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ヨーロッパ法ゼミナール[担当:小場瀬 琢磨]

ゼミナール名称ヨーロッパ法ゼミナール
研究テーマEUを通じた現代欧州統合の多様な側面に対して法的・政治的な分析を加えることによって、考察を深めること。
ゼミナール所属法学部法律学科
学習内容本ゼミナールは、EUに対して関心を持ち、学問的な分析を通じてより深く理解しようとする人の集まりです。

EUに対する関心は多岐の側面にわたるので、本ゼミナールでは参加者の問題関心に応じてEU法の諸問題を取り上げることにします。

EU法は3年生以上の配当科目であるので、ゼミナール参加者にEU法の知識がないことを前提として、まずはEU法の入門的な文献を講読し、ゼミナール参加者の意見と文献読解力に応じてより専門的な題材に進んでいくことにします。
ゼミ生の人数男性7人、女性3人。学年の別は、3年生6人、4年生4人
開講日時など毎週月曜日5時限
卒業論文・卒業研究卒業論文は義務化していませんが、研究を論文化したい方にはできる限り援助します。
教員紹介国家債務危機、テロ、難民、英国の離脱問題など、これまでのEUが想定していなかった問題が次々と起きています。それにつれてEU法も刻々と変化しています。こうした状況を追いかけていくのは大変ですが、ゼミの参加者の皆さんと時代のうねりを共に感じたく思います。そのためにゼミでは毎回EUニュース紹介の時間を取り入れました。
私自身は、とりわけ国家債務危機がEU制度やEU構成国の関係をどのように変化させるかという点に関心を持っています。
皆さん一緒に勉強しましょう。
小場瀬 琢磨[研究者情報データベースへ]
その他毎年4月には懇親会を開催しています。
[2017年3月掲載]