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民法(親族法・相続法)にかかわる問題の研究[担当:小川 惠]

ゼミナール名称 民法(親族法・相続法)にかかわる問題の研究 
研究テーマ 家族に関わる法律の理解と検討
ゼミナール所属 法学部法律学科
学習内容  家族と法律とは一見関わり合いの乏しいように思われるかもしれませんが、実際には、婚姻や離婚、親子関係、後見や相続など、家族を取り巻くさまざまな問題について法的規律が及んでいます。ゼミでは、そうした親族法・相続法分野を対象に、具体的な裁判例を取り上げて全員で意見を出し合ったり、法改正があればその概要を調査・発表したりしています。グループワークが中心です。
 ゼミでの活動を通して、家族とは何か、家族に法はどう関わるべきかという視点から、自らの価値観を磨いてもらいたいと思っています。
ゼミ生の人数 各学年10名程度
開講日時など 毎週水曜日4限
卒業論文・卒業研究 卒業研究・卒業論文は任意です。ただし、全員、年度末にレポートを提出してもらいます。
教員紹介 相続法分野、とくに遺言の内容を実現する手段や限界に関心があります。現在は、ドイツ法との比較を通して「遺言執行者」について研究しています。
 
小川 惠[専修大学研究者情報システム]
[2022年2月掲載]