教授・大浦 誠士

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万葉集や古事記など、日本の上代文学が専門分野です。特に万葉集の歌の表現について研究しています。
大浦 誠士
教授

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教員データ

氏名・職位 大浦 誠士(OHURA SEIJI) 教授
文学部開講科目日本文化研究5 日本文化研究6 日本文学研究1 日本文学研究2 日本文学講義1 日本文学講義2 ゼミナール1・2・3 卒業論文
大学院開講科目上代文学特講 上代文学特講演習 上代文学特殊研究 上代文学特殊研究演習
略歴東京大学人文社会系研究科博士課程修了 博士(文学) [東京大学]
専門分野日本文学(日本文学 古代文学 上代文学 和歌)
研究キーワード古代和歌の表現研究万葉集研究
所属学会

主要業績

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単行本(単著)
『万葉のこころ 四季・恋・旅』--中日新聞社-- 2008年12月
『万葉集の様式と表現 伝達可能な造形としての<心>』--笠間書院-- 2008年02月
単行本(共著・編著・論文集・事典など)
『万葉集』--若草書房-- 1998年07月
論文(雑誌・紀要・研究成果報告書など)
枕詞の古代性をどう見るか--ぎょうせい 『国文学解釈と鑑賞』76/5-- 2011年05月
「鎮懐石」伝承の諸相--清文堂出版 『説話論集』18-- 2010年04月
「万葉集」における七夕歌の意義季節の景物としての七夕--美夫君志会 『美夫君志』80-- 2010年03月
作品としての『万葉集』--東京大学国語国文学会 『国語と国文学』84/11-- 2007年11月
初期万葉の「反歌」反歌成立に関する一試論--笠間書院 『上代文学会研究叢書初期万葉論』-- 2007年05月
その他(学会発表・講演・座談会・インタビュー・書評・エッセイなど)
「万葉集」における七夕歌の意義--美夫君志会全国大会2009年07月
物語と歌はどう結びつくのか--美夫君志会特別例会2008年05月
山上憶良「思子等歌」の構造と主題--上代文学会例会2007年07月
磐姫皇后歌群考--美夫君志会例会2007年06月
「人目・人言」考--美夫君志会例会2006年12月

ゼミ紹介

メッセージ

大学院

 
上代文学特講
(1年次)万葉集の歌を研究の次元で読むための基礎的な方法や手続きを講義し、演習形式によって具体的な歌の読解を通して実践する。
(2年次)万葉集の歌を研究の次元で読むための応用を、演習形式によって実践する。
 
上代文学特講演習
万葉集の歌は、我が国の韻文文学の始発であり、和歌とは何か、日本文化とは何かを考える格好の素材となる。本演習は、日本における文学の始発である『万葉集』の歌を読むことを通して、日本文学、日本文化に対する造詣を深めることを目的とする。
 
上代文学特殊研究
(1年次)万葉集の歌をより高次な研究の次元で読むための基礎的な方法や手続きを講義し、演習形式によって具体的な歌の読解を通して実践する。
(2年次)万葉集の歌をより高次な研究の次元で読むための応用を、演習形式によって実践する。
(3年次)博士論文作成に向けて、研究の総仕上げを行う。
 
上代文学特殊研究演習
万葉集の歌は、我が国の韻文文学の始発であり、和歌とは何か、日本文化とは何かを考える格好の素材となる。本演習は、日本における文学の始発である『万葉集』の歌を読むことを通して、日本文学、日本文化に対する造詣を深めることを目的とする。