教授・野口 武悟

野口先生
情報化社会の中にあって、さまざまな情報を収集、蓄積、保管し、市民に提供する役割である図書館の歴史やサービスのあり方を主に研究しています。
野口 武悟
教授

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教員データ

氏名・職位 野口 武悟(NOGUCHI TAKENORI) 教授
文学部開講科目
 (現在、人文・ジャーナリズム学科での担当科目)
教育とメディア
報道写真論
沖縄ジャーナリズム論
インターンシップ
アーカイブ論2
ゼミナール1・2・3・4・5・6
卒業論文
大学院開講科目政治学応用特論 法律学応用特論
略歴筑波大学博士課程図書館情報メディア研究科修了 博士(図書館情報学) [筑波大学]
専門分野図書館情報学・人文社会情報学(図書館学)
研究キーワード障害のある人に対する図書館サービスのあり方に関する研究
所属学会日本特殊教育学会 日本発達障害学会 日本図書館文化史研究会 日本学校図書館学会 日本読書学会 日本図書館協会 日本図書館情報学会 日本教育学会 障害科学学会 三田図書館・情報学会 大学教育学会 社会事業史学会 日本出版学会 日本社会福祉学会 情報メディア学会 日本子どもの本研究会

主要業績

全てを表示する
単行本(単著)
​特別支援学校の学校図書館はいま2007年全国実態調査の結果から--誠道書店-- 2009年09月
単行本(共著・編著・論文集・事典など)
​電子図書館・電子書籍貸出サービス:調査報告2014--ポット出版-- 2014年11月
児童サービス論--学文社-- 2015年03月
マルチメディアDAISY図書わいわい文庫活用術--伊藤忠記念財団-- 2015年03月
ヤリキル!教職教養:教育原理(2016年度版教員採用試験ヤリキル!シリーズ2)--協同出版-- 2014年11月
障害者サービスと著作権(JLA図書館実践シリーズ26)--日本図書館協会-- 2014年09月
論文(雑誌・紀要・研究成果報告書など)
​公共図書館における電子書籍サービスの現状と課題--日本印刷学会誌52/1-- 2015年02月
電子書籍のアクセシビリティに関する実証的研究():音声読み上げ機能の検討を中心に--人文科学年報44-- 2014年03月
学校図書館運営マニュアルの内容分析:教育委員会等を対象とした調査から--情報メディア研究13/1-- 2015年03月
電子書籍のアクセシビリティに関する実証的研究():携帯型汎用端末による視覚障害者の自立的な読書の検討を中心に--人文科学年報45-- 2015年03月
大学における「生涯学習」教育の実践:専修大学文学部における今後のカリキュラム改革に向けて--社会科学年報49-- 2015年03月
その他(学会発表・講演・座談会・インタビュー・書評・エッセイなど)
​公共図書館における電子書籍サービスシステムのアクセシビリティ:電流協図書館アンケート調査とベンダーヒヤリング調査から--第42回画像電子学会年次大会2014年06月
電子書籍サービスシステムの現状と課題--第13回情報メディア学会研究大会2014年06月
特別支援学校アーカイブズの現状と課題:旭出学園三木安正記念文庫を事例として--社会事業史学会第42回大会2014年05月
電子書籍を考える:子どもの本をめぐる現状と課題--日本子どもの本研究会学校図書館研究部会2014年2月例会2014年02月
iOS,Android,Windows8.1におけるアクセシビリティ機能の比較--画像電子学会第4回視覚・聴覚支援システム研究会(VHIS4)2014年01月

ゼミ紹介

メッセージ

大学院

 
法律学応用特論
​2016年4月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(通称:障害者差別解消法)が施行された。同法の施行によって、日本の障害者施策は新たな段階に入っていく。その背景と意義を考えていきたい。講義形式の授業であるが、受講者の発表や受講者とのディスカッションを重視したい。
 
政治学応用特論
​民主主義社会にあっては、主権者たる市民が等しく各種情報にアクセスできることが重要である。高度情報社会の現在にあっても、それは実現されているとは必ずしも言い難い。本講義では、情報アクセスをめぐる諸課題を取り上げ、その解決の方途を考えていく。講義形式の授業であるが、受講者の発表や受講者とのディスカッションを重視したい。