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企業法の基本問題と発展的課題の研究[担当:木下 崇]

ゼミナール名称 企業法の基本問題と発展的課題の研究
研究テーマ 会社法を中心とした企業法学の研究
ゼミナール所属 法学部 法律学科
学習内容 本ゼミでは、会社法・商法に関する重要判例・最新判例に素材を求めたケーススタディを通じて、企業を取り巻く法制度とその基礎的な知識の修得と理解を目指します。具体的には、各課題について提出された複数のレポートの内容を検討します。その際には、どのような問題があるのか、なぜ問題となるのか、判例はどのように考えているのか、実務はどのような対応をしているのかなど、可能な限り多角的な検討を行いたいと考えています。企業を舞台としたさまざまなニュースに触れる機会がありますが、ワイドショー的なコメントに対して、ツッコミを入れることができるようになれれば、このゼミの第一課題は達成できたといえるでしょう。
基本的な課題と問題点についての理解が進めば、会社法・商法の理解をさらに深める発展的課題の検討を行いたいと思います。
ゼミ生の人数 (2020年度)男性2名、女性7名(すべて3年生)
開講日時など 毎週 水曜日 5限
卒業論文・卒業研究 卒業論文の執筆は任意です。
ゼミナール合宿 実施の実績はありません。できれば、実施したいと思っています。
教員紹介 専門は、会社法です。株主間の紛争に対してどのような解決手段を提供できるかについて研究しています。

木下 崇[研究者情報データベースへ]
[2020年3月掲載]