社会システムのシュミレーション[担当:高橋 裕]
ゼミナール名称 | 高橋 裕ゼミナール |
研究テーマ | 企業行動と社会現象のシミュレーション |
ゼミナール所属 | 商学部マーケティング学科 |
学習内容 | 世の中や人生って、思ったとおりにならないですよね。経験豊富な人たちが一生懸命考えたプランでも、なぜか失敗したりベストの状態にならなかったりします。そういう時は、急所をはずした努力をしていることが多いのです。でも、全部の選択肢を試すわけにも行きませんよね。そこでこのゼミナールでは、コンピュータを使っていろいろなアイデアを実験してみます。皆が「一番よい」と思ったことでもうまくいかなかったり、「これはベストとはいえないかも」という案が良い結果を出したりしていつも驚きながら学んでいます。 |
ゼミ生の人数 | 3、4年生 18人 |
開講日時など | 2年生:後期金曜3限 3、4年生:前期・後期金曜4限 |
卒業論文・卒業研究 | 一人一本の卒業論文を必須としています。指定された手法のコンピュータシミュレーションを利用していれば題材は自由に選んでよいとしています。全員分を一冊に製本して、卒業時までに配布しています。 |
サブゼミナール | 特に教員側で設定してはいません。 |
ゼミナール合宿 | ゼミ生が企画したときのみ実施します。 |
対外活動など | 主に卒業論文の作成に向けて取り組みます。 |
OB・OGの進路 | 非常に幅広く、公務員・各種民間企業はもちろん、国内外の大学院への進学も多数あります。 |
OB・OG会 | 各世代が自発的に声を掛け合って実施しています。傾向としては卒業後数年たってからが多いように思います。 |
教員紹介 | 普段は自分の研究や講義のほか、実際の業務や様々なプランニングをする方のお手伝いをコンピュータシミュレーションを道具として行っています。このお手伝いは多くの場合、何かの「正解」をスパッと手渡すという活動ではありません。問題のことについて一番よくわかっているのは問題を抱えているその人であり、その人が問題を解かねばどんな専門家のアドバイスも意味がありません。ですから、問題を解くための道具を紹介し、その使い方をお教えしたりしながら問題の当事者本人が解決をすることのお手伝いをすることが、研究室や講義室の外、つまり実社会での主な活動です。 高橋 裕[研究者情報システムへ] |
HP | http://www.isc.senshu-u.ac.jp/~thc0577 教員ホームページです。 |

[2024年2月更新]