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日本の株式会社と経営に関する研究[担当:勝部 伸夫]

ゼミナール名称日本の株式会社と経営に関する研究
研究テーマこのゼミでは日本の株式会社の理論と実態を学ぶことを通じて、日本の企業経営の特質や課題を研究する。同じ株式会社制度をとっていても、日本の株式会社には他国のそれと共通する面と異なる面がある。コーポレート・ガバナンス等にもそうした違いを見て取ることができる。日本の株式会社とその経営について、ニュースなどで出てくる事例も積極的に取り上げながら検討する。
ゼミナール所属商学部マーケティング学科
学習内容 ゼミ活動の基本的な流れは以下の通りである。
2年次:テキストを用いて株式会社制度の仕組みや株式会社の実態について、報告・討論を行う
3年次:グループで論文を執筆し、インナー大会、インター大会の<討論部門>に参加する
4年次:各自のテーマに基づき卒業論文を執筆する
 以上のようなゼミ活動を通じて、「読む、書く、聞く、話す」といった最も基本的な能力の向上を目指し、チームで切磋琢磨することで社会人になっても通用する「人間力」を涵養してもらいたいと考えている。
ゼミ生の人数男性8人
開講日時など毎週月曜日5限(3年生、4年生)
卒業論文・卒業研究4年次では卒論を必修としており、単独で論文を執筆する。各自の卒論は1本にまとめて製本し、ゼミ卒業論集を作成する。なお、卒論のテーマに関しては、各自の問題関心に沿って決定する。
サブゼミナール
必要に応じて実施する。
ゼミナール合宿
2年次を中心にゼミ合宿を実施する。2022年度は箱根セミナーハウス、23年度は伊勢原セミナーハウスで実施した。
対外活動など
3年次ではインナー大会、インター大会に参加する。2023年度はインター大会が中止になったため、インナー大会(日本学生経済ゼミナール関東部会、於:文京学院大学)のみ参加した。このゼミからは2グループが参加し、中央大学と日本大学のゼミと討論した。大会に参加するためにはグループで論文を執筆し、他の参加ゼミと論文を交換した上で討論を行う。こうしたプロセスの中で論文の書き方等を学び、グループで協力して1本の論文を執筆する。
OB・OGの進路流通を中心に幅広い業種に就職している。
OB・OG会
実施していない。
教員紹介専門は経営学、特に日本企業のコーポレート・ガバナンスを中心に研究している。専修大学に赴任する前は、九州(熊本)で長く教鞭を執っていた。

勝部 伸夫[専修大学研究者情報システム]
12626▲インター大会向け論文報告会(2年、3年、4年が参加)
ゼミナール紹介_商学部_勝部伸夫ゼミ_01▲文京学院大学でのインナー大会
ゼミナール紹介_商学部_勝部伸夫ゼミ_02▲箱根セミナーハウスでの合宿
ゼミナール紹介_商学部_勝部伸夫ゼミ_03▲伊勢原セミナーハウスでの合宿
ゼミナール紹介_商学部_勝部伸夫ゼミ_04▲伊勢原セミナーハウスでの合宿
[2024年3月掲載]