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民法の基本情報の「見える」(visible) 化・「聴ける」(audible) 化[担当:中川 敏宏]

ゼミナール名称 民法の基本情報の「見える」(visible) 化・「聴ける」(audible) 化 
研究テーマ グループ・ワークを通じて、民法情報の「見える」化・「聴ける」化に挑戦します。クリエイティブに民法を学び、伝えることを目標としています。
ゼミナール所属 法学部 法律学科
学習内容 日常生活の基本法である民法は、最も身近な法律であると一般に言われますが、実際のところ、複雑であり難解であり、一般人にとって、けして身近なものではないと思われます。本ゼミでは、学習を通じて得た民法の基本情報を「見える」化・「聴ける」化することに挑戦します。これまで、デジタル機器や各種アプリ等を積極活用して、グループ・ワークで、民法の基本テキストの音読録音やAI読み上げアプリの活用による可聴化、条文の視聴覚教材の作成などに取り組んできました。
ゼミ生の人数 2022年度 計36名。3年次21名(男性8名、女性13名)、4年次15名(男性10名、女性5名)
開講日時など 木曜日4限
卒業論文・卒業研究 卒業論文の執筆を推奨していますが、任意です。グループ・ワークによるクリエイティブな成果を重視しているので、その成果物を複数完成させることを求めています。
サブゼミナールグループ・ワークによる成果物の制作・発表のため、ゼミナールの時間帯以外で積極的に活動する必要があります。
ゼミナール合宿2018年度までは積極的に実施してきましたが、コロナ禍の下、近年は実施できていません。
対外活動従来、複数の他大学民法ゼミとの合同討論会や合宿を行なってきましたが、様々な制約があることから、2022年度は、それに代わるものとして、Youtubeチャンネルの設置とそれを通じた成果物の情報発信を計画しています。
OB・OGの進路 法科大学院進学、公務員、民間就職など様々である。
教員紹介 日本・韓国との比較法的なアプローチで、民法を研究しています。民法の科目のほか、「特殊講義 東アジアの法と社会II」(旧・コリアの法と社会)を担当し、同科目のゲストスピーカーらとともに『コリアの法と社会』(日本評論社、2020年)を刊行しました。

中川 敏宏[研究者情報システム]
ゼミナール紹介-法学部-中川敏宏01
ゼミナール紹介-法学部-中川敏宏02
ゼミナール紹介-法学部-中川敏宏03
[2022年2月掲載]