2026.03.26 Thu
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「察する優しさ」×「伝える勇気」
「察する優しさ」×「伝える勇気」~違いを前提とした対話力とチームワークの獲得~
令和7年度寮内留学プログラム(後期)の成果発表会が、3月2日(月)に開催されました。当日は、後期プログラムに参加した8名がこれまでの学びや経験を振り返り、それぞれが取り組んだ内容や成果を発表しました。異文化交流をとおして得た気づきや、寮内でのコミュニケーション実践など、どの発表からも学生たちの成長が感じられ、充実した発表となりました。
今回、寮内留学プログラムを修了した松田遼さん(ネットワーク情報学部・ネットワーク情報学科4年)のレポートをご紹介します。
【なぜ寮内留学に参加しようと思ったのか】
私が本プログラムに応募した目的は、「『違い』を前提に相手を理解し、自分の意見を的確に伝える力を身につけること」でした。これまでの大学生活を振り返ると、自分と似た価値観や背景を持つ友人との関わりが多く、いざ異なる意見が出た際に、相手の意見を尊重することはできても、それを踏まえた自分の考えをうまく伝えられず戸惑ってしまうことが自身の課題でした。春から社会に出れば、限られたコミュニティの中だけで生きていくわけにはいきません。多様なバックグラウンドや専門性を持つ人々とチームを組んで協働していく上で、「違い」を恐れず、それを前提とした上で建設的な対話を行う力が不可欠です。そこで、留学生と日常生活を共にし、価値観や習慣の違いを体感できる寮内留学プログラムを通じ、表面的な理解にとどまらない深い異文化理解と、実践的な対話力を養いたいと考え、本プログラムに参加しました。
【寮内留学の魅力と学び これからの参加者と迷っている学生へ】
「自分とは異なる文化や価値観を持つ人たちとうまくやれるだろうか」。そんな不安から参加を迷っている方にこそ、寮内留学プログラムをおすすめします。寮内留学の最大の魅力は、異文化に触れるのみにとどまらず、日々の生活やイベントへの参加・サポートなどをとおして、多様な価値観をもつ学生が滞在する環境下で実践的なコミュニケーション力を学べることです。大学に通いながら留学生と協働生活を送り、毎日の何気ないやり取りを重ねていく中で、言葉や文化の壁を越えた深い信頼関係を築くことができます。私自身、「海外の人と本当に仲良くなれるかな」と最初は不安でしたが、恐れずに自分から話しかけてみることで留学生と打ち解けることができ、大きな自信を持てるようになりました。限られた学生生活の中で、多様な仲間と過ごした時間は間違いなくかけがえのない財産になります。今の自分から一歩踏み出し、ぜひ勇気を持って新しい環境に挑戦してみてください!
JLC秋コースの留学生との集合写真
留学生と行く鎌倉ツアー
令和7年度寮内留学プログラム(後期)の成果発表会が、3月2日(月)に開催されました。当日は、後期プログラムに参加した8名がこれまでの学びや経験を振り返り、それぞれが取り組んだ内容や成果を発表しました。異文化交流をとおして得た気づきや、寮内でのコミュニケーション実践など、どの発表からも学生たちの成長が感じられ、充実した発表となりました。
今回、寮内留学プログラムを修了した松田遼さん(ネットワーク情報学部・ネットワーク情報学科4年)のレポートをご紹介します。
【なぜ寮内留学に参加しようと思ったのか】
私が本プログラムに応募した目的は、「『違い』を前提に相手を理解し、自分の意見を的確に伝える力を身につけること」でした。これまでの大学生活を振り返ると、自分と似た価値観や背景を持つ友人との関わりが多く、いざ異なる意見が出た際に、相手の意見を尊重することはできても、それを踏まえた自分の考えをうまく伝えられず戸惑ってしまうことが自身の課題でした。春から社会に出れば、限られたコミュニティの中だけで生きていくわけにはいきません。多様なバックグラウンドや専門性を持つ人々とチームを組んで協働していく上で、「違い」を恐れず、それを前提とした上で建設的な対話を行う力が不可欠です。そこで、留学生と日常生活を共にし、価値観や習慣の違いを体感できる寮内留学プログラムを通じ、表面的な理解にとどまらない深い異文化理解と、実践的な対話力を養いたいと考え、本プログラムに参加しました。
【寮内留学プログラムの成果と学生の今後の活用例】
本プログラムを通じて、「『違い』を前提に相手を理解し、自分の意見を的確に伝える力を身につける」という当初の目標を達成することができたと考えています。半年間の協働生活を終えて得られた対話力は、単に外国語を話すことでも、ただ欧米的な自己主張を真似ることでもありません。自分のルーツである日本的な「相手の状況を察する優しさ」を土台とした上で、そこに一歩踏み込んで「言葉で伝える勇気」を掛け合わせるというコミュニケーションスタイルです。最終月である2月の個人目標として、私は「寮内留学の生活や成果をまとめて、思い出だけでない『経験』に変える」ことを掲げ、プログラムの集大成として退寮する留学生へ向けたムービーの制作や最終報告書を作成しました。作成過程において、得られた体験を言語化することで、自分の経験として深化することができました。この春から私は社会人になりますが、バックグラウンドも専門知識も異なる多様なメンバーとチームを組み、一つのシステムや価値を創り上げていくことになります。価値観の異なる相手と対峙したとき、i-house生活で学んだ「相手の立場や見えていない課題を察知し、先回りして適切な言葉で報連相や根回しを行う」という対話力は、どんな環境でも通用する私の武器になると確信しています。「違い」を恐れることなく向き合い、対話を通じて新たな価値を生み出せる人間へと成長する。寮内留学の半年間で得たかけがえのない経験を活かし、これからの社会人生活をより良いものにできるよう、これからも努力を重ねたいです。
本プログラムを通じて、「『違い』を前提に相手を理解し、自分の意見を的確に伝える力を身につける」という当初の目標を達成することができたと考えています。半年間の協働生活を終えて得られた対話力は、単に外国語を話すことでも、ただ欧米的な自己主張を真似ることでもありません。自分のルーツである日本的な「相手の状況を察する優しさ」を土台とした上で、そこに一歩踏み込んで「言葉で伝える勇気」を掛け合わせるというコミュニケーションスタイルです。最終月である2月の個人目標として、私は「寮内留学の生活や成果をまとめて、思い出だけでない『経験』に変える」ことを掲げ、プログラムの集大成として退寮する留学生へ向けたムービーの制作や最終報告書を作成しました。作成過程において、得られた体験を言語化することで、自分の経験として深化することができました。この春から私は社会人になりますが、バックグラウンドも専門知識も異なる多様なメンバーとチームを組み、一つのシステムや価値を創り上げていくことになります。価値観の異なる相手と対峙したとき、i-house生活で学んだ「相手の立場や見えていない課題を察知し、先回りして適切な言葉で報連相や根回しを行う」という対話力は、どんな環境でも通用する私の武器になると確信しています。「違い」を恐れることなく向き合い、対話を通じて新たな価値を生み出せる人間へと成長する。寮内留学の半年間で得たかけがえのない経験を活かし、これからの社会人生活をより良いものにできるよう、これからも努力を重ねたいです。
「自分とは異なる文化や価値観を持つ人たちとうまくやれるだろうか」。そんな不安から参加を迷っている方にこそ、寮内留学プログラムをおすすめします。寮内留学の最大の魅力は、異文化に触れるのみにとどまらず、日々の生活やイベントへの参加・サポートなどをとおして、多様な価値観をもつ学生が滞在する環境下で実践的なコミュニケーション力を学べることです。大学に通いながら留学生と協働生活を送り、毎日の何気ないやり取りを重ねていく中で、言葉や文化の壁を越えた深い信頼関係を築くことができます。私自身、「海外の人と本当に仲良くなれるかな」と最初は不安でしたが、恐れずに自分から話しかけてみることで留学生と打ち解けることができ、大きな自信を持てるようになりました。限られた学生生活の中で、多様な仲間と過ごした時間は間違いなくかけがえのない財産になります。今の自分から一歩踏み出し、ぜひ勇気を持って新しい環境に挑戦してみてください!