ジャーナリズム学科
メディアに氾濫する情報の“ 真実”をどのように見極め発信したらいいだろう
国際化・情報化が高度に進んだ現在、私たちのまわりには虚実様々な情報が溢れています。ジャーナリズム学科では、世界の国々や地域社会、あるいはメディアの世界で起きている現実を深い問題意識をもって理解し、“自分の言葉で他者と対話する力”を身につけます。
報道やメディア製作における理論と実践の両輪を多くのフィールドワーク等を通して学ぶとともに情報資源の文化としての専門的活用や、スポーツインテリジェンスの分野にも広くアプローチ。
氾濫する情報の中から真実を見抜く目を養い、独自の創造性と批判精神に富んだ実践力のある情報スペシャリストをめざします。
学びの特徴
少人数教育を通し、興味分野の専門性を段階的に身につける
1年次は幅広い教養を学ぶと同時に、ジャーナリズムやメディアの基礎、情報リテラシなどを理解します。2年次からは自分の興味のある科目を4つの学びの柱から自由に選択し、将来の目標に即して専門性を高めていきます。また少人数教育を重視し、特に3 年次から全員参加のゼミナールでは、学生主体の討論や合宿、フィールドワークなどを通して、関心領域の理解と実践力を深めていきます。
1年次は幅広い教養を学ぶと同時に、ジャーナリズムやメディアの基礎、情報リテラシなどを理解します。2年次からは自分の興味のある科目を4つの学びの柱から自由に選択し、将来の目標に即して専門性を高めていきます。また少人数教育を重視し、特に3 年次から全員参加のゼミナールでは、学生主体の討論や合宿、フィールドワークなどを通して、関心領域の理解と実践力を深めていきます。
インターンシップや協力講座で、メディアの第一線を知る
3年次からのインターンシップでは、事前指導のうえ、企業の実務を体験します。新聞社やテレビ局、出版社、大手書店、ネットメディアなど対象は約40企業。メディアの第一線の現場が体験できます。また日本ペンクラブ、日本写真家協会、新聞・出版各社等との協力講座では著名作家や記者による多彩な講義を展開します。
3年次からのインターンシップでは、事前指導のうえ、企業の実務を体験します。新聞社やテレビ局、出版社、大手書店、ネットメディアなど対象は約40企業。メディアの第一線の現場が体験できます。また日本ペンクラブ、日本写真家協会、新聞・出版各社等との協力講座では著名作家や記者による多彩な講義を展開します。
4つの学びの柱
ジャーナリズム
取材・報道を学ぶ
メディアにおいての情報の収集と発信のあり方を学び、ジャーナリストとしての基礎を身につける科目群です。
“真実”を見極め、伝える力を養っていきます。
メディアにおいての情報の収集と発信のあり方を学び、ジャーナリストとしての基礎を身につける科目群です。
“真実”を見極め、伝える力を養っていきます。
情報文化アーカイブ
情報の整理・編集を学ぶ
日々生み出される情報を文化資源と捉え、的確に選択・整理・管理する専門的知識を学ぶ科目群。司書や学芸員のほか官公庁や企業でも求められる能力です。
日々生み出される情報を文化資源と捉え、的確に選択・整理・管理する専門的知識を学ぶ科目群。司書や学芸員のほか官公庁や企業でも求められる能力です。
メディアプロデュース
メディアの製作を学ぶ
情報を編集・発信していくための表現力を具体的に学んでいく科目群です。制作者や編集者を目指すうえでは必須。広告やマンガなどについても広く扱います。
情報を編集・発信していくための表現力を具体的に学んでいく科目群です。制作者や編集者を目指すうえでは必須。広告やマンガなどについても広く扱います。
スポーツインテリジェンス
情報科学的アプローチを学ぶ
劇的に進展するスポーツ分野での情報活用に着目。
データの収集・分析や活用、コーチングなどの学びは、スポーツ指導者やスポーツ記者などを育成します。
劇的に進展するスポーツ分野での情報活用に着目。
データの収集・分析や活用、コーチングなどの学びは、スポーツ指導者やスポーツ記者などを育成します。
成長のプロセス
- 1年次
- ジャーナリズムや情報に関する基礎的知識を身につける
- 2年次
- 4つの学びの柱の中から興味のある科目を選択して履修
- 3・4年次
- 将来目指す道に即した専門性を各科目とゼミで深めていく