映画を見た感想

1880年(明治13年)9月に創立した専修大学は、創立130周年を記念し、創立者4人の青春時代を描いた小説『蒼翼の獅子たち』(直木賞作家・志茂田景樹著)を原作とした映画「学校をつくろう -そのとき、若者たちは未来を見た-」を製作しました。
学校をつくろう
映画「学校をつくろう」ご感想から
このページでは、映画「学校をつくろう」をご覧になった方からお寄せいただいたご感想を、ピックアップしてご紹介します。

You Tube - 映画公開初日感想コメントはこちら

1月11日まで受信分

60歳代男性 様
宮崎で開催された「蒼翼の獅子たち」の映画を見て、その場で販売されていた「志茂田景樹」の原作を読みました。あとがきにもありましたが、実に入念な取材をしていたのだと感動しました。私が特に印象に残っているのは227ページの相馬が目賀田との比較をする部分で「両手で水をすくいとっても顔を洗うまでにその半分は指の間からこぼしてしまうのに、目賀田は指の間に隙間を作らず顔を洗う」の箇所です。この本を在校している間に読んでいたら、もう少し自分の人生が変わっていたかもと思う昨今です。

茨城県人会OB 様
茨城県水戸市での上映会で見ました。学校をつくろうとする情熱に感動しました。熱き情熱の結果生み出された学校で学べたこと誇りに思います。卒業生、在学生、本学を目指す若者すべての人に見て貰いたい映画です。

広告研究会OB 様
香港からの一時帰国の折に機内で鑑賞致しました。志高き先人たちの、真っ直ぐな気持ちに感動致しました。最近はどうもマイナーなイメージが付いているように感じます。勉学、スポーツももう一度輝かしい歴史を取り戻して頂き、盛り上げて頂ければOBとしても嬉しい限りです。

8月3日まで受信分

30歳代男性 様
7月30日に近所のフォーラム仙台で観賞しました。彼らの「何としても実現しよう」と迷いなく突き進む姿と、現代にありがちな「できればやってみたい」と言う曖昧な気持ちが、どこか対照的に感じてしまいました。まだまだ武士道精神が色濃く残っている明治人、現代にとって学びお手本にすべき対象です。専修大学とは全く縁がなかったのですが、この作品を通して、とても身近に感じる事ができたのと同時に、その枠を超えて、多くの人が見るべき作品だと思いました。知人友人に口コミしつつ、これから原作の「蒼翼の獅子たち」を読み始めるところです。

5月16日まで受信分

育友会員 様
5月14日に富山市内の映画館で観て来ました。一昨年出版された「蒼翼の獅子たち」の内容を思い出しながら、各場面の風景を楽しませていただきました。米国の各大学のキャンパス風景が美しかったです。俳優の皆さん全員いい演技で、英語も上手でした。またカメラワークがとても良かったように感じました。樫山さんのナレーションも聴きやすかったです。当時の直筆の文字や文章を見せられると、歴史の重みを感じさせられますね。映画全体を通して、着物(袴、和服、マント、帽子など)、椅子、毛筆の字、和室、蚊帳など、明治時代の日本の美しさが、たいへんよく表現されておりました。また、映画を観ながら自分自身の大学時代のことを、あれこれと懐かしく思い出しました。(私は地方国立大の理系ですが)そして最後のシーンからは、「人生とは限りのあるもの(必ず死が訪れる)」、「人生の目的とは?」「家族を持つ大切さ」「友人のありがたさ」といったことを、自分自身があらためて考えさせられました。このたびは、地方都市の富山でも上映して下さり、誠にありがとうございました。観客数は決して多くなかったのですが、その分映画に集中、感情移入できました。今後もぜひ全国すべての都道府県で上映されることを願います。

みーさん 様
創立者たちは辞書がない時代に海外に渡り、自らが辞書を作り勉学に励まれた、並々ならぬ努力に感動しました。今の時代に学ぶ私は、例えば、英語が苦手で良く分からなかったとしても、やる気さえあれば、辞書を引くなり、参考書を読むなりすれば理解することができます。これは、とても恵まれている事なんだと気が付きました。これからも、創立者たちに恥じぬように勉学に精進していきたいと思います。

O 様
明治維新のさなか日本を変えるため立ち上がった若者の精神にとても感銘を受けました。今の若者に足りない、国を創りあげていく当事者としての高い意識がひしひしと伝わってきました。伝統ある専修大学の法学部でこれから頑張りたいと思います!あと、ぜひこの映画のDVD化をお願いします。二回見に行ったのですが、まだ学び足りない気分です。

4月23日まで受信分から

横浜 様
一緒に鑑賞した妻が「良い映画だね」と。より専大を誇らしく思う私でした。是非、新入生に見る機会を与え、建学の精神を伝えてほしい。

頑張れ専大 様
家内(卒業生ではない)と一緒に見にいきました。あの時代に大きな志を持って苦難を乗り越えて自分たちの夢を実現させる気概は恵まれて育った我々現代人が一番不足している事ではないでしょうか。幸いにも、この映画が文部省から児童・学生への推薦映画となったことは大きな意味があると考えます。不幸にも大きな苦難に遭遇した今、日本人への勇気と希望を与えてくれる映画になったら良いなと考えます。更にこれが当大学の認知度が高まれば更に感激です。

4月14日まで受信分から

Y.Tomita 様
今回専修大学創立130周年記念という事で「学校をつくろう」を製作して頂いた関係者の皆様ありがとうございました。映画を見て特に感じたことがあります。創立者の1人相馬、他3人に共通して言えたことが「行動力」、「コミュニケーション能力」、「積極性」を持っていた事です。この3点は現代の日本の若い世代に特に足りない要素であり、現実に就職活動でも3点が重要視されています。私自身そのような「力」があるかわかりませんが、今回の映画をきっかけにもう一度自らの大学生活を見つめ直し就職活動や将来に向けて頑張って行こうと思えるそんな映画でした。素晴らしい映画をありがとうございました。

専友 様
本当に面白かったです!!!4人の専修学校を創立した経緯や留学先のアメリカで何を学んできたかがよくわかりました。私は志茂田景樹氏の原作「蒼翼の獅子たち」を読んでいたので、さらに専修大学について深く知ることが出来ました。私と同世代か下の世代の子供達に絶対に見せてあげたい映画です!!!!!機会がありましたら今度は両親を連れて観にいきたいです。

3月10日まで受信分から

まるちゃん 様
恐れることなく海を超え、たちむかっていったサムライ精神と、自分達が得た知識を日本の青年たちに伝えて発展させなければという使命感・・・明治の時代の先駆者達がいてくれたからこそ、今のこの豊かで安全な日本という国が誕生できたのではないかと思い、感謝の念がたえません。不安定な情勢の国が多い近年、専修大学の卒業生たちもまた、先駆者たちのスピリットを受け継いで、この国の発展のために、たちむかっていってほしいなと思います。

けいじ 様
平日午後にもかかわらず、結構観客がいたのは正直驚きましたが、内容もとても良かったです。これはダイジェスト版にして入学式で放映すべきでしょう。学生に建学の精神をきちんと理解してもらうためにも。

ゆう 様
正直、初めは母校が題材となっているということだけで劇場に足を運んだが真摯に目標に向かい努力する当時の創設者たちのとても熱い情熱が作品を強く写しだしていて非常にすばらしかった。俳優人もちょうど創設者たちの年代と同じ世代でまさに今しかできないものとなっているので必見だ。

福島35卒 様
2月25日(金)有楽町で観てきました、4人の大先輩たちが日本の将来のために揺るぎない決心をもち学校を立ち上げたこと感動してきました、好評で上映する箇所を増やしているとのこと喜ばしいことです、全国の専大交友の皆さんに観てほしいですね。

ジギョク エイメイ 様
創立者4人の勇姿に、前向きに何かに取り組んでいくパワーを与えられました。また、多くの人々によって積み重ねられた130年の「伝統」の重みを改めて感じた映画でした。「報恩奉仕」の建学の精神は今も見えないところで脈々と受け継がれていると感じます。大学に入学し、いろいろとと悩んだ時期もありましたが、専修大学で学ぶことができてよかったと感じています。

3月2日まで受信分から

N.N(89年法学部卒) 様
本学の歴史を深く知ることができ、大変感銘を受けました。「武力ではなく、知力である」という創設者の熱いメッセージは、今の私たちにもつきつけられていると感じました。これからも学友として微力ながらも本学を盛り上げていきたいと思います。ありがとうございました。

ひまわり 様
映画館に行くのがなんだか気恥ずかしかったのですが,観て本当に良かったと思いました。激動の時代の中で使命感に燃えて奮闘する創立者の先生方の姿,戊辰戦争の傷を乗り越えた友情に感動しました。観ればきっと,専大生としての誇りを感じると思います。歴史ものとしても非常に興味深い作品でした。専大生はもちろん,これから専大生になる方,地域の方々など,多くの方に観ていただきたいです。

ときよしたか 様
創立者四名は名前を知る程度だったが、この映画を見て大学創業がこれほどの理念と情熱と尽力の賜物だったと初めて知ることができ、改めて各人にも興味を持てた。限られたコストと上映時間の中で良くできていたと思うが、相馬氏以外の3人の主人公の晩年も、数分程度でいいからラストシーンに描いてもらえたらより一層感動的に仕上がったのではないかと少し残念だった。

みーちゃん 様
夢を描いてそれを実現するまでに頑張れることは素敵なことだなと思いました。卒業して30年!まだまだ頑張れるぞ!と思わせてくれました。ありがとうございました。

T.S 様
はずかしながら感動で涙を流してしまいました。「専修」を誤解している人が多いのですが、映画メディアにより創立者達の崇高な使命感とともにその意味を多くの人々に知らしめることができたと思います。建学の精神として受け継がれた「社会に対する報恩奉仕」は今の若者には古臭いと映るでしょうが、真に価値ある大学として経済社会の基盤となりうる人材を輩出し続けるため、後進の者が常に立ち返ることのできる確固たる創立趣旨が存在することに改めて敬服します。「社会知性の開発」もまたその発展型であるとよく理解できます。社会人となってから約三十年の歳月を経て、今まさに母校の建学の精神が私の人生の意義となっています。

hasimoto 様
新聞で専修大学の記念映画がやっているようだと知ってからやや暫くしてから映画を観に行きました。観る前は大学の宣伝映画なのかなという思いで観に行きましたが、明治の近代日本の草創期の若者たちが熱い志を持って学校をつくる過程が偲ばれて、単に専修大学の宣伝だけに終始していない、大学創立者たちの思いが伝わり感動を覚えました。専修大学の名前すら最近では気にも留めなくなって来ていましたが、あらためて学生時代の生田校舎での生活が思い出され、貴重な一日を過ごすことができました。

まさと 様
最初は映画なんて…などと思っていましたが、面白かったです。特に最後の場面は感動しました。名もない若者たちがあふれる情熱でつくった我が母校を卒業できたことを誇りに思いました。このようなカテゴリーの映画は画期的ではないでしょうか。

2月28日まで受信分から

草加のおじさん 様
2月20日妻とスバル座にて映画を鑑賞しました。実に感無量であります。今思えば大学を出て42年。改めて、先人の偉大に触れました。専修大学でよかった。これからも、母校の発展を願います。

K・M 様
創立者の、志の高さに感動しました。歴史のある専修大学で学べたことを、誇りに思います。新入生の方には、ぜひ見ていただきたいです。

Y・I 様
育友会員です。娘と一緒にグランベリーモールで鑑賞させていただきました。若い俳優さんたちが創立者たちの高い志を熱演されており、娘がこのような素晴らしい志を引き継いだ大学で学ばせていただいていることに感謝しております。パンフレットにある学長先生の「明治期の学問事情」を拝見しますと、映画への理解が深まると思います。

有楽町で 様
創立者たちの真剣で強い意志を感じる作品であり、大変感動いたしました。ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。特に、現在専大で学ばれている方には。縁あっていま、同大学で学ばれているわけですから、自分のいる学び舎がいかにしてなったのかを知ることは、非常に意義あることだと思います。