ゲーム理論の政策・経営分析への応用［担当：高原 豪］
| ゼミナール名称 | ゲーム理論の政策・経営分析への応用 |
| 研究テーマ | ゲーム理論を用いた政策・経営戦略の研究 |
| ゼミナール所属 | 経済学部現代経済学科 |
| 学修内容 | このゼミナールは, 2023年度から始まった新しいゼミです. ゲーム理論を使って, 様々な政策や経営戦略の分析能力を身に付けることを目標としています.
1年目は, ゲーム理論の知識や考え方を習得するため, 教科書の輪読を行います (使用する教科書は年度により異なります). 少人数で学びを進められるゼミナールの特徴を活かし, 全員が理解できるまでディスカッションを重ねます. また, 輪読を通じて, ディベートのやり方や, 効果的なプレゼンテーションの技法についても学びます. 2年目には, ゼミナール研究論文の作成に着手します. ゼミナール研究論文のテーマは, 各自の興味・関心に基づいて, 自由に設定してもらいます (ただしゲーム理論を応用する内容となっていることが必須条件です). ゼミ外の時間を含め, 論文の作成にあたって必要な作業 (テーマの選定, 実情の調査, 理論モデルの構築, 論文の執筆と校正) を, 教員のアドバイスを基に進めていきます. また, 他の学生にも改善点などをコメントしてもらいながら, 質の高い論文を作成していきます (3年目も同様). ゼミナール研究論文の作成を通じて, ゲーム理論の考え方を習得するだけでなく, 社会人となってからも必要な能力 (文章作成, プレゼンテーション, ディベート等) についても可能な限り身に付けていくことを目標としています. |
| ゼミ生の人数 | 2年生: 17名, 3年生: 8名, 4年生: 3名 |
| 開講日時など | 木曜5限目 (2年生対象の輪読を実施) |
| 卒業論文・卒業研究 | ゼミナール研究論文3 (4年次末に提出する論文) の作成を行います. |
| サブゼミナール | 木曜3限目に, 論文作成のためのゼミナールを実施します. |
| 対外活動など | 他大学とのインゼミを企画しています (詳細は未定). |
| 教員紹介 | 2019年3月に大学院を修了したあと, 他大学に勤め, 2023年4月に専修大学経済学部に着任致しました. 主に, ゲーム理論を応用して医療政策について研究をしています. 高原 豪［専修大学研究者情報システム］ |
[2024年3月掲載]