准教授・荻原 和樹

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データの氾濫する現代社会では、数字を正しく読み解き、背景にある構造や文脈を伝える力が不可欠です。自らの関心や社会問題をデータによってどのように表現すればよいか考えていきましょう。
荻原 和樹
准教授

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教員データ

氏名・職位  荻原和樹(OGIWARA KAZUKI)准教授
文学部開講科目
 (現在、人文・ジャーナリズム学科での担当科目)
ウエブジャーナリズム論
技術とメディア
デジタルアーカイブ
電子出版論
アーカイブ発達史
ゼミナール1・2・3・4
大学院開講科目 データジャーナリズム演習
デジタル情報表現演習
略歴 エディンバラ大学大学院修士課程修了(MSc. Design and Digital Media)
専門分野 データ可視化、データ報道
研究キーワード データリテラシー、情報デザイン、デジタルジャーナリズム
所属学会

主要業績

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単行本(単著)
データ思考入門(2023年)講談社現代新書
単行本(共著・編著・論文集・事典など)
データが切り拓く新しいジャーナリズム (2023年)早稲田大学出版部
プロ直伝 伝わるデータ・ビジュアル術 (2019年)技術評論社

論文(雑誌・紀要・研究成果報告書など)

その他(学会発表・講演・座談会・インタビュー・書評・エッセイなど)
インタビュー「地方独自の視点、大きな意味 データ・ジャーナリスト荻原和樹さんに聞く」(2024年10月)秋田魁新報
講演「COVID-19とデータ報道:社会へのデータ発信における教訓と課題」(2023年11月)日本公衆衛生学会
寄稿「現代的なデータ報道のニュース体験は『読む』から『体験する』に変わっていく」(2023年11月)アステイオン 99号
書評「『グラフの父』の栄光と挫折──『データ視覚化の人類史』」(2022年3月)Media × Tech

ゼミ紹介

テーマ:データ可視化と現代社会

私たちの社会にはデータがあふれています。政治、経済、災害、気候変動、教育、医療など、現代の世界を理解するには数字を正しく読み解き、背景にある構造や文脈を伝える力が必要です。このゼミでは、「ニュースや社会問題をデータで読み解き、伝える」ことをテーマに、データジャーナリズムやデータ可視化の実践を行います。
ゼミの目標は、社会課題や興味深い現象をデータで探り、グラフやインタラクティブな可視化を通して人々に伝えるスキルを身につけることです。コードやツールなど様々な手法を学びつつ、学外コンテストへの参加や個人プロジェクト制作を通じて、自らの関心や社会問題をデータによって表現する活動に取り組みます。


メッセージ

データ可視化は150年以上前から社会課題を伝え、人を説得するために活用されてきました。翻って現代では、デジタル技術の発達に伴い、美麗なデータ可視化を誰もが簡単に作ることができます。それは喜ばしいことである一方で、怪しいデータや無理のあるロジック、偏った見方を見抜くことが今までに増して求められるようになったことを意味します。データを正しく適切に読み解くことと、社会に広く伝えることは表裏一体です。データが氾濫する現代社会で、どのようにデータと向き合えばよいのか考えていきましょう。

大学院

 
データジャーナリズム演習
データを起点に社会の動きを読み解き、公共性の高い情報を正確かつ説得力のある形で伝える視点を養う。統計データや行政発表、地理空間情報など多様なデータを扱いながら、収集・整理・分析・可視化までの一連のプロセスを学ぶ。講義は演習形式で実施する。
 
デジタル情報表現演習
データを起点に社会の動きを読み解き、公共性の高い情報を正確かつ説得力のある形で伝える視点を養う。統計データや行政発表、地理空間情報など多様なデータを扱いながら、収集・整理・分析・可視化までの一連のプロセスを学ぶ。講義は演習形式で実施する。