異文化コミュニケーション学科

多様化する世界で他者と出会い、異文化とコミュニケーションを学ぶ4年間
異文化コミュニケーション学科では、言語や文化の多様性に深い理解を持ち、複数言語によるコミュニケーション能力を発揮して国際社会に貢献できる人材の育成を目指します。

学びの特徴

「世界の多様な言語と文化を広い視野から理解する力」と「異文化や他者への深い関心と共感を持ち、国際社会を多面的に捉える力」を育成していきます。

全員留学による語学力の充実と異文化体験(2年次前期)

留学準備(1年次)
本学教員による少人数の語学授業に加え、語学学校として定評のある「ベルリッツ」のネイティブ教員による実践力アップのための語学授業(英語)を履修します。
留学中(2年次前期)
英語圏だけでなく、中国語圏・コリア語圏・スペイン語圏・フランス語圏・ドイツ語圏の多彩な留学先を用意しています。充実したプログラムにより外国語運用能力を伸ばし、異文化体験を通じて実践的コミュニケーションを学びます。
留学後(2年次後期~)
帰国後は、それぞれの留学体験に基づいて活発に相互交流し、異文化理解とコミュニケーションの力をいっそう深める「異文化交流ワークショップ」や「ゼミナール」など、多くの授業が用意されています。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年度入学生(1期生)については、3年次前期の留学に
変更しました。
※2022年度入学生については、カリキュラムどおりの留学(2年次前期)を予定しています。

異文化理解とコミュニケーション能力の育成
~異文化理解のための3本柱~

文化を知る
世界の文化の多様性や横のつながり、その複雑な成り立ちについて学ぶ。
「文化研究の視点」
「文化の衝突と融合」
「移動と交流の文化史」
「比較文化」
「宗教と文化」
など
コミュニケーションを磨く
言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションを総合的に捉え、受信と発信の力を磨く。
「ことば・身体・映像」
「ことばのしくみ」
「身体とコミュニケーション」
「映像とコミュニケーション」
など
地域を研究する
世界各地域の特性を掘り下げて理解・研究する。
「世界の文化を知る」(北米、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジア)
「テーマ研究」(北米、ラテンアメリカ、西ヨーロッパ、中東欧・ロシア、イギリス、アジア、中国)
 など

履修モデル例

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