社会・経営課題のデータ分析と意思決定[担当:塩野 直志]
| ゼミナール名称 | 社会・経営課題のデータ分析と意思決定 |
| 研究テーマ | 社会・企業・日常生活における意思決定に関わる諸課題を対象として、マネジメント・サイエンスの考え方を用い、データに基づく分析を通じて解決策を論理的に提案するとともに、その知識と考え方を社会で実践的に発揮できる力を養います。 |
| ゼミナール所属 | 経営学部経営学科 |
| 学修内容 | 本ゼミナールでは、マネジメント・サイエンスの考え方を基盤として、社会問題や経営課題、さらには日常生活における意思決定など、多様なテーマを科学的に捉え、問題解決に結びつける力の修得を目指します。マネジメント・サイエンスは、数理モデルやデータ分析、意思決定理論などを活用し、複雑な課題の構造を整理し、合理的な判断や改善策を導く学問領域です。その応用範囲は企業経営にとどまらず、人口問題やエネルギー、物流、公共政策といった社会的課題から、キャリア選択や生活設計といった身近なテーマにまで広がっています。
本ゼミナールでは、数理手法の習得そのものを目的とするのではなく、まず課題の背景や目的を明確にし、適切なデータや情報を収集・整理したうえで、論理的に考察し、説得力のある形で結論を導くプロセスを重視します。統計学、データサイエンス、人工知能、数理最適化手法などの分析技術は、各自のテーマに応じて必要に応じて活用します。 これらの学修を通じて、データや根拠に基づいて物事を考える力、複雑な問題を構造的に整理する力、そして自ら課題を発見し解決策を提案できる力の育成を目指します。さらに、論理的思考力や文章表現力、プレゼンテーション能力など、研究活動や社会で求められる基礎的な能力の向上も重視しています。 |
| ゼミ生の人数 | 各学年12名前後、男女比はおおよそ半々 |
| 開講日時など | 毎週木曜⽇4限 |
| 卒業論文・卒業研究 | 卒業研究は3年次から段階的に進めます。3年次には研究テーマを設定し、文献調査やデータ収集、分析方法の検討を行いながら進級論文を作成します。4年次には各自の研究テーマに基づいて分析と考察を深化させ、最終的に卒業論文として成果をまとめます。 |
| サブゼミナール | 毎週木曜日5限に実施しています。学生主体で学外プロジェクトへの参加や自己啓発の勉強会などに取り組んでいます。 |
| ゼミナール合宿 | 夏季休暇中に1回実施するほか、必要に応じて不定期に実施しています。 |
| 対外活動など |
学生主体で各種コンペティションや外部プロジェクトに参加しています。2025年度はアプリ開発コンペティションに参加しました。 |
| 教員紹介 | 学生時代は理工学部で学び、都市の交通問題や人口の過疎化といった社会課題を対象に、数理モデルや最適化手法を用いた研究に取り組んでいました。
修士課程修了後は民間企業に就職し、データサイエンス業務を経験した後、データを活用した企業の意思決定に携わりました。その経験を踏まえて社会人大学院にて博士(経営学)を取得しています。 企業ではそのほかにも、システム開発プロジェクトのリーダー、研修センターの運営、新規事業の立ち上げなどに関わり、幅広い実務経験を積んできました。2021年より大学教員として、研究活動と学生への研究指導を行っています。 塩野 直志[専修大学研究者情報システム] |
| HP | https://www.instagram.com/shiono_su/?igsh=MWY2Z3o1Y2t4YnQ4ZA%3D%3D# |

[2026年2月掲載]