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実験で学ぶ生活関連の化学 [担当:松本 幸三]

ゼミナール名称実験で学ぶ生活関連の化学
研究テーマ化学実験を通じて現代の私たちの生活に化学が大きく貢献していることを知ることがこのゼミの大きな目的です。化学は実験により観察される巨視的な現象を原子や分子という、微視的な見地から説明する学問と言えます。物質が変化する様子や合成した物質の性質、わずかな分子構造の違いが性質に大きく反映される例など、化学実験を通じて体験することができます。
ゼミナール所属教養ゼミナール
学習内容化学実験の内容は毎年少しずつ変わりますが、例えば炎色反応や液晶セルの作製、化学発光や布の染色実験などを行っています。
ゼミ生の人数定員は 8 名ですが、年度によって増減があります。
開講日時など毎週月曜日4・5時限(前期のみの開講)
卒業論文・卒業研究卒業研究、卒業論文はありません。
OB・OGの進路公務員、一般企業などいろいろな分野に進んでいるようです。
OB・OG会5年に一度ホームカミングデーに合わせて開催する予定です。
教員紹介構造有機化学や合成有機化学を専門にしています。炭素を中心とする化合物である有機化合物の性質はその分子構造に大きく影響を受けます。そこで、珍しい構造や特徴的な構造を有する有機化合物を新たに合成して、その性質や機能に関する研究をしています。

松本 幸三[研究者情報データベースへ]
HPhttp://www.isc.senshu-u.ac.jp/~thm0836/index.html
1573019520520▲炎色反応の実験
1573019520362▲布の染色実験
[2017年10月掲載]