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日本経済の実証分析[担当:山田 節夫]

ゼミナール名称 日本経済の実証分析
研究テーマ 日本経済の実証分析
ゼミナール所属 経済学部 現代経済学科
学修内容 山田ゼミナールの主な学習活動は以下の3つから構成されています。

1.コンピューターによる経済データの分析
2.経済図書の輪読
3.ディベート

端末室で実際にコンピュータを操作しながら、データを分析し日本経済に対する理解を深めます。基本統計量や主成分分析、回帰分析など実用的なデータ分析手法を学習し、それと同時にエクセルスキルの向上も目指します。
経済図書を選択し輪読を行います。また、直近の新聞や経済専門誌に掲載された論文なども輪読します。これまでに輪読した文献は、友原章典『移民の経済学』中公新書、首藤若菜『物流危機は終わらない』岩波新書、大竹文雄『こんなに使える経済学』ちくま新書、岩村充『金融政策に未来はあるか』岩波新書、などです。
日本が直面している経済・社会問題を題材とし、ディベートを通して論理的な思考力、筋道立てて話す力、他者の意見をよく聞き理解する力、などの養成を目的としています。これらの能力は社会に出て必要不可欠となるものです。これまでのディベートテーマは、「新型コロナウイル蔓延と学費返還運動」、「アメリカにおける黒人差別問題」、「高齢化と財政危機」、「市場の論理について」などです。
ゼミナール研究論文については、中間発表会を実施して質問やアドバイスを受け論文の内容を充実させていきます。
学生諸君が発言しやすい環境を整えることに努力し、コミュニケーション能力の向上を目指しています。
ゼミ生の人数 在籍ゼミ生数 2年生5名、3年生7名、4年生8名
開講日時など 金曜4時限
卒業論文・卒業研究 進級論文・卒業論文の執筆が求められます。経済問題に関連したテーマなら自由に選択でます。
教員紹介 専門は、特許の経済学的研究です。

山田 節夫[専修大学研究者情報システム]
ゼミナール紹介‗経済学部‗山田節夫▲端末演習の模様
[2022年7月掲載]