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トンプキンスゼミナール[担当:トンプキンス レベッカ]

ゼミナール名称 トンプキンスゼミナール
研究テーマ Gender Studies around the World (世界中のジェンダー研究)
ゼミナール所属 国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科
学習内容 「ジェンダー」はどういうことか、世界中の社会・文化にどのような役割を果たすでしょうか?このゼミでは、学際的ジェンダー研究の様々なテーマを深く調べます。フェミニズム、女性運動、LGBTQ+、女性学・男性学、「ジェンダー」という概念の歴史などのトピクについての学術的な議論だけではなく、世界中の具体的な運動・経験を勉強します。 このゼミは英語と日本語両方で行って、卒業研究も英語でも日本語でも実行できます。「ジェンダー」関係の課題を徹底的に学びたい学生向けです。
ゼミ生の人数 4年生10人、3年生9人
開講日時など 月曜日5時限
卒業論文・卒業研究 卒業研究:
先生との相談の上、選択したテーマに適当な研究を実施すべきです。研究方法はテーマによって異なりますが、本文分析・アンケートやインタビュー調査・メディア分析などの学際的な研究方法が何でも構いません。
卒業研究の可能な形は:
1. 卒業論文 (英語か日本語)
2. 学術発表 (英語か日本語)
3. その他 (翻訳・ドキュメンタリー映画など。先生の許可が必要)
卒業研究の具体的な要件は、国際コミュニケーション学部異文化コミュ ニケーション学科のガイドラインにあわせます。
教員紹介 皆さん、初めまして!トンプキンス・レベッカ(Rebecca Tompkins)と申します。出身はアメリカのテネシー州ナッシュビル市で、10年間ぐらい日本に住んでいました。ア メリカと日本以外、オランダにも住んだ経験もあります。研究分野はジェンダー研究・フ ェミニズムや女性史で、今年は専修大学の6年目になります。国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科では、ゼミナール以外、「Cross-Cultural Communication」、「Academic Skills」、「Topics in English」等の授業を担当します。趣味はカラオケと SF 小説の読書です。 ジェンダー研究に興味がある学生、ゼミへの応募を楽しみにしています! プロフィール: 学士号: (米国) トリニティー大学 2011年 国際研究 (Trinity College, CT, USA) 修士号: (米国) ハーバード大学大学院 2013年 東アジア研究 (Harvard University, MA, USA)博士号: (オランダ) ライデン大学地域研究学科 2019年 現代日本研究 (Leiden University, the Netherlands) 最近の研究論文: ・"“Our Mission as Women:” Cooperation between Women’s Groups and City Authorities in the Garbage Campaign of Prewar Tokyo" (Yearbook of Women’s History Vol. 36 (2017) pp. 183-196) ・" ‘Uncovering the Waste of the World:' Women and the State in Japanese Wartime Waste Campaigns, 1937-1945" (U.S.-Japan Women's Journal 53, 2018)
トンプキンス レベッカ[専修大学研究者情報システム]

[2023年3月掲載]