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「経済学におけるデ一タサイエンス:計量経済学を用いた因果推論」についての研究[担当:陳 釗而]

ゼミナール名称 「経済学におけるデ一タサイエンス: 計量経済学を用いた因果推論」についての研究
研究テーマ 「経済学におけるデ一タサイエンス: 計量経済学を用いた因果推論」陳釗而ゼミナ一ルでは、ビッグデータ時代の計量経済学と因果推論の深い理解を目指します。プログラミング言語RやPythonを駆使し、データ分析の実践力を養成します。プレゼンテーションと論理的思考を磨きながら、社会実装に貢献する研究を展開してきました。全学科対象で、経済学におけるデータサイエンスを核とした実証研究の世界を体験しましょう。
ゼミナール所属 経済学部現代経済学科
学修内容 陳釗而ゼミナ一ルは、2022年度よりスタ一トして來たゼミです。

(1) 2年次生は、高橋佑磨・片山なつ著『伝わるデザインの基本』と Patrick Winston著『Make It Clear』の担当箇所をパワ一ポイントでプレゼンし、プレゼンテ一ションの技術とレポ一トの作法を身に付けてもらいます。また同時に因果推論の考え方を初心者向けに解説したテキスト (中室牧子・津川友介著『原因と結果の経済学』、デ一タサイエンティストという仕事で必要となる基礎知識・基本スキルを整理した日経文庫本『ビジュアル デ一タサイエンティスト基本スキル84』を用いて輪読を行います。

(2) ゼミ合宿があります。
卒業論文・卒業研究 3年次生は、プログラミング言語RやPythonに関する本や安井翔太著『効果検証入門 - 正しい比較のための因果推論/計量経済学の基礎』などを輪読しながら、グル一プワ一クとして各グル一プで研究テ一マを設定し、ゼミ論文を作成します。

数回のゼミでは、僕が実証研究の手引きや経済学でよく使われる機械学習を用いた因果推論の実装を教えながら、ゼミ生各人が研究テ一マを設定し、4年生にかけて卒業論文を作成していきます。
教員紹介 台湾出身。専修大学経済学部准教授。2011年、ニュ一ヨ一ク大学でPh.D.(経済学博士号)を取得。国立台湾大学経済学部助教授(テニュア取得)、東京国際大学国際戦略研究所准教授を経て、2022年4月より現職。その間、マサチュ一セッツ工科大学経済学部で客員研究員を歴任。本務校現職のほか、国立台湾大学台湾韌性社会研究センターでもリサ一チ・アフィリエイトとして活動中。専門は計量経済学、機械学習を用いた因果推論、ファイナンス実証分析です。Journal of Econometrics, Empirical Economics, Econometrics などの学術雑誌に論文を掲載。教育面では、過去に政策研究大学院大学、学習院大学、国際基督教大学、青山学院大学など複数の大学で非常勤講師を務めた。

陳 釗而[専修大学研究者情報システム]
HP ゼミナ一ルHP
ゼミナール紹介_経済学部_陳釗而ゼミ_01▲ゼミ1期生
ゼミナール紹介_経済学部_陳釗而ゼミ_02▲夏合宿2022箱根
ゼミナール紹介_経済学部_陳釗而ゼミ_03▲夏合宿2023富士山中湖
ゼミナール紹介_経済学部_陳釗而ゼミ_04▲懇親会2023昭和記念公園
ゼミナール紹介_経済学部_陳釗而ゼミ_05▲後期お疲れ様会2023新宿
[2024年1月掲載]