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国際政治の歴史と現在に関する研究[担当:妹尾 哲志]

ゼミナール名称国際政治の歴史と現在に関する研究
研究テーマ本ゼミナールは、国際政治の歴史と現在について、受講生がそれぞれテーマを選び、そのテーマに関する歴史的な背景を踏まえながら、より専門的な見識を深めていくことを目的とします。過去の受講生のテーマをみると、担当教員が専門とするドイツやヨーロッパの政治外交をはじめ、国家間関係にとどまらずいわゆる地球的問題群や非国家主体の動きなど様々です。
ゼミナール所属法学部 政治学科
学習内容前期は、まず国際政治に関するテキストについて、報告者及びコメンテーターを受講者全員で分担して読み進めていく一方、自分の関心のあるテーマについての研究計画の作成にも取り組みます。後期は、受講生は自分が選んだテーマに関して少なくとも一回は報告を行い、他の受講生からのコメント等を取り入れて研究計画の完成に向けて研究を進めていきます。また年に1~2回行う予定のゼミ合宿ではディベート等にも取り組むなど、プレゼンテーション等のスキル・アップを図ります。最終的には受講生とも相談しながら、ゼミ論文や卒業論文という形で研究成果をまとめることが目標となります。
ゼミ生の人数2020年度は3年生12名、4年生12名です。
開講日時など2020年度は水曜4限の予定です。
卒業論文・卒業研究4年生は全員卒業論文を執筆することを目標にしています。3年生のゼミ論文とあわせてゼミナール論集として刊行します。
サブゼミナールゼミでは原則として全員1人1回は発言することになっており、サブゼミで「延長戦」になることが少なくありません。
ゼミナール合宿学生主体で企画・実行します。春休みはディベート中心で、夏休みには広島、長崎、沖縄、函館など国際政治の動きにも関連のある場所に行くようになりました。
OB・OGの進路民間企業や公務員など。
OB・OG会ゼミの歴史はまだまだ浅いですが、元気のいいOBOGが中心となってほぼ毎年集まっています。
教員紹介大阪生まれ、京都育ち、留学でドイツに5年程住んでました。ドイツを中心とした外交文書等を利用する研究を地道に進めています。最近はなかなか行けませんが旅行が好きです。
妹尾 哲志[研究者情報データベースへ]
[2020年4月掲載]