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故矢野建一先生を偲ぶ会


 2016年10月1日に生田キャンパスで「故矢野建一先生の学問と教育を語る会」が開催されました。

    矢野先生は2016年4月25日に67歳で急逝されました。先生が現役の学長として急逝されたこともあり、
   大学葬は神田のホテルグランドパレスで6月25日に行なわれました。

    10月の会は、研究者・教育者としての先生の業績を振り返るために催されました。
   第一部はシンポジウム、第二部は偲ぶ会で、いずれも多数の組織の賛同を得て、専修大学生田キャンパスで
   開かれました。
    日本史研究者・出版関係者・高校教員時代の関係者・立教大学大学院時代の関係者・専修大学の教員同僚および
   大学院生や旧ゼミ生・専修大学歴史学会関係者など実に大勢の人々が参集して盛大な会となりました。
   なお、この会については『朝日新聞』(神奈川県版、2016年10月22日)にも記事が掲載されています。

 先生のご冥福をお祈りいたします。





↓遣唐使 井真成の墓誌

(矢野先生がその重要性に気付いて撮影した写真---2004年10月。
  矢野先生は、その場で西北大学に共同研究を申し入れたという。
  専修大学では直ちに「古代東アジア世界史と留学生」という研究プロジェクトが
  立ちあげられた。現在も関連する共同研究プロジェクトが
古代東ユーラシア研究センターで継続されている。)



↓遣唐使 井真成の墓誌をめぐる展示
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↓第一部の会場に集まった大勢の聴衆(10号館)。

(手前には専修大学で長年交流の深かった荒木先生、この催しの実施にあたり尽力された田中先生。)


↓偲ぶ会では矢野先生の思い出話に花が咲きました。





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