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生態地理学ゼミナール [担当:高岡 貞夫]

ゼミナール名称生態地理学ゼミナール
研究テーマ森の自然の成り立ち・森と人とのつながり
ゼミナール所属文学部環境地理学科
学習内容このゼミでは自然地理学、特に地域生態学(地生態学・景観生態学)や植生地理学に関連する分野における課題や研究方法について学びます。自然のしくみや成り立ちを知るには、自然を構成する諸因子(地形、気候、土壌、水文、植物、動物)を個別に分析し専門的に理解を深めていくことが大切ですが、一方で諸因子間の相互関係に目をむける総合的な視点もまた重要です。自然全体を分解せずに総合的にとらえることは、実際の調査研究においては簡単なことではないですが、文献研究に基づく討論や野外での調査実習、GISを用いた地理情報の分析等を通じて方法論を模索していきます。

また、人間は古くからさまざまな形で自然と関わってきましたが、このゼミでは自然だけ対象とするのでなく人と自然の関係にも目を向けて、生物多様性の意義について考えることも重要なテーマの一つです。
ゼミ生の人数4年生7人、3年生7人 (男女7人ずつ)
開講日時など毎週水曜5時限
卒業論文・卒業研究ゼミでは卒業研究を重視しています。各自の研究テーマに基づいたフィールドワークやGIS分析の成果をゼミの皆で討論します。テーマは植物や動物の生態と環境との関係、生物や生息地の保全に関する研究テーマを選ぶ学生が多いですが、自分が興味を持って主体的に学べることなら、どのようなテーマでも認めています。フィールドは高山から海岸まで、深い山から里山まで、北海道から沖縄までさまざまです。
ゼミナール合宿学生が主体になってゼミ合宿や日帰り巡検を計画します。卒業研究のフィールドをゼミ合宿の場所にすることが多く、近年では八ヶ岳、木曽駒ヶ岳、八丈島、石狩浜などでゼミ合宿を行いました。
教員紹介最近国内では、北アルプスの高山・亜高山帯の植生や湖沼の成り立ちについて、地すべり・崩壊に代表される山地地形の変化と関連付けながら研究しています。海外ではケニア山麓で農耕民による樹木の利用とその変化について研究したり、北米東岸の山地で山火事や先住民が森林生態系にどのような影響を与えてきたかを研究してきました。
高岡 貞夫[研究者情報データベースへ]
HPhttp://www1.isc.senshu-u.ac.jp/~thb0583/

生態地理学ゼミナール_01

▲八ヶ岳で縞枯れ現象の観察

生態地理学ゼミナール_02

▲木曽駒ヶ岳で氷河地形と植生の調査

[2014年6月掲載]
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