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国際経営の理論と実務[担当:森内 泰]

ゼミナール名称 国際経営の理論と実務
研究テーマ 海外に拠点を設立する海外直接投資や、海外市場への輸出など、企業の国際化行動を対象とする国際経営を扱います。ゼミでは、経営学および国際経営の主要理論を体系的に学び、それらを用いて実在企業の戦略や課題を分析します。理論を読むだけで終わらせるのではなく、ケース分析や対外プロジェクトを通じて理論を実践に適用し、成果として示すことを求めます。理論と実践の往復を通じて、自ら考え、議論し、説明できる力を鍛えます。
ゼミナール所属 経営学部ビジネスデザイン学科
学修内容 実際のビジネスにおいても、国際経営は国内経営の基盤が確立された後に展開されることが多く、経営学の中でも応用・発展的な分野に位置づけられます。そのため本ゼミでは、まず3年次前半に経営学の基礎理論を体系的に学びます(約700ページの教科書を使用)。その後、国際経営の教科書や国内外の学術論文を輪読し、理論的理解を深めます。

さらに、学んだ理論を実践に結びつけるため、以下の3つのプロジェクトに取り組みます。
① Asia Business Case Competitionへの参加
② 神奈川産学チャレンジプログラムへの参加
③ 企業等との連携による提案活動

①は参加人数に制限があるため全員参加はできませんが、日本大会での優勝および香港大会への出場を目標とします。②は3年次に全員参加必須とし、③は企業連携が実現した場合、3・4年生ともに全員参加とします。

理論を徹底的に学び、それを実践で試し、さらに理論へと還元する循環型の学習を通じて、国際的に通用する思考力と実践力の養成を目指します。
ゼミ生の人数 2025年度:4年生5人(男性3、女性2)、3年生11人(男性5、女性5、留学生1)、2026年度:4年生11人(男性5、女性5、留学生1)、3年生11人(男性4、女性7)
開講日時など 毎週水曜4限、5限
卒業論文・卒業研究 国際経営に関する個人卒業論文の作成を必須とします。
サブゼミナール 学生の要望に応じて実施します
ゼミナール合宿 2025年度は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を題材に、国際ビジネスと企業の海外展開戦略を現地で検討することを目的として大阪でゼミ合宿を実施しました。現地調査・企業分析・ディスカッションを通じて、通常授業以上の集中的な学習に取り組みました。

合宿の実施については毎年度、ゼミ生の意思を確認したうえで決定します。ただし、本ゼミは理論学習・外部プロジェクトともに高いコミットメントを求めるため、実施する場合は全員参加を原則としています。
対外活動など
2025年度は神奈川産学チャレンジプログラムに2チームが参加し、両チームとも優秀賞に選ばれました。2026年度は神奈川産学チャレンジプログラムへの継続参加に加え、株式会社サトー様、ランガム・ホールジャパン様とのコラボレーションプロジェクト、Asia Business Case Competitionへの挑戦を予定しています。さらに、他大学との合同発表・対抗形式の研究報告会(いわゆる他流試合)も検討しており、学外の場で成果を問われる機会を積極的に設けていきます。
OB・OGの進路 2025年度開講のため該当なし
OB・OG会 2025年度開講のため該当なし
教員紹介 学習院大学法学部卒業。早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻(現 早稲田大学大学院経営管理研究科)、岡山大学院社会文化科学研究科 博士後期課程修了。大学卒業後、日本貿易振興機構(ジェトロ)にて中小企業の海外進出支援に従事したのち、中小企業庁に出向し中小企業の海外進出支援策やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の周知に従事。その後、岡山で運輸交通を中心に情報システム・不動産・生活産業を展開する両備ホールディングスでベトナム、ミャンマー、ラオスへの進出業務に従事。ジェトロや両備ホールディングスに勤務する傍ら、早稲田大学大学院経営管理研究科、岡山大学で研究の世界に足を踏み入れ、2021年4月より長崎県立大学経営学部 講師を経て、2025年4月より現職。
専門は国際経営。主に企業の国際化戦略、海外子会社の管理手法、輸出支援策に関心を置いて研究を行っている。

 森内 泰[専修大学研究者情報システム]
HP ゼミ公式インスタグラム https://www.instagram.com/moriuti_zemi/
[2026年3月掲載]