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ビジネスモデル研究[担当:山内 昌斗]

ゼミナール名称 ビジネスモデル研究
研究テーマ ビジネスモデルは企業が利益を出す仕組みに関する研究です。大きく分けて10数種類のモデルが確認されていますが、このモデルに関する事例分析と地域活性化への応用をテーマとしています。
ゼミナール所属 経営学部ビジネスデザイン学科
学修内容  ゼミではビジネスモデルの観点や経営学の知識を活用しながら、企業利益の向上に取り組んでいます。最近では、沖縄の観光土産品製造・販売企業向けに、新たなお土産品の開発・販売の企画提案を行っています。マーケティング・ミックスの観点から、新商品開発(Product)だけでなく、ターゲットに合わせた価格設定(Price)、販売方法・流通経路(Place)、宣伝広告(Promotion)までを考慮しつつ、事業全体としての新たなビジネスモデルの構築・発展を提案しています。
 ビジネスモデルは企業が「利益を出す」仕組みに関する研究ですが、ここでの利益は企業だけが得られるものではなく、基本的には顧客や地域の人々の暮らしが良くなり、みんなが幸せになれるという意味での「利益」の創出を考えています。また、その利益も金銭的なものだけではなく、経営者や働く人にとっての生きがいや、社会の発展も含めたものを考えています。
 このように、大学で学んだ知識を実践することで、より深い学びにすること、自分たちの持っている知識が地域社会の発展に貢献できることを体感的に学ぶことを、ゼミの目標としています。創造的で社会への思いやりをもった人材を育成・輩出していきたいと思います。
ゼミ生の人数 4年生(男性4人、女性8人)、3年生(男性4人、女性8人)
開講日時など 毎週月曜日4限
卒業論文・卒業研究 卒業論文は必修です。ゼミ活動の内容のほかに、各自が興味をもった経営学的テーマについて、自由に論題を設定してもらってます。
サブゼミナール サブゼミは不定期で実施しています。
ゼミナール合宿 コロナ禍ではなかなか活動できませんでしたが、昨年は沖縄で企業見学と商品企画提案を行いました。
対外活動など
年度によって変わりますが、過去には和泉明店街沖縄タウンでの地域活動への参加、学生ビジネスプランコンテストへの応募などに取り組んでます。
OB・OGの進路 経営コンサルタント、タレント、製造業、不動産、システム開発など幅広い分野に就職しています。
OB・OG会 歴史が浅く、ゼミOB・OG生はまだ5期生まで約50名ほどと少数ですが、定期的にグループチャットで情報交換を行うほか、懇親会を開催し、近況報告しています。
教員紹介 経営史の視点から研究を行っています。イギリス企業の対日投資の歴史のほか、最近では沖縄企業の研究を行っています。グローバル企業、ローカル企業と対照的ではありますが、共通してみられる普遍性を追求しています。

山内昌斗[専修大学研究者情報システム]
ゼミナール紹介_経営学部_山内昌斗ゼミ_01
ゼミナール紹介_経営学部_山内昌斗ゼミ_02
ゼミナール紹介_経営学部_山内昌斗ゼミ_03
[2024年2月掲載]