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マクロ金融経済とデータ分析[担当:古賀 麻衣子]

ゼミナール名称 マクロ金融経済とデータ分析
研究テーマ マクロ経済、金融経済に関する実証的な研究
ゼミナール所属 経済学部経済現代学科
学修内容 経済学の知識は、社会に出てどのような分野に進んだとしても有用です。ただし、その知識を活用するためには、「知識を実際に使って考える・人前で話す・文章に書いてみる」といった経験を数多く積む必要があります。このゼミでは、全員参加型のディベートやチーム毎に参加する活動など、1つのゼミの中で色々な活動を行うことを通じて、経済学を自ら使ってみる多様な経験を積むことを目指しています。

活動実績

「ディベート」:決められたトピックについて、その場で調べて、チームで話し合いながら、短時間で論理的に意見をいう練習
「日経ストックリーグへの参加(日経新聞・野村証券主催の学生イベント)」:関心のある業界探しや成長力の高い企業選びを経験
「グループ・個人研究」:自分の関心あるテーマについて探求しながら、情報の調べ方、データ活用・データ分析の仕方を習得
「データ分析に関する本を題材にプレゼンテーション」:データ分析に関する本を題材に、担当部分についてプレゼンテーション

そのほか、文章の書き方講習、オンライン・データ分析講習、オンライン発表会・懇親会などを実施。
これら様々なグループワークやゼミ論文の作成を通じて、人前でのプレゼンテーション力、文章構成力、他の人の発表に対して意見を出す力なども伸ばしてほしいと考えています。

ゼミ論文実績

<日経ストックリーグ参加・チーム論文>
・アフターコロナの旅行産業
・スポーツテック産業の今後

<テーマ研究・個人論文>
・なぜ日本は海外に比べてキャッシュレス化が進んでいないのか
・賃金格差の原因は何か
・行動経済学はビジネスのどんな場面で活きるのか
・スペインがオランダのように失業率を低下させるにはどうすればよいか
・仮想通貨市場は今後拡大していくか
・ESG投資のブームは、企業行動にどのような影響を及ぼすのか
・雇用保険受給者の再就職率が低いのはなぜか
・先端技術によって仕事は代替されるのか
・企業のCSR活動はなぜ必要なのか
・再生可能エネルギーは電力不足の悪影響を解決できるか
・消費税増税は必要か
ゼミ生の人数 2年生15名(男性7名、女性8名)、3年生16名(男性15名、女性1名)、4年生6名(男性5名、女性1名) 
(合計35名、2022年度)
開講日時など 金曜2限(2年生)、金曜3限目(3年生、4年生)(2022年度)
卒業論文・卒業研究 4年次の卒業論文は必須です。    
サブゼミナール グループワークを進めるための打ち合わせを不定期に実施しています。
また、希望があれば、公務員試験やキャリア形成に関するサブゼミなどを行うことも予定しています。
ゼミナール合宿 現在はコロナ禍の影響で行っていませんが、状況が落ち着き次第、実施予定です。
対外活動など 日経ストックリーグへの参画。今後、学生の自主性を尊重しつつ、ゼミを起点とした活動の幅を広げていきたいと思っています。
OB・OGの進路 2020年度から開始したゼミなので、まだ卒業生はいません。
OB・OG会 2020年度から開始したゼミなので、まだ実現できていませんが、今後定期的に実施していきたいと思います。
教員紹介 2020年4月から専修大学で教え始めました。それまでは、日本銀行で、日本経済や米国経済の調査・研究、金融市場や金融機関の調査や、外国の中央銀行との対外折衝など、幅広い仕事をしていました。 マクロ経済学をデータにもとづく実証的なアプローチで研究しています。最近は、家計行動や企業行動の異質性、企業の資金調達行動に関する研究をしています。

古賀 麻衣子[専修大学研究者情報システム]
E古賀ゼミ1
E古賀ゼミ2
E古賀ゼミ3

[2023年9月更新]