ゼミを探す

一覧に戻る

現代のコストマネジメント[担当:青木 章通]

ゼミナール名称現代のコストマネジメント
研究テーマ会計情報には、企業や組織の戦略や経営の良し悪しを分析するための情報が数多く詰まっています。この情報をどのように抽出して分析すべきか、どうしたら従業員の行動を利益の向上に結び付けることができるか、理論や事例を通じて皆で研究しています。
ゼミナール所属経営学部・経営学科
学修内容 本ゼミでは、企業が継続的に利益を生み出すための方策や、その成果の測定方法について、会計のデータを利用しながら学んでいます。この分野は管理会計とよばれており、会計学と経営学との両方を学ぶことができます。
 本ゼミナールでは、前期は毎週ディベートを、後期は毎週グループ・ディスカッションを行っています。扱うテーマは様々ですが、ディベートでは自分の考えを論理的に相手に伝える能力を養うこと、グループ・ディスカッションでは参加者と協力しながら様々な意見を一つの見解にまとめあげる能力を養うことを目的としています。
 前期の最後からは、3年生を数グループに分けて、研究を行っています。2025年度は(1)タイムズカーにみる新たなカーシェア代替モデルの構築と収益化戦略、(2)日テレ子会社化によるスタジオジブリの存続、(3)星野リゾートにおける多ブランド戦略と収益モデルの分析、(4)東京ドームの生存戦略という4つのテーマに取り組みました。
 一見、各テーマは会計と関係がないように思えます。しかし、あらゆるビジネスプランや事業計画は採算性を考慮する必要がありますし、その仕組みを評価するための枠組みが必要です。そのために会計の情報は不可欠なのです。「会計=簿記」という先入観を取り払ってみると、ビジネスのあらゆる場面で会計の情報が利用されていることが分かります。
研究の過程では、論文や書籍を読んで調べるだけでなく、実際に様々な企業を訪問して話を聞きます。仮説を策定するだけでなく、その仮説を検証する意識を持つことが大切です。今年度も、有識者の方にインタビューを行ったり、実際にアンケート調査を行ったりして、自分たちの仮説が本当に成立するのかを検証しました。
ゼミ生の人数2026年度は、4年生(男性7人、女性9人)、3年生(男性6人、女性9人)
開講日時など毎週金曜4時限、5時限
卒業論文・卒業研究卒業論文は必修であり、1年間という長い時間を費やして各自が選んだテーマについて研究しています。また、4年生は、毎年12月に開催されるゼミナール連合会主催の合同卒論報告会でその内容を報告することが義務付けられています。コメンテーターの先生からの指摘、他のゼミナールの学生の報告から学ぶことは非常に大きいと考えています。
サブゼミナール
希望者に対して、簿記検定(主として日商簿記2級)の対策講座を行っています。

ゼミナール合宿年に1回、夏合宿を行っています。合宿は4年生の卒論報告や3年生のインゼミ報告がメインですが、リクリエーションや工場見学なども行っています。
対外活動など3年生の各研究班は、学外のゼミナールとの合同報告会に積極的に参加しています。2025年度も3回の対外的な発表会に参加し、他大学の学生と交流することができました。管理会計のゼミだけでなく、経営学のゼミナールとも積極的に発表会を行っています。どのゼミナールも非常に積極的であり、質問時間の間、質問が途切れることはほとんどありません。バックグラウンドの異なる他大学の学生への対応を通じて、自分たちの考えを明確に持つこと、その考えを分かりやすく相手に伝えることの重要性を学ぶことができます。
OB・OGの進路会計のゼミではありますが、幅広い業界、職種に進んでいます。比較的、金融機関を希望する学生が多いです。毎年数人が就職します。その他、メーカー、専門商社、大学職員、MR、番組制作会社など進路は多様です。大学院に進学する学生もいます。
OB・OG会毎年、2月にOB・OG会を開催しています。例年、現役生を含めて40~50人程度が参加しています。
教員紹介大学を卒業後、会計事務所で数年働いた後に大学院に進学しました。修士課程の2年間を専修大学で学びましたので、本学で教鞭をとることに大きな喜びを感じています。研究領域は管理会計、原価計算で、とりわけ変動価格制、サブスクリプション、サービス業の管理会計の構築、運用に強い関心を持っています。

青木 章通[専修大学研究者情報システム]
HPhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100057343634635#
ゼミナール紹介-経営学部-青木章通01▲ゼミ合宿の集合写真
ゼミナール紹介-経営学部-青木章通02▲インターゼミでの発表の様子
ゼミナール紹介-経営学部-青木章通03▲ディベートの様子
[2026年3月掲載]