異文化コミュニケーション学科
異文化コミュニケーション学科では、言語や文化の多様性に深い理解を持ち、複数言語によるコミュニケーション能力を持って国際社会に貢献できる人材の育成を目指します。
学びの特徴
①世界の多様な言語と文化を、広い視野から理解する力。
②異文化や他者への深い関心と共感を持ち、国際社会を多面的に捉える力。
全員留学による語学力の充実と異文化体験(2年次前期)
本学教員による少人数の語学授業に加え、語学学校として定評のある「ベルリッツ」のネイティブ教員による実践力アップのための語学授業(英語)を履修します。
充実したプログラムにより外国語運用能力を伸ばし、異文化体験を通じて実践的コミュニケーションを学びます。
帰国後は、それぞれの留学体験に基づいて活発に相互交流し、異文化理解とコミュニケーションの力をいっそう深める「異文化交流ワークショップ」や「ゼミナール」など、多くの授業が用意されています。
異文化理解とコミュニケーション能力の育成~異文化理解のための3本柱~
世界の文化の多様性や横のつながりを知る。
「文化研究の視点」
「文化の衝突と融合」
「移動と交流の文化史」
「比較文化」「宗教と文化」 など
言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションを総合的に捉え、受信と発信の力を磨く。
「ことば・身体・映像」
「ことばのしくみ」
「身体とコミュニケーション」 など
世界各地域の特性を理解・研究する。
「世界の文化を知る」(北米・ラテンアメリカ・ヨーロッパ・アジア)「地域研究」(北米・ラテンアメリカ・ヨーロッパ・アジア・中国)「テーマ研究」(北米、ラテンアメリカ、西ヨーロッパ、中東欧・ロシア、イギリス、アジア、中国) など
複数の外国語を学ぶ
※ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)において
英語…Bレベル(自立した言語使用者)以上
もうひとつの外国語…A 2レベル(日常会話に困らない程度)以上への到達を目指します。
そのほか、ロシア語、インドネシア語、アラビア語、イタリア語、チェコ語、ベトナム語などの言語も学べます。