経営学部
School of Business Administration
生田キャンパス

経営学部_topビジネスデザイン学科経営学科

経営学部が変わりました。「ビジネスデザイン学科」を新設し、2学科制となりました。

日本の大学では5番目の1962年に創設され、「理論と実践の融合」という理念を掲げて常に時代をリードしてきた経営学部。その経営学部は、2019年度から大きく変わりました。スタートアップという時代の要請にこたえるために、新しく「ビジネスデザイン学科」を開設します。これによって、経営学部は、1)スケールアップ(scale-up)に重点をおく既存の「経営学科」と、2)スタートアップ(start-up)に重点をおく新しい「ビジネスデザイン学科」の2学科制となります。目指すは、世の中が求めている新しいビジネスや組織をデザイン(創造)したり、さまざまな経営課題を解決し既存のビジネスや組織を大きく育てたりすることによって、世の中をけん引する人材の輩出です。

ビジネスデザイン学科

ビジネスデザイン学科のコンセプトは、スタートアップ(Strat-up)です。スタートアップとは、新しいことを始めてイノベーションを起こすことです。例えば、新商品・新サービスを開発したり、新規事業を創造したり、新しい地域のあり方を考案したりすることです。つまり、ビジネスデザイン学科は、「ゼロから1を作る」学科です。

経営学科

経営学科のコンセプトは、スケールアップ(Scale-up)です。スケールアップとは、組織をうまくマネジメントして、組織の目標を達成したり価値を高めたりすることです。例えば、企業だと利益や顧客満足度の向上、スポーツ球団だとファン層の拡大、地域だと観光客数の増大がスケールアップです。つまり、経営学科は、「1を100にする」学科です。

学科

ビジネスデザイン学科
(2019年4月開設)
多様なビジネス知識を通し、
アイデア具現化への道を学ぶ
経営学科
企業経営の実態を理解し、
ビジネススキルと視点を養う
senshu_keiei_2020
経営学部パンフレット
2020入学ガイド_経営学部
2020入学ガイド(経営学部)
経営学部_ゼミナール
ゼミナールは大学の晴れ舞台。少人数教育による高度な知識・技術の習得、研究成果のプレゼンテーション、卒業論文を書き上げる場として活動の拠点となっています。
卒業後の進路就職支援
製造、卸・小売、金融、運輸・不動産、教育・公務、マスコミ、情報通信など業種に偏ることなく、多方面の分野で活躍がまっています。

2学科制で学生の興味深める

経営学部長

経営学部は来年度、ビジネスデザイン学科(以下BD学科)を新設し、既存の経営学科との2学科制になります。

BD学科では「新しいことを作り出す」を主眼に置いていきます。これまでもベンチャーや起業について学ぶ科目はありましたが、2学科制では学生の興味に、より特化した教育を行い、学生の個性をさらに際立たせることができます。

新しいことを作る、つまりスタートアップとはなにも起業だけではありません。新しいNPO法人や社会貢献、地域活性化への取り組み、あるいは新しいサービスでもかまいません。授業では、これらを外部と連携して提案するような演習もやっていきます。

最近、単純な業務を機械化するAI技術が注目されていますが、組織や社会を変えることはAIが簡単にできることではありません。学生には、どんな小さなことでもいいから、新しいことを始める変革の気持ちを備えてほしいと思います。

一方の経営学科では、スペシャリスト、あるいはゼネラリストとして今ある組織を効率化して大きくする、つまりスケールアップができる人材を目指してほしい。この二つはまったく別のものとはいえません。私は長く企業に勤め、「T字型の人間になりなさい」とよく言われました。縦軸として深い専門を身につけ、そのうえで幅広い判断ができるようになれということです。現在の経営学部では2つの専門テーマを選択し集中的に学びますので、縦軸が2つあるπ(パイ)字型の人間になれということだと思います。
両学科の学生に言えるのは、すべての基本は、今やっていることに疑問を持つこと、そして課題の解決に向けて外部に発信し行動することです。

私の専門は経営情報論で、ゼミでは情報を扱う一環として3年次に神奈川産学チャレンジプログラムに参加します。企業からの課題に、自ら調査し、解決案を考え、提案しなければなりません。企業とのやり取りやチームワークも学びます。

これは一例ですが、経営学部では、自ら動いて課題を解決できる自主性のある学生を育てたいと思っています。
経営学部長 関根 純

2018年9月掲載

経営学部長インタビュー

学生目線による経営学部生たちの日常

経営学部 DATA

取得できる学位

学士(経営学)

 

人数

教員数(専任者)
入学定員数

学生数
 

56名
経営学科373名
ビジネスデザイン学科180名
経営学科2,259名
ビジネスデザイン学科184名

学生男女比

経営学科
男:68%女:32%

ビジネスデザイン学科
男:65%女:35%

取得可能な資格

経営学科
・中学校教員免許(社会)・高校教員免許(公民、商業、情報)
・司書・司書教諭・学校司書・学芸員

ビジネスデザイン学科
・司書・学校司書・学芸員
 

教育研究上の目的と3つのポリシー

教育研究上の目的

経営学部の目的

経営学部は、経営学を構成する複数の学問領域を研究・教育することにより、経営に関わる諸問題に対する洞察力を有し、問題を解決する手段を創造的に考察し、その解決に向けて自主的に行動することができる人材を養成することを目的とする。
なお、経営学部各学科の人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的は、経営学部の当該目的のほか、次のとおりとする。

経営学部経営学科は、組織の発展とその経営管理に関わる諸問題に対する洞察力を有し、それらの問題を解決する方法を創造的に考察し、その解決に向けて自主的に行動することができる人材を養成することを目的とする。

経営学部ビジネスデザイン学科は、顧客、市場、事業創造等に関する専門的な知識を身に付け、その専門知識を活用して世の中に存在する様々な情報から顧客のニーズやビジネスの種を発見し、それを新規事業として立ち上げることができるような行動力及びこれに関係する様々な人々を集め成功に導くことができる強いリーダーシップを有する人材を養成することを目的とする。


 
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
経営学部では、「理論と実践の融合」という経営学部の理念に基づき、私たちを取り巻く社会とその中での自己の存在を総合的に理解しつつ、組織の経営に欠かせない資源である「ヒト」・「モノ」・「カネ」・「情報」についての深い知識を修め、それを経営の現場で活用できる力を身に付けた人に学士(経営学)の学位を授与します。各学科において修得すべき資質・能力は、以下のとおりです。

経営学科

(1)社会とその中での自己の存在を総合的に理解するために、文化・歴史・社会、自然など幅広い教養を身に付けている。(知識・理解)
(2)経営全般に関する幅広い知識と、組織の発展とその経営管理に関する深い知識を修得している。(知識・理解)
(3)多様な価値観をもった集団の中で、他者との差異を認めた上で自らの役割を自覚し、組織の発展とその経営管理に向けて、自主的に行動できるリーダーシップを身に付けている。(関心・意欲・態度)
(4)組織の発展とその経営管理に関する諸活動において生じる課題について、その解決に必要となる情報を入手し、分析した結果を適切に発信することができる。(技能・表現)
(5)自らが得た様々な情報や知識を活用して、社会や組織が直面している様々な問題を発見・収集・整理し、解決することができる。(思考・判断)

ビジネスデザイン学科

(1)社会とその中での自己の存在を総合的に理解するために、文化・歴史・社会、自然など幅広い教養を身に付けている。(知識・理解)
(2)経営全般に関する幅広い知識と、顧客や市場、事業創造等に関する知識を修得している。(知識・理解)
(3)多様な価値観をもった集団の中で、他者との差異を認めた上で自らの役割を自覚し、新たな価値の創造に向けて、自主的に行動できるリーダーシップを身に付けている。(関心・意欲・態度)
(4)新しい事業や製品、サービスの創造において生じる課題について、その解決に必要となる情報を入手し、分析した結果を適切に発信することができる。(技能・表現)
(5)自らが得た様々な情報や知識を活用して、グローバルかつ既成概念にとらわれない新たな視点で様々な問題を発見・収集・整理し、解決することができる。(思考・判断)

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
経営学部では、教育研究上の目的及び養成する人材に関する目的を達成するために、教育課程を「転換・導入科目」、「教養科目」、「外国語科目」、「専門科目」の4つの科目群から構成することとし、教育課程全体の体系性・順次性を確保し、かつ教養教育と専門教育の有機的連携を図ります。

経営学科

(1)教育課程

  • 「転換・導入科目」、「教養科目」、「外国語科目」では、中央教育審議会答申などで指摘されている教養教育の重要性や意義を踏まえるとともに、養成しようとする知識や能力を明確にしたうえで、具体的な教育目標を立て、その教育目標に対応する科目群から編成しています。
  • 「転換・導入科目」は、専門的な知識・技能とそれに基づく思考方法や地球的視野からの視点をもつための基礎となる内容を学ぶとともに、大学で学ぶときだけではなく、生涯学ぶうえで社会においても必要とされる基礎的な力を身に付けることとしています。
  • 「教養科目」及び「外国語科目」は、学部・学科の専門教育を相対化し、専門教育の範囲を超えた広い領域の知識・技能を学び、異なる視点から問題にアプローチすることで、多面的なものの見方の基礎を養成することとしています。
  • 「専門科目」では、基礎・基本を重視し、専門の骨格を正確に把握させるとともに、科目間の関係や履修の順序、単位数等に配慮し、系統性と順次性のある教育課程の編成としています。これにより、専門的な知識・技能とそれに基づく思考方法や、主体的に問題の解決に取り組む能力を身に付けることとしています。

(2)学位授与の方針を踏まえた教育課程編成の方針

1.人類の文化や社会、自然など共通に求められる幅広い知識の習得及び様々な角度から物事を見ることができる能力を習得するための科目を配置します。
2.ビジネスに必要な経営に関する基礎的な知識の習得とともに、組織の発展についての理解とそのための経営管理を主体的に考え、協調的に行動する知識と能力を習得するための科目を配置します。
3.経営管理に関する情報を収集・処理・分析する知識を習得するとともに、情報の意義や役割の理解と、情報を主体的に活用する能力を習得するための科目を配置します。
4.課題の発見・解決に必要な情報を収集・分析するとともに、習得した知識・能力を活用し、問題を解決する能力を習得するための科目を配置します。

(3)学位授与の方針を踏まえた教育課程実施の方針

1.学位授与に求められる体系的な教育課程の構築に向けて、初年次教育、教養教育、専門教育、キャリア教育等の観点を踏まえた編成としており、特に、初年次教育は、多様な入学者が自ら学修計画を立て、主体的な学びを実践できる内容とし、キャリア教育は、卒業後も自律・自立して学習できる観点を踏まえた内容としています。

2.知識の理解を目的とする教育内容は、講義形式を中心とした授業形態を採るとともに、態度・志向性及び技能の習得を目的とする教育内容は、演習形式による授業形態を採ることとし、理論的な知識や技能を実務に応用する能力を身に付けることを目的とする教育内容は、実習形式や実践形式を交えた授業形態を採ります。

3.学修者の能動的な学修への参加を促すために、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等をはじめとする能動的学修を導入するとともに、問題解決能力や批判的思考力を養うために、教室外での共同学習、ケーススタディなどによる発見学習、調査学習、体験学習を導入します。

4.教育課程編成・実施の方針が、教育研究上の目的や人材養成の目的を達成するという目的のもとに策定され、かつ、教育課程の編成において、体系性と順次性が明確であることを示すために、授業科目の系統性を示す科目ナンバリングを導入します。

5.年次やセメスターごとの教育内容の全体が俯瞰でき、時系列に沿った到達目標が理解できることで、学生が学習目標に沿った適切な授業科目の履修が可能となるように、卒業後の進路を踏まえた典型的な履修モデルを整備するとともに、CAP制の意義を踏まえ履修登録単位数を明示することとしています。

(4)教育内容・方法

1.転換・導入科目

「転換・導入科目」は、専修大学の入門・基礎科目として位置づけられています。高等学校段階の教育と大学での教育を接続させるための初年次教育としての目的を重視して、少人数演習形式の「専修大学入門ゼミナール」を配置し、社会知性の開発を目指す専修大学の学生としての自覚と心構えを持ち、大学での学修に求められる最低限の読解力・思考力・プレゼンテーション力・文章力などの技能や能力を身に付けます。

また、専門的な知識・技能とそれに基づく思考方法や地球的視野からの視点をもつための基礎となる内容を学修すると同時に、大学で学ぶときだけではなく、生涯学ぶうえで社会においても必要とされる基礎的な力を身に付けるために、中央教育審議会答申などで指摘されている「学士力」を意識し、「キャリア入門」、「あなたと自然科学」など、5科目8単位を配置しています。

2.教養科目

「教養科目」は、「人文科学基礎科目」、「社会科学基礎科目」、「自然科学系科目」、「融合領域科目」、「保健体育系科目」から構成しています。各学部・学科の専門教育を相対化し、専門教育の範囲を超えた広い領域の知識・技能を学び、異なる視点から問題にアプローチすることを目的としています。「人文科学基礎科目」、「社会科学基礎科目」、「自然科学系科目」では、特に、文化・歴史・社会、自然など幅広い教養を身に付けることを目的にし、文系学部であることに鑑み、「自然科学系科目」の単位修得を卒業要件としています。また、「融合領域科目」は、基礎的な知識や技能を背景として、専門教育以外の異なる視点からの総合的な学習経験と創造的思考力の涵養を目指すものです。「保健体育系科目」は、自身の健康やスポーツへの理解を深める目的にとどまらず、自己管理力やチームワークなども養成する目的を有しています。これらの科目は、学部・学科を超えた普遍性の理解を基本理念とし、多面的なものの見方の基礎を養成することから、89科目190単位を配置しています。

3.外国語科目

「外国語科目」は、英語をはじめとする外国語の運用能力を獲得し、適切なコミュニケーションを行うことで、世界の文化や社会について理解を深め、幅広い視野からさまざまな問題に取り組む力を身に付けることを目的としています。英語のうち、1年次および2年次に履修する、外国語の基礎的な運用能力の獲得と適切なコミュニケーション能力の養成を目的とした科目は、入学時に行うプレイスメントテストに基づいた習熟度別の少人数クラスを編成し、レベル別の授業とすることで、能力の向上を目指しています。英語以外の外国語については、多くの学生が初めて学習する科目であることを踏まえ、初級・中級・上級とそれぞれの学習段階での到達目標を明確にしたレベル別の授業としています。また、異文化・多文化への理解を深めるために、講義形式で世界の諸地域の言語とその背景となる文化を学ぶ科目を含めて、189科目271単位を配置しています。

4.専門科目

「専門科目」は、「基礎科目」、「演習科目」、「基幹科目」、「発展科目」、「応用科目」、「関連科目」の科目群から編成することとしており、4年間の体系的な科目履修を通して、知識と能力を身に付けることが可能となるよう配慮し、基礎から基幹、基幹から応用へと発展させるための教育課程の編成としています。

・基礎科目

「基礎科目」は、経営学科の中心的な学問分野である経営学の基本的な知識を身に付け、「演習科目」、「基幹科目」、「発展科目」、「応用科目」を学ぶうえでの土台とするために、経営学の根幹を成す学問領域である経営、会計、経済、マーケティング、情報、統計に関する基礎的な知識を修得する科目として、12科目24単位を必修科目として配置しています。

・演習科目

「演習科目」は、経営学部の理念である「理論と実践の融合」の下、理論を実践につなげるための科目を配置しています。この「演習科目」では、「基礎科目」及び「基幹科目」で修得した理論を土台に、経営課題への取組みや、組織の発展に伴う経営管理上の問題を分析・解決する方策の検討などを行います。それにより、論理的な思考力や問題解決・分析に必要となる基礎的スキルを身に付け、ビジネス実践の場面に適用することができる実践力をもって、ビジネスの諸活動を主体的かつ合理的に行う能力と態度を育成するとともに、資料収集や事例分析、意見交換などの能動的な学習を通して、組織やビジネスのさらなる発展にむけた行動力を涵養します。これらを実現するための科目として、必修科目1科目2単位を含む24科目52単位を配置しています。

・基幹科目

「基幹科目」は、組織のマネジメントの基幹となる学問領域の「戦略マネジメント」、「グローバル・マネジメント」、「企業評価とファイナンス」、「企業活動と会計情報」、「人的資源と知識創造」、「ビジネス・ソリューション」、「ICTと情報マネジメント」で構成し、「基礎科目」の理解のうえに、それらの学問領域の基本を具体的に理解するとともに、「発展科目」、「応用科目」を履修する際の、各学問領域の基盤となる基礎的理論を修得するための科目として、78科目156単位を配置しています。

・発展科目

「発展科目」は、組織の発展に寄与する経営管理を企画・実行するうえで必要となる、より高度な知識や理論を修得するための、また、組織のさらなる発展を目指すための新規事業や商品の創造を実現するために必要となる知識や理論を修得するための科目群です。そのため、「基礎科目」、「演習科目」、「基幹科目」を受けて、専門教育の体系全般について理解するとともに、学生の興味と関心に応じた選択の幅を広げ、主体的な科目の選択が可能となるための科目として、9科目18単位を配置しています。

・応用科目

「応用科目」は「基礎科目」、「演習科目」、「基幹科目」、「発展科目」で学んだ知識を、現実世界に応用するために必要となる、より高度な理論や知識、幅広い視点を身に付けるための科目を配置しています。そして、「発展科目」同様、学生の興味と関心に応じた選択の幅を広げ、主体的な科目の選択が可能となるための科目として、25科目50単位を配置しています。

・関連科目

「関連科目」は、多くの人々をまとめて率いて、目的や方向に向かって教え導く能力と物事に進んで取り組むことができ、自ら目的を設定し、確実に行動することができる態度の養成及びビジネスの最新の動向や最先端のビジネス実践の現場における知見や経験に触れるための科目として、3科目8単位を配置しています。

(5)学修成果の評価方法

  • 転換・導入科目の基礎自然科学の履修と、教養科目および外国語科目から22単位(自然科学系科目2単位を必修とする)を修得したことをもって、社会とその中での自己の存在を総合的に理解するために、文化・歴史・社会、自然など幅広い教養を身に付けたと評価します。
  • 専門科目では、12の基礎科目を必修として24単位修得し、発展科目・応用科目を履修することにより、経営全般に関する幅広い知識を修得したと評価します。また、基幹科目から16単位修得することで、組織の発展とそのための経営管理に関する専門的な知識を修得したと評価します。
  • 外国語科目の8単位、専門科目のグローバルリテラシ演習2単位を必修とし、それらの修得をもって、多様な価値観をもった集団の中で他者との差異を意識することができるようになったと評価します。
  • 転換・導入科目の専修大学入門科目とキャリア基礎科目を履修することで、多様な価値観をもった集団の中での自らの役割を自覚したと評価します。
  • 転換・導入科目の専修大学入門科目、キャリア基礎科目を履修し、保健体育基礎科目、専門科目の演習科目のうち、ビジネス研究を修得することで、組織の発展とその経営管理に向けて、自主的に行動できるリーダーシップを身に付けたと評価します。
  • 転換・導入科目の専修大学入門科目の履修と、外国語科目の8単位、専門科目の演習科目12単位(グローバルリテラシ演習2単位を必修とする)を修得したことをもって、課題の解決に必要となる情報を入手し、分析した結果を活用して、社会や組織が直面している様々な問題を発見・解決する力を修得したと評価します。

ビジネスデザイン学科

(1)教育課程

  • 「転換・導入科目」、「教養科目」、「外国語科目」では、中央教育審議会答申などで指摘されている教養教育の重要性や意義を踏まえるとともに、養成しようとする知識や能力を明確にしたうえで、具体的な教育目標を立て、その教育目標に対応する科目群から編成しています。
  • 「転換・導入科目」は、専門的な知識・技能とそれに基づく思考方法や地球的視野からの視点をもつための基礎となる内容を学ぶとともに、大学で学ぶときだけではなく、生涯学ぶうえで社会においても必要とされる基礎的な力を身に付けることとしています。
  • 「教養科目」及び「外国語科目」は、学部・学科の専門教育を相対化し、専門教育の範囲を超えた広い領域の知識・技能を学び、異なる視点から問題にアプローチすることで、多面的なものの見方の基礎を養成することとしています。
  • 「専門科目」では、基礎・基本を重視し、専門の骨格を正確に把握させるとともに、科目間の関係や履修の順序、単位数等に配慮し、系統性と順次性のある教育課程の編成としています。これにより、専門的な知識・技能とそれに基づく思考方法や、主体的に問題の解決に取り組む能力を身に付けることとしています。

(2)学位授与の方針を踏まえた教育課程編成の方針

1.人類の文化や社会、自然など共通に求められる幅広い知識の習得及び様々な角度から物事を見ることができる能力を習得するための科目を配置します。

2.ビジネスに必要な経営に関する基礎的な知識の習得とともに、顧客や市場についての理解と事業創造を主体的に考える知識と能力を習得するための科目を配置します。

3.ビジネスに関する情報を収集・処理・分析する知識を習得するとともに、情報の意義や役割の理解と、情報を主体的に活用する能力を習得するための科目を配置します。

4.課題を発見し、解決に必要な情報を収集、分析するとともに、習得した知識・能力を活用し、問題を解決する能力を習得するための科目を配置します。

(3)学位授与の方針を踏まえた教育課程実施の方針

1.学位授与に求められる体系的な教育課程の構築に向けて、初年次教育、教養教育、専門教育、キャリア教育等の観点を踏まえた編成としており、特に、初年次教育は、多様な入学者が自ら学修計画を立て、主体的な学びを実践できる内容とし、キャリア教育は、卒業後も自律・自立して学習できる観点を踏まえた内容としています。

2.知識の理解を目的とする教育内容は、講義形式を中心とした授業形態を採るとともに、態度・志向性及び技能の習得を目的とする教育内容は、演習形式による授業形態を採ることとし、理論的な知識や技能を実務に応用する能力を身に付けることを目的とする教育内容は、実習形式や実践形式を交えた授業形態を採ります。

3.学修者の能動的な学修への参加を促すために、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等をはじめとする能動的学修を導入するとともに、問題解決能力や批判的思考力を養うために、教室外での共同学習、ケーススタディなどによる発見学習、調査学習、体験学習を導入します。

4.教育課程編成・実施の方針が、教育研究上の目的や人材養成の目的を達成するという目的のもとに策定され、かつ、教育課程の編成において、体系性と順次性が明確であることを示すために、授業科目の系統性を示す科目ナンバリングを導入します。

5.年次やセメスターごとの教育内容の全体が俯瞰でき、時系列に沿った到達目標が理解できることで、学生が学習目標に沿った適切な授業科目の履修が可能となるように、卒業後の進路を踏まえた典型的な履修モデルを整備するとともに、CAP制の意義を踏まえ履修登録単位数を明示することとしています。

(4)教育内容・方法

1.転換・導入科目

「転換・導入科目」は、専修大学の入門・基礎科目として位置づけられています。高等学校段階の教育と大学での教育を接続させるための初年次教育としての目的を重視して、少人数演習形式の「専修大学入門ゼミナール」を配置し、社会知性の開発を目指す専修大学の学生としての自覚と心構えを持ち、大学での学修に求められる最低限の読解力・思考力・プレゼンテーション力・文章力などの技能や能力を身に付けます。

また、専門的な知識・技能とそれに基づく思考方法や地球的視野からの視点をもつための基礎となる内容を学修すると同時に、大学で学ぶときだけではなく、生涯学ぶうえで社会においても必要とされる基礎的な力を身に付けるために、中央教育審議会答申などで指摘されている「学士力」を意識し、「キャリア入門」、「あなたと自然科学」など、5科目8単位を配置しています。

2.教養科目

「教養科目」は、「人文科学基礎科目」、「社会科学基礎科目」、「自然科学系科目」、「融合領域科目」、「保健体育系科目」から構成しています。各学部・学科の専門教育を相対化し、専門教育の範囲を超えた広い領域の知識・技能を学び、異なる視点から問題にアプローチすることを目的としています。「人文科学基礎科目」、「社会科学基礎科目」、「自然科学系科目」では、特に、文化・歴史・社会、自然など幅広い教養を身に付けることを目的にし、文系学部であることに鑑み、「自然科学系科目」の単位修得を卒業要件としています。また、「融合領域科目」は、基礎的な知識や技能を背景として、専門教育以外の異なる視点からの総合的な学習経験と創造的思考力の涵養を目指すものです。「保健体育系科目」は、自身の健康やスポーツへの理解を深める目的にとどまらず、自己管理力やチームワークなども養成する目的を有しています。これらの科目は、学部・学科を超えた普遍性の理解を基本理念とし、多面的なものの見方の基礎を養成することから、89科目190単位を配置しています。

3.外国語科目

「外国語科目」は、英語をはじめとする外国語の運用能力を獲得し、適切なコミュニケーションを行うことで、世界の文化や社会について理解を深め、幅広い視野からさまざまな問題に取り組む力を身に付けることを目的としています。英語のうち、1年次および2年次に履修する、外国語の基礎的な運用能力の獲得と適切なコミュニケーション能力の養成を目的とした科目は、入学時に行うプレイスメントテストに基づいた習熟度別の少人数クラスを編成し、レベル別の授業とすることで、能力の向上を目指しています。英語以外の外国語については、多くの学生が初めて学習する科目であることを踏まえ、初級・中級・上級とそれぞれの学習段階での到達目標を明確にしたレベル別の授業としています。また、異文化・多文化への理解を深めるために、講義形式で世界の諸地域の言語とその背景となる文化を学ぶ科目を含めて、189科目271単位を配置しています。

4.専門科目

「専門科目」は、「基礎科目」、「演習科目」、「基幹科目」、「発展科目」、「応用科目」、「関連科目」の科目群から編成することとしており、4年間の体系的な科目履修を通して、知識と能力を身に付けることが可能となるよう配慮し、基礎から基幹、基幹から応用へと発展させるための教育課程の編成としています。

・基礎科目

「基礎科目」は、ビジネスデザイン学科の中心的な学問分野である経営学の基本的な知識を身に付け、「演習科目」、「基幹科目」、「発展科目」、「応用科目」を学ぶうえでの土台とするために、経営学の根幹を成す学問領域である経営、会計、経済、マーケティング、情報、統計、経営管理に関する基礎的な知識を修得する科目として、12科目24単位を必修科目として配置しています。

・演習科目

「演習科目」は、経営学部の理念である「理論と実践の融合」の下、理論を実践につなげるための科目を配置しています。この「演習科目」では、「基礎科目」及び「基幹科目」で修得した理論を土台に、経営課題への取組みや、ビジネスモデルの計画、新規事業や商品の企画などを行います。それにより、論理的な思考力や問題解決・分析に必要となる基礎的スキルを身に付け、ビジネス実践の場面に適用することができる実践力をもって、ビジネスの諸活動を主体的かつ合理的に行う能力と態度を育成するとともに、資料収集や事例分析、意見交換などの能動的な学習を通して、新たな事業の創造にむけた行動力を涵養します。これらを実現するための科目として、必修科目3科目6単位を含む26科目56単位を配置しています。

・基幹科目

「基幹科目」は、ビジネスデザインの基幹となる学問領域の「企業と市場・社会」、「顧客満足とマーケティング」、「ベンチャー創造と事業継承」で構成し、「基礎科目」の理解のうえに、それらの学問領域の基本を具体的に理解するとともに、「発展科目」、「応用科目」を履修する際の、各学問領域の基盤となる基礎的理論を修得するための科目として、34科目68単位を配置しています。

・発展科目

「発展科目」は、新規事業や商品などを企画するうえで必要となる、より高度な知識や理論を修得するための、また、新規事業が軌道に乗った場合の円滑な組織運営を実現するために必要となる知識や理論を修得するための科目群です。そのため、「基礎科目」、「演習科目」、「基幹科目」を受けて、専門教育の体系全般について理解するとともに、学生の興味と関心に応じた選択の幅を広げ、主体的な科目の選択が可能となるための科目として、22科目44単位を配置しています。

・応用科目

「応用科目」は「基礎科目」、「演習科目」、「基幹科目」、「発展科目」で学んだ知識を、現実世界に応用するために必要となる、より高度な理論や知識、幅広い視点を身に付けるための科目を配置しています。そして、「発展科目」同様、学生の興味と関心に応じた選択の幅を広げ、主体的な科目の選択が可能となるための科目として、56科目112単位を配置しています。

・関連科目

「関連科目」は、多くの人々をまとめて率いて、目的や方向に向かって教え導く能力と物事に進んで取り組むことができ、自ら目的を設定し、確実に行動することができる態度の養成及びビジネスの最新の動向や最先端のビジネス実践の現場における知見や経験に触れるための科目として、3科目8単位を配置しています。

(5)学修成果の評価方法

  • 転換・導入科目の基礎自然科学の履修と、教養科目および外国語科目から22単位(自然科学系科目2単位を必修とする)を修得したことをもって、社会とその中での自己の存在を総合的に理解するために、文化・歴史・社会、自然など幅広い教養を身に付けたと評価します。
  • 専門科目では、12の基礎科目を必修として24単位修得し、発展科目・応用科目を履修することにより、経営全般に関する幅広い知識を修得したと評価します。また、基幹科目から18単位修得することで、顧客や市場、事業創造に関する専門的な知識を修得したと評価します。
  • 外国語科目の8単位、専門科目のグローバルリテラシ演習2単位を必修とし、それらの修得をもって、多様な価値観をもった集団の中で他者との差異を意識することができるようになったと評価します。
  • 転換・導入科目の専修大学入門科目とキャリア基礎科目を履修することで、多様な価値観をもった集団の中での自らの役割を自覚したと評価します。
  • 転換・導入科目の専修大学入門科目、キャリア基礎科目を履修し、保健体育基礎科目、専門科目の演習科目のうち、ビジネス研究、ビジネスデザイン基礎演習を修得することで、新たな価値の創造に向けて、自主的に行動できる、強いリーダーシップを身に付けたと評価します。
  • 転換・導入科目の専修大学入門科目の履修と、外国語科目の8単位、専門科目の演習科目16単位(グローバルリテラシ演習2単位を必修とする)を修得したことをもって、課題の解決に必要となる情報を入手し、分析した結果を活用して、グローバルかつ既成概念にとらわれない新たな視点で様々な問題を発見・解決する力を修得したと評価します。
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
経営学部は、卒業認定・学位授与の方針および教育課程編成・実施の方針に定める教育を受けるために必要な知識、意欲、技能、思考・判断力を備え、次に掲げる、さまざまな資質を持った人を求めます。

経営学科

(1)高等学校の教育課程を幅広く修得している人(知識・理解)
(2)異文化交流や情報処理など特定の専門分野について、深い知識や技能を修得している人(知識・理解、技能・表現)
(3)社会に存在するさまざまな組織の経営に関心を持ち、実際に経営の現場で活躍したいという意欲を持っている人(関心・意欲・態度)
(4)高等学校までの履修内容を通じて培ったコミュニケーション能力の基礎や、社会や組織の中で直面する課題を解決するために必要な論理的思考力・判断力・問題解決力の基礎を身につけている人(技能・表現、思考・判断)

ビジネスデザイン学科

(1)高等学校の教育課程を幅広く修得している人(知識・理解)
(2)新しい事業、製品、およびサービスを創り出す意欲を持っている人(関心・意欲・態度)
(3)高等学校までの履修内容を通じて培ったコミュニケーション能力の基礎や、社会や組織の中で直面する課題を解決するために必要な論理的思考力・判断力・問題解決力の基礎を身につけている人(技能・表現、思考・判断)

 
センディ

センディナビ