2018.06.07 Thu
教育TOPICS
【教育】「いしのまき学」グループワークとプレゼンテーション
第1部 テーマ「石巻の将来構想を策定する」
1年次を対象として、毎週水曜日2限に開講している「いしのまき学」。学生たちは、4月18日から5月16日まで4回に渡り、様々な外部講師による講義を受け、石巻の魅力や課題について学んできました。
5月23日の授業では、前回までの講義を振り返りグループワークが行われました。
グループワークでは、これまでの講義を踏まえて、各自が興味関心を持った内容について発表。その後、将来の理想的な石巻の姿を想定し、歴史や産業などの特色を生かした将来構想案をまとめました。
グループは、理工学部、経営学部、人間学部の学部を超えたメンバーで構成。学生たちは、他の学部の学生ともすぐに打ち解けあい、和やかに意見を出し合っているようでした。
また、翌週の5月30日には、プレゼンテーションが行われ、各グループの代表がぞれぞれのグループでまとめた石巻の将来構想案を発表しました。
【受講した学生の声】
■斎藤天海さん(理工学部食環境学科1年次・宮城県水産高校出身)「いしのまき学」では、新たな魅力の発見の連続で、あらためてこの地域のもつ財産の凄さを感じました。
今回発表するにあたり、未来の石巻について真剣に考える機会が持てました。私は、震災関連の資料などを参考に防災意識の高さをいかしたまちづくりについて考えてみました。
今まで思いつかなかった斬新なアイディアを提案する人もいて、とても楽しかったです。
[5月23日のグループワークの様子]


[5月30日のプレゼンテーションの様子]

