教授・松本 淳
IT・ネット・出版・アニメ業界での実務経験をベースに、理論と最新動向を交えて学ぶことを重視しています。ジャーナリスト「まつもとあつし」として取材・執筆活動も行っており、そこから得られるコンテンツ産業の最新動向も授業やゼミで紹介していきます。
松本 淳
教授
教員データ
| 氏名・職位 | 松本 淳(MATUMOTO ATUSHI)・教授 |
| 文学部開講科目 |
情報表現実習(応用) / マンガ論 (25年度より) / アニメーション論 / ○ゼミナール1~4 / ○卒業論文・制作 |
| 大学院開講科目 | |
| 略歴 | 東京大学大学院学際情報学府 情報学コース博士課程 単位取得退学
修士(社会情報学) [東京大学大学院] DCM修士(専門職) [デジタルハリウッド大学大学院] |
| 専門分野 | 社会情報学、メディア論、コンテンツ研究 |
| 研究キーワード | メディア、コンテンツビジネス、アニメ、漫画、地域振興 |
| 所属学会 | 日本アニメーション学会、デジタルアーカイブ学会、出版学会 |
主要業績
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単行本(単著)
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・『生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスのゆくえ』 (アスキー新書、2010年12月)
・『スマートデバイスが生む商機見えてきた...』 (インプレス、2011年5月)
・『ソーシャルゲームのすごい仕組み』 (アスキー新書、2011年9月)
・『コンテンツビジネス・デジタルシフト 映像の新しい消費形態』 (NTT出版、2012年5月)
・『地域創生DX』 (同文館出版、2022年11月)
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単行本(共著・編著・論文集・事典など)
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・『LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?』 (マイナビ新書、2012年11月、第1章・第3章担当)
・『J-MELO』が教えてくれた世界でウケる「日本音楽」 (ぴあMOOK、2013年10月、巻末付録以外担当)
・『マストドン~次世代ソーシャルメディアのすべて~』 (マイナビ新書、2017年6月、第4章担当)
・『コンテンツが拓く地域の可能性...』 (同文館出版、2018年9月、第1章担当)
・『ソーシャルメディア論・改訂版...』 (青弓社、2019年2月、第9章担当)
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論文(雑誌・紀要・研究成果報告書など)
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・「デジタルシフトが生む映像コンテンツの新しい消費態様と評価指標」 (東京大学大学院(修士論文)、2011年1月、査読あり)
・「クラウド化するコンテンツ」~価値創出のメカニズム (『デジタルコンテンツ白書2014』、2014年9月、査読あり)
・「アニメの制作プロセスとビジネス構造を変化させる3D技術...」 (『アニメーション研究』19巻2号、2018年3月、査読あり)
・「外資大手配信事業者が日本のアニメ産業にもたらす影響について...」 (『情報文化学会誌』26巻2号、2020年3月、査読あり)
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その他(学会発表・講演・座談会・インタビュー・書評・エッセイなど)
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・「アニメによる観光と関係人口創出...」 (学会発表、間野山研究学会第10回研究会、2023年4月)
・「実務家に聞くアニメアーカイブデータベースの可能性と課題」 (学会発表、デジタルアーカイブ学会第8回研究大会、2023年11月)
・「CGアニメにおけるアーカイブの現状」 (学会発表、デジタルアーカイブ学会第9回研究大会、2024年11月)
・日本アニメーション学会 第23回大会実行委員長 (2021年6月)
・文化経済学会<日本>2022研究大会 分科会 座長 (2022年7月)
ゼミ紹介
テーマ:研究と実践から学ぶ「地域振興×コンテンツ」ゼミの活動では、役割分担のうえで実際にコンテンツを制作・プロデュースしたり、地域課題(特に「地域(地方)」)の解決策を企画し、関係者へのプレゼンテーションを行うなどします。それらの成果は同人誌(ゼミ論集)にまとめ、そこではインタビュー取材や出版の基本を学ぶことができます。完成した論集の販売・頒布を通じて、自分たちのコンテンツを実際に手に取ってもらい、対価をいただく過程も実践的に学びます。
メッセージ
アニメやゲーム、ソーシャルメディアといったコンテンツは、私たちの生活に深く浸透し、その楽しみ方やビジネスのあり方も日々変化しています。これらのコンテンツは、様々な課題も抱えつつも、単なるエンターテイメントに留まらず、地域を活性化させたり、新しいコミュニティを生み出したりする大きな力を持っています。講義ではこうしたメディア・コンテンツを支える理論や最新動向を学び、ゼミでは関連業界への就職も視野に入れながら、自ら何かを生み出す「プロデュース」や「プロジェクトマネジメント」を実践します。コンテンツの力を活かして「地域課題の解決」に挑戦してみたい意欲ある皆さんと一緒に、これからのメディアと社会の関わり方を考え、実践していけることを楽しみにしています。