2017/08/14編集
■ 文学部開講科目 西洋哲学史(近代) 生命の哲学 現代思想 ゼミナールT・U・V
■ 大学院開講科目 実践哲学特殊講義 同演習 実践哲学特殊研究 同演習
















1952年東京に生まれる 世田谷区立駒沢中学校 東京教育大学附属駒場高校(筑波大学附属駒場高校) 東京大学文学部 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学 共立女子大学非常勤講師 熊本大学文学部哲学科教授 1999年東京大学にて博士号取得 1999年〜2000年在ロンドン大学 2003年から専修大学教授

西欧近代哲学 現代思想 生命と機械 ドゥルーズ/ガタリ メルロ=ポンティ 進化論 差異 言語と思考 構造主義 現象学 モーペルチュイ(モーペルテュイ) ベンタム(ベンサム) 功利主義 倫理学 生命政治 言語起源論 形而上学

日本倫理学会 専修大学哲学会

■単行本(単著)
 2017年 『いかにして思考するべきか?――言葉と確率の思想史』勁草書房
 2016年 『現代思想史入門』ちくま新書
 2014年 『差異とは何か――〈分かること〉の哲学』世界思想社
 2011年 『現代哲学への挑戦』NHK出版(放送大学教育振興会)
 2008年 『進化論の5つの謎――いかにして人間になるか』ちくまプリマー新書
 2005年 『デジタルメディア時代の《方法序説》――機械と人間のかかわりについて』ナカニシヤ出版
 2001年 『〈見ること〉の哲学――鏡像と奥行』世界思想社
 2000年 『メルロ=ポンティ入門』ちくま新書
 1998年 『ランド・オブ・フィクション――ベンタムにおける功利性と合理性』木鐸社:博士論文
 1994年 『ドゥル−ズ』〈人と思想シリーズ〉清水書院
■単行本(共著・編著・論文集・事典など)
 2016年 『哲学中辞典』(尾関周二ほか編)知泉書院
 2011年 『医療の本質と変容――伝統医療と先端医療のはざまで』(高橋隆雄編)九州大学出版会
 2009年 Merleau-Ponty and Buddhism, edited by Jin Y. Park and Gereon Kopf, Lexington Books.
 2008年 『カウンセリング心理学事典』(國分康孝編)誠信書房
 2006年 『現代倫理学事典』(大庭健ほか編)弘文堂
 2005年 『生命・情報・機械』(高橋隆雄編)九州大学出版会
 2005年 『表現の<リミット>』(藤野寛・齋藤純一編)ナカニシヤ出版
 2002年 『翼ある言葉――哲学の扉2』(哲学フォーラム編)青木書店
 2000年 『スタイルの詩学――倫理学と美学の交叉』(山田忠彰・小田部胤久編)ナカニシヤ出版
 1998年 『言葉が開く哲学の扉』(哲学フォーラム編)青木書店
 1997年 『倫理思想事典』(星野勉・三島輝夫・関根清三編)山川出版社
 1997年 『現代の地域と政策』(清正寛・丸山定巳・中村直美編)九州大学出版会
 1991年 『イギリス道徳哲学の諸問題と展開』(日本倫理学会論集)慶應通信
 1989年 『ヘーゲル――社会思想と現代』(城塚登・濱井修編)東京大学出版会
 1986年 『近代変革期の倫理思想』(小倉志祥編)以文社
■翻訳
 2011年 P・L・M・ド・モーペルチュイ著「自然の体系」『生田哲学第12号』専修大学哲学会編 平成23年8月10日 全120頁 pp.39〜67
 2004年 ナイジェル・ウォーバートン著『入門 哲学の名著』(監訳)ナカニシヤ出版
■論文(雑誌・紀要・研究成果報告書など)
 2017年 「メルロ=ポンティと親鸞における「真理を語ることば」」『生田哲学第18号』専修大学哲学会編 平成29年3月31日 全130頁pp.23-47
 2003年 「人間がある種の機械であることはひとつのニヒリズムか?――情報ネットワークと現代の機械観」『日本倫理学会第54回大会報告集』日本倫理学会編 全114頁 平成15年9月 pp.22-28
 2000年 「人間にとって機械とは何か──アニメに見るロボットのイメージ」文部省科学研究費研究成果報告書『高度メディア社会における社会倫理の実証的研究』大杉佳弘編 全214頁 平成12年12月 pp.40〜57
 1999年 「高度メディア社会を定義するもの──ネットワークにおける「素晴らしい新世界」」文部省科学研究費研究成果報告書『高度メディア社会における社会倫理の実証的研究(U)』船木亨編 全85頁 平成11年2月 pp.5〜28
 1999年 「序文」科学研究費研究成果報告書『高度メディア社会における社会倫理の実証的研究(U)』船木亨編 全85頁 平成11年2月 pp.1〜4
 1998年 「非組織型ネットワークにおける倫理的問題のありか──『情報権力論』のために」文部省科学研究費研究成果報告書『高度メディア社会における社会倫理の実証的研究(T)』船木亨編 全73頁 平成10年2月 pp.1〜19
 1998年 「序文」科学研究費研究成果報告書『高度メディア社会における社会倫理の実証的研究(T)』船木亨編 全73頁 平成10年2月 pp.i〜ii
 1996年 「社会的規制におけるコンセンサスの基盤(T)──社会制御基礎論序説」熊本大学共同研究報告書『国際統合の進展のなかの「地域」に関する学際的研究』熊本大学人文社会科学系大学院博士課程設置準備委員会編 全581頁 平成8年3月 pp.415〜423
 1996年 「生命倫理と倫理学──『生命の倫理学』のはしがき」『熊本大学文学部論叢』第50号 熊本大学文学会編 平成8年3月 pp.55〜70
 1994年 「鏡像と奥行(T)」『熊本大学文学部論叢』第42号 熊本大学文学会編 平成6年1月 pp.23〜76
 1990年 「ベンタム的人間像における知性的なもの」『熊本大学文学部論叢』第34号 熊本大学文学会編 平成2年12月 pp.57〜92
 1988年 「ベンタムにおける『立法者問題』──言論の自由を巡って」『イギリス哲学研究』第11号 日本イギリス哲学会編 昭和63年4月 pp.17〜28
 1987年 「メルロ=ポンティにおける意味〔サンス〕」『熊本大学文学部論叢』第22号 熊本大学文学会編 昭和62年5月 pp.85〜122
 1987年 「メルロ=ポンティと意味の問題」『熊本大学文学部論叢』第22号 熊本大学文学会編 昭和62年5月 pp.51〜84
 1986年 「メルロ=ポンティと過程主義」『文部省科学研究費研究成果報告書』浜井修編 昭和61年3月 pp.50〜67
 1985年 「メルロ=ポンティにおける私の系譜学と顕在化の哲学」『実存主義』第八十九号 以文社 昭和60年7月 pp.48〜64
 1983年 「ベンタムと形而上学」『文部省科学研究費研究成果報告書』小倉志祥編 昭和58年6月 pp.46〜52
 1982年 「ベンタムにおける道徳と教育」『道徳と教育』第231号 日本道徳教育学会編 昭和57年4月 pp.39〜43
 1980年 「メルロ=ポンティにおける歴史と自由について」『倫理学年報』第二十九集 日本倫理学会編 昭和55年3月 pp.127〜140
■学会発表
 2004年 専修大学哲学会大会(専修大学)「メルロ=ポンティと親鸞における「真理を語ることば」」平成16年4月25日
 2003年 日本倫理学会第54回大会(静岡大学) 「人間がある種の機械であることはひとつのニヒリズムか?――情報ネットワークと現代の機械観」(シンポジウム)平成15年10月12日
 1998年 日本イギリス哲学会第21回大会(熊本大学)「ベンタムの言語哲学」平成10年3月30日
 1990年 日本倫理学会第41回大会(法政大学)「権利と功利」(シンポジウム)平成2年10月21日
 1987年 日本イギリス哲学会第11回大会(福岡大学)「ベンタムにおける言語論と原理」昭和62年3月28日
 1986年 西日本哲学会第37回大会(西南学院大学)「ベンタムと言論の自由について」昭和61年11月20日
 1982年 日本倫理学会第33回大会(玉川大学)「真の愛・偽の愛──メルロ=ポンティの実存主義」 昭和57年10月23日
■その他(講演・座談会・インタビュー・書評・エッセイなど)
 2017年 出典『ことばにつなげるテーマ別漢字演習』浜島書店(『現代思想史入門』より)
 2017年 コラム「例外と「氷山の一角」――第4回成年後見法世界会議をとおして」3月1日「実践 成年後見」No67 民事法研究会
 2016年 講演「生と老病死」11月17日 於・川崎市生涯学習プラザ
 2016年 出典『スタディサポート/学力リサーチα』ベネッセ(『現代思想史入門』より)
 2016年 出典『2017――青パック』駿台文庫(『現代思想史入門』より)
 2015年 出典『相手に伝わる文章表現――仕事を磨く小論文講座』Z会(『進化論の5つの謎』より)
 2014年 講演「自由の条件と限界」11月6日 於・川崎労働会館
 2011年 特別寄稿「「人類の終焉」はいつでも起こりうる」10月11日「FLASH」 10月25日号 光文社
 2011年 インタビュー「映画「猿の惑星・創世記」とは?」10月6日 フジテレビ「めざましテレビ」
 2009年 講演「人は学問をどのように考えてきたか」11月6日 於・川崎多摩高校体育館
 2009年 講演「ドゥルーズについて」10月31日 於・放送大学茗荷谷校舎
 2009年 出典『公務員オール模試』早稲田経営出版(『メルロ=ポンティ入門』より)
 2009年 講演「フーコー《生のポリティックス》と健康」10月4日 於・熊本大学楠会館レセプションルーム
 2009年 インタビュー「脱・人間中心思想の基盤」日本経済新聞 1月31日(日)朝刊 「文化」欄
 2007年 講演「哲学」7月6日 於・徳島城ノ内高校教室
 2007年 講演「哲学は人間をどのように捉えてきたか(6)」3月17日 於・成徳大学
 2007年 講演「哲学は人間をどのように捉えてきたか(5)」2月14日 於・成徳大学
 2006年 講演「感覚の空間性」12月2日 於・新潟大学サテライトキャンパス
 2006年 講演「モバイル社会における技術と人間」(NTTモバイル研究所主催)10月17日 於・東京オペラシティータワー
 2006年 エッセイ「相良先生の思い出」(相良久子編『相良先生の思い出』ぺりかん社)
 2006年 講演「哲学は人間をどのように捉えてきたか(4)」3月10日 於・成徳大学
 2005年 講演「哲学は人間をどのように捉えてきたか(3)」2月19日 於・成徳大学
 2004年 講演「哲学は人間をどのように捉えてきたか(2)」7月24日 於・成徳大学
 2004年 講演「哲学は人間をどのように捉えてきたか(1)」2月25日 於・成徳大学
 2003年 講演「言語と思考」9月28日 於・専修大学(第37回文学部公開講座)
 2000年 インタビュー「ネット社会の落とし穴」佐賀新聞 11月5日(日)朝刊 「読者と記者の交差点」欄
 1998年 エッセイ「功利主義の倫理学」出版ニュース 1998年8月中旬号
 1995年 座談会「会員交遊録」若葉会会報38号 11月20日
 1995年 講演「ひとはなぜ勉強しなければならないのか」6月11日 於・佐賀県立致遠館高校体育館
 1995年 インタビュー「不確実性の時代を超えて」(alpha1995.2−3 オブスキュア・インク社)
 1994年 書評「市倉宏祐・伊吹克巳・菊池健三著『ジル・ドゥルーズの試み』北樹出版」週間読書人 7月8日号
 1983年 インタビュー「プロフィール」共立女子大学文藝学部報第50号7月5日

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