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基本的人権の研究[担当:内藤 光博]

ゼミナール名称 「基本的人権を学ぶ」ゼミナール
研究テーマ 憲法が保障する基本的人権をめぐる現代的諸問題について、重要かつ基本的な判例および主要な憲法上の論点についての分析を行い、最新の人権理論を学びつつ、現代的な人権問題の解決にもチャレンジします。
ゼミナール所属 法学部 法律学科・政治学科
学習内容 基本的人権の歴史と現代的意味の理解をめざして、前期には、ゼミ受講生一人ひとりによる重要判例および主要論点について、レポート形式により議論を行い、後期には、ゼミ受講者が自由に選んだ現代的な論争的問題をテーマに、グループ報告とディベート形式をとりつつ、授業を進めます。
ゼミ生の人数 3年次生:女性9名・男性6名、4年次生:女性10名・男性6名
開講日時など 水曜日4時限目に開講しています。
卒業論文・卒業研究 ゼミ受講生には、年度末までに、授業で報告した研究成果をゼミ論文にまとめていただき、「内藤光博ゼミナール論文集」を作成します。
OB・OGの進路 公務員になるゼミ卒業生が多いですが、民間企業に進み活躍している卒業生も多数います。この10年間では、国家公務員総合職試験に2名、法科大学院進学者で司法試験合格者2名のほか、国家・地方公務員、警察官、消防官など多数の合格者を出しています。民間企業では、銀行などの金融関係や商社など、多様な業種に進んでいます。
ゼミナールには、公務員をめざす受講生、民間企業を目指す受講生をとわず、様々な目標をもったメンバーが集い、どの進路を目指していたとしても、よい仲間を見つけて切磋琢磨できると思います。
教員紹介 基本的人権をめぐる現代的問題および戦後補償問題を研究しています。また、1996年/1997年と2016年/2017年にイタリアのボローニャ大学法学部で海外研究を行いました。

内藤 光博[研究者情報データベースへ]
ゼミナール紹介‗内藤光博_▲ゼミ教室にて
[2020年5月掲載]