』(情報科学研究所)発刊(90年)
  • 経営研究所設立30周年記念行事を行う(91年11月)
  • 経営学部卒業者累計2万人を超える(92年3月)
  • 経営学科一般入学試験C方式(数学コース)、D方式(英語コース)を導入(92年2月)
  • 情報科学部(情報数理学科・情報システム学科)構想断念(92年)
  • 経営学部創立30周年記念講演会・祝賀会開催(92年4月)
  • 客員教授招聴によりJohn Fahy(ダブリン大学トリニティカレッジ)(93年9月)、それ以後、Patrick McCabe(ダブリン大学トリニティカレッジ)(95年9月)、Ronald D. Hampton(ネプラスカ大学リンカーン校)(98年4月)、Patrick Denis Butler(ダプリン大学トリニティカレッジ)(99年9月)を講師とした英語による講義が開講される。
  • 国際経営学科構想断念(94年)
     
  • 「市民と学生のための経営講座」から「市民と学生のための経営学部公開講座」に名称を変更し、以後毎年開講(95年10月〜12月)
     
  • 経営学部が全学に先駆け「学生による授業評価」を実施(95年12月)
  • 経営学部長期構想策定のために本学部卒業生意識調査を実施(経営学部長期計画委員会)(97年8月〜9月)
  • 大学院修士課程経営学研究科でコース制採用、経営学コースと情報管理コースを設置(98年4月)
     
  • 『学部ガイドブック』において「理論と実践の融合」という表現を初めて使用(98年4月)
    その後、「理論と実践の融合」は受験生向け『入学ガイド』や入学者向け『学習ガイドブック』などで使用するようになる。
     
  • 「地域と大学を結ぶセミナー」を生田校舎で開催(97年までは神田校舎で明治大学と共催、以後本学経営学部と経営研究所主催で行なわれる)(98年7月)
  • 経営学部が全学に先駆け「大学入試センター試験利用入学試験」を導入(99年1月)
  • 「プレゼミナール」、「情報リテラシ」 、「企業研修」を開講(99年4月)
  • 専修大学21世紀構想会議設置(90年2月)
  • 情報科学センターsenshu-u.ac.jpドメイン取得(90年2月)
  • 大学審議会「大学教育の改善について」の答申(91年2月)
  • 協定校間プログラム参加人数(学生国際交流)送り出し488名、受け入れ116名(92年2月現在)
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  • 本学所蔵の師継筆貞応本『古今和歌集j が重要文化財に指定(91年6月)
  • 国際交流センタ一設置(92年6月)
  • オーストラリア・シドニー工科大学と国際交流協定を締結(93年7月)
    その後、英国のプリストル大学(94年6月)、モンゴル国モンゴル国立大学(94年7月)、ドイツのマルティン・ルタ一大学ハレ・ヴイッテンベルク(95年11月)、フランスのリュミエール・リヨン第2大学(97年1月)、ベトナム国立大学ハノイ校(97年12月)、ニュージーランドのワイカト大学(98年12月)、中国西北大学(99年1月)、中国北京大学国際関係学院(00年6月)と国際交流協定を締結する。
  • 情報科学センターの一部の端末をインターネットに接続(93年9月)
  • 保健体育科目の半期化(94年4月)
  • 情報科学センターにワークステーションルーム開設(94年4月)
  • 情報科学センターwwwサーバ(www.senshu-u.ac.jp)構築(94年)
  • 学生厚生部から助育センターを独立させ、エクステンションセンターを設置(94年12月)
  • 自己点検・評価活動開始(95年4月)
  • 経済学部国際経済学科、文学部心理学科増設(96年4月)
  • 専修大学ホームページ正式公開(96年4月)
  • 専修大学120年記念館(生田校舎9号館)竣工(97年10月)
  • ターミナル入試開始(98年2月)
  • 図書館本館と情報科学センター本体が専修大学120年記念館(生田校舎9号館)に移転、学生用端末(Windows NT 4.0)をインターネットに接続(98年4月)
  • 専修大学創立120年記念事業「ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム『21世紀の創造』東京セッション」開催(98年11月)
  • 全学FD委員会発足(99年7月、2007年7月に教育開発支援委員会に改組される)、教務課にFD事務室設置(99年12月)
  • 専修大学創立120年記念祝賀会開く(99年9月)
2000年代
  • 経営学部経営学科一般入学試験D方式(英語コース)入学者を対象として特別クラスを設置(英語で授業)(00年4月)
     
     
  • 情報管理学科を改組転換し、ネットワーク情報学部を設置(01年4月)
     
  • 経営学部経営学科に高等学校教諭一種免許状(情報)認可(01年4月)
  • 経営学部専任教員によるオフィスアワーを実施(01年4月)
  • 経営学部専任教員研究業績を学内に開示(01年11月)
  • 経営学部経営学科一般入学試験B方式(得意科目重視型)を導入(02年2月)
     
  • 企業による提供講座(野村證券株式会社、株式会社パソナ、新日本監査法人)を開講(02年4月)
     
  • ダブリン大学との提携によるジャパン・スタデイプログラム「特殊講義(ジャパン・スタデイ)」を開講(02年4月)
     
  • 経営学部創立40周年記念講演会・祝賀会開催(02年6月)
     
     
     
  • 経営学部卒業者累計3万人を超える(04年3月)
     
     
  • 初年次導入教育「プレゼミナール」の新入生全員履修化とクラス担任の実質化、キャリアデザインセンターの協力によるクラス合同キャリア指導の実施(06年4月)
     
  • 地域と大学を結ぶセミナーとして「高校生アイディアコンテスト『もっとLOVEマック』」(協力:日本マクドナルド)を開催(06年)
    その後、経営学部公開講座として「高校生のための経営学実践講座」に名称変更(第2回、07年8月より)、協力がモスフードサービスに替わる(第6回、11年9月)
     
  • 演習科目とテーマ制を中心に据えたカリキュラムの導入(07年4月)
    ・「プレゼミナール」を「入門ゼミナール」、「情報リテラシ」を「情報リテラシ基礎演習」、「企業研修」を「インターンシップ」に名称変更
    ・専門科目に「キャリア・デザイン」を設置
    ・専門科目の半期化
     
  • スポーツ推薦入学試験による入学者のためのスポーツ・ウェルネス・プログラム(略称:SWP)を設置(07年4月)
  • 改めて経営学部で公募制推薦制度導入(08年)
     
  • 卒業生(07年3月卒)へのアンケートの実施(08年11月)
  • 全学部で大学入試センター試験利用入学試験を導入(00年1月)
  • セクシャル・ハラスメント防止委員会の設置(00年)
  • ティーチング・アシスタント(TA)制度の開始(00年4月)
  • 専修大学基本政策検討会議設置(00年5月)
  • 専修大学基本政策検討会議第一次答申において、大学教育の根幹を「社会知性の開発」に置くことを宣言(01年1月)
  • 地区入試を実施(01年2月)
  • 経営学部情報管理学科を改組転換し、ネットワーク情報学部ネットワーク情報学科を設置(01年4月)
  • 授業補助員(SA)制度の開始(01年4月)
  • メキシコのイベロアメリカーナ大学と国際交流協定を締結(01年4月)
  • 学生部主催「専大ファンドマネージャー専大グランプリ」(01年4月)
  • 学生部主催「専大ベンチャービジネスコンテスト」および「ベンチャービジネス入門講座」開設(02年4月)(05年からはキャリアデザインセンター主催)
  • 専修大学基本政策検討会議第二次答申において、専修大学の21世紀ビジョンとして「社会知性の開発をめざす」を決定(02年4月)
  • 大学院社会知性開発研究センター設置(03年2月、06年に社会知性開発研究センターに改称)
  • スペインのバルセロナ大学と国際交流協定を締結(04年3月)
  • 大学院法務研究科(法科大学院)設置(04年4月)
  • 『学びの道具箱』(専修大学出版企画委員会編)発行、全新入生に配付(04年4月)
  • 専修大学戦略会議設置(04年12月)
  • キャリアデザインセンター設置(05年3月)
  • Web履修登録開始(05年4月)
  • 英語以外の外国語科目の半期化(05年4月)
  • 神奈川産学チャレンジプログラム参加開始(第2回より)(05年4月)
  • 法学部に政治学科を増設、商学部の商業学科をマーケティング学科と改称(06年4月)
  • 英語科目の半期化(06年4月)
  • 『学びの道具箱』を改名した『知のツールボックス』(専修大学出版企画委員会編、専修大学出版局)出版、全新入生に無料で配付(06年4月)
  • 課題解決型インターンシップ開始(06年4月)
  • ”「全入時代」の大学教育を問う”をテーマに「AERA」(朝日新聞社刊)で15回にわたり大学の取り組みを紹介(06年8月〜12月)
  • 専修大学130年記念館(生田校舎10号館)竣工(07年3月)
  • Web講義要項(シラバス)運用開始、冊子版の講義要項の配付せず(07年4月)
  • 『キャリアノート』(キャリアデザインセンター制作)を全新入生に配付(07年4月)
  • 『蒼翼の獅子たち』(志茂田景樹著、河出書房新社)出版(08年10月)
  • 向ヶ丘遊園駅前にサテライトキャンパスを開所(09年1月)
2010年〜
  • 学部の教育研究上の目的(学則第2条の2(3))の策定とホームページでの公開(11年4月)
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  • 学部の入学者受け入れの方針(アドミッションポリシー)、教育課程編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)、学位授与の方針(ディプロマポリシー)の策定(12年2月)
     
     
  • 経営学部創立50周年を迎える(12年4月)
  • 人間科学部を設置、文学部を7学科に再編(10年4月)
  • 教養教育科目と資格課程科目の半期化(10年4月)
  • 北海道短期大学2011年度から学生募集停止を決定(10年4月)
  • 創立130周年記念映画「学校をつくろう」(神山征二郎監督)全国ロードショー開始(11年2月)
  • 神田5号館、生田2号館(1962年8月竣工)・3号館(1964年9月竣工)の使用中止(生田2号館は部分的に使用)(11年3月)
  • 卒業式中止(11年3月)
  • 入学式中止(11年4月)
  • セクシャル・ハラスメント防止委員会を改組し、キャンパス・ハラスメント対策室(11年4月)を設置
  • 生田3号館解体(11年)
  • 一部法学部1年次から全授業を神田校舎で展開(12年4月)

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